経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

あと1年の三分の一

2006-08-31 09:27:30 | ひとりごと
「時間が経つのは早い!」なんていっている間にどんどん過ぎていきます。
そう感じるのはやはり計画がないからでしょう。
計画と実績が一致していれば「遅れている」「進んでいる」と実態を把握することが出来ます。そうすれば今何をやらなければいけないかが自ずと見えてきます。

計画を立てる前に「走りながら考えれば良い」と言うのも実は本音で言えば「計画を立てることが面?/span>くさい」をカモフラージュしている場合が多いですね。
「計画を立てている時間がもったいない」と言うのも同じような感覚でしょう。

15年位前、ワープロが世の中に出てきたときに「手書きのほうが早い」とうそぶいていた人は今どうなっているでしょうね。(決して手書きの良さを否定しているのではないことはわかっていただけますね、私が万年質好きを知っている方は・・・(^o^)丿)
その場では早いでしょうが、ビジネスでは今そんなことを言っている人は通用しないでしょうね。

月末で忙しいかもしれませんが、2分間ぐらいこの「一年の3分の2」過ぎた日々を振返ってみませんか?
その振返ったことを言葉(カタチ)にしてここ(「コメント」)に書き込んでみてください。
きっと何かが見えてきますよ。

大詰め

2006-08-30 07:00:47 | ひとりごと
子供達の夏休みもいよいよ今日明日の2日になりました。
都道府県によっては明日から新学期が始まる学校もあるそうです。
日中は暑いですがやはり季節は変わり秋の気配は感じます。

時間の流れにスピードの変化はありませんが確実に着々と流れますね。月末などひとつの区切りが迫ってこないとなかなかアクションが起せないでいる場合もあります。頭じゃわかっているけれど実行が伴わないなってことは多々あります。

「期限を設定する」「約束を公表」などは行動を実践する時にとても有効なモチベーション向上になります。経営計画を立てたりするのも同じ効果が期待できます。
「いつか暇なときに見ようと思う映画」「暇になったら片付けようとする部屋」「暇なときに読もうと思う本」、どれも「締め切りがない原稿は書けない」と同じで実現していません。
大詰めはなんだか切羽詰った感じがしますがその時にグーーーッとが発揮できたりしますね。その時に一緒に頑張る仲間がいればなおさら頑張れます。

わからないことはあってもいい。

2006-08-30 01:07:12 | ひとりごと
今じゃ、生き字引みたいな人は少なくなりました。
何でもあの人に聞けばわかるようなことはなくなりました。子供の育て方はおばあちゃんから聞いて嫁さんが頑張った構図がなくなり、子供たちも年寄りと一緒に住むことが少なくなったのでいたわりなどの気持ちが薄れています。

ところでセミナーなどで必ずお話しする受講の注意点で「この教室(この時間)内でわからないことはいつでも質問してください。知らないことはちっとも恥ずかしくないです。moreだって知らないことはたくさんあります。恥ずかしいのはここ(教室)を出ても知らないことです。知ったかぶりや安っぽい見栄はやめましょう。」です。
まさに「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ですね。

知らないことやわからないことがたくさんあればあるほどその対応策がたくさんあるということです。例えばお客様が来店してくれなければその原因をしっかりと探りいろいろな人(モノ、コト)に聞けば(調べれば)いいのです。
ちっぽけな「プライドが邪魔する」なんて言ってもいいですがそれは何の解決にもなりません。

横着をしてただ「聞くだけ(質問だけ)」はいただけませんが、必死に調べ、考えわからなければそれに対しての優しい手は差し伸べられるはずです。

素直に学ぶ姿勢が何よりも大切でしょうね。そして自分が得た解決のノウハウは出来るだけたくさんの人に伝えてあげるといいでしょうね。それで感謝されたら幸せですよ。
Happyの連鎖。」つなげて行きましょうね。

これを読んだあなたはきっとHAPPYになります!

ドロップシッピング

2006-08-29 07:13:51 | ひとりごと
注目したいキーワードです。また、
昨日朝の日経に「ナナロク世代」がありました。とても興味深い記事でした。
ITの世界はどんどん加速していきます。でも実はITだけじゃないんですよね加速しているのは。
経営はいつも加速して変化しているのです。その都度自分がどんなビジネスをやりたいかを考えながらその変化していくことをうまく活用していくことが大事なャCントです。
とかく「IT(パソコン)は苦手だから・・」とか「コンピューターは人間味がないから・・・。」などという人もいますが、????と思います。
自動車は世の中に登場した時、「運転は苦手だから・・・」と言って今乗っていませんか?(当然乗っていない人もいます。)携帯電話が日本中に9,000万台近く普及していますが、「ボタンを押すのが苦手だから・・・」と言った人がいますか?
自動車や携帯電話に人間味がありますか?

プロダクトそのものに人間味なんてある分けないのです。それを利用する使い手(=人間)がどう活かすかです。

問題のすり替えをやっても何も生まれません。
すり替える言葉はたくさんありますね、無意識に使わないように気をつけたいものです。


女性起業家

2006-08-28 08:03:32 | ひとりごと
大学在学中起業をして社会人一年生で頑張っている。
創業関係のセミナーでいつも話をさせていただくことは「起業(家)は簡単だよ。でも企業(家)は必死に取り組まないと出来ませんよ。」です。
事業は続いていくことが一番大切です。続けるために経営計画を立ててそれを着々と実行していくのです。
お客様にいつでも何度でも来て頂く事を考え「続ける」のです。
目玉商品(例えば原価われ商品)を並べればお客様はドッと来ます。でもその後は来なくなります。
今は怪気炎をあげてどんどん突っ走っていますが、そんな経験を親友サトカメもかつてしたと聞いています。経験をチャレンジのきっかけにして失敗をノウハウにしていった好事例でしょうね。

今、いろいろとビジネスで相談をしている女性“起業”家はよーく見ていると女性“企業家”に進化しているように感じます。こちらの要求に必死にこたえようとしています。こちらも当然ビジネスとしてのスタンスを崩しませんがお互いの方向性が一致できる点を探ってくれます。
頑張るのは当たり前ですがお客様のために自分勝手ではなくクライアントの役立ちにアタマをシフトしている「気持ち」がわかりますので安心して仕事を進められます。

話題だけの女性企業家も少なくない中で実力をどんどん付けていく経営者としての女性には清々しいものを感じます。