経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

相手を思いやる。<4,397本目>

2013-06-30 07:00:00 | ひとりごと
日曜読書。

この人が初めて「気配り」と言う言葉を世の中に持ちだしたような気がします。
読みましたね「気配りのすすめ」、もう30年前になるんですね~。

今度は心づかいです。
心づかいの技術


自己主張と言う名の下の勘違いした横暴があちらこちらでありますから、
ちょっとだけ、自分に気がつくといいですね。

大切な相手が目の前にいると言うことを。













晴@サラッと日曜日。
6月も終わりで、夏突入の準備しながら来てくれてありがとうございます。





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勢い!<4,396本目>

2013-06-29 05:44:00 | ひとりごと
年間に100泊近くする“移動の達人”として、
少し気にしていることがあります。

それは宿泊先のシャワーの湯の勢い。

アメリカなどのシャワーはほとんどの場合が
頼りない勢いです。
また、以前にもお知らせしましたがノズルがついていないので、
使い勝手はあまりよくありません。

日本製品の使い勝手はいろいろなもので考えつくされていますよね。

そしてそのシャワーの勢いですが、
これが強いと体へのマッサージ効果(?)も期待で来て
結構気持ちがいいです。

いろいろなコトに
やはり“勢い”があった方がうまくいくような気がします。

グー――と、溜めておいて
一気に噴き出すようなイメージで勢いをつければいいのですが、
それはちょうど、何回も何回も練習をして
本番の時に一番いいパフォーマンスを見せるときと同じようです。

勢いがあるお店や商品は、
それだけ十分に練られて(検討準備されて)いるのですね。

その場限りや、その場しのぎでは、
その勢いも長続きしません。

「行くときはどんどん、ガンガン行く!」
その勢いに誘われてお客様も来てくれますよ。

自分の勢いをしっかり出せ!











雨@熊野古道の近く。
梅雨の土曜日に、気持ちはサラッと来てくれてありがとうございます。
 

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チャンスは集中力。<4,395本目>

2013-06-28 07:52:00 | ひとりごと
テニスのグランドスラム大会、
全英オープンテニスの真っ最中だ。

1999年と2000年にウインブルドンで観戦したことがあるが、
テニスプレイヤー、愛好家にとってまさに聖地で、
その会場の空気を吸うだけで感動したことを鮮明に覚えている。

そのウインブルドンでは“波乱”続きだ。

男子第3シードのフェデラー選手や女子第3シードのシャラャ書I手も負けた。

それぞれの選手が全力を尽くして上位を目指して戦っているのだから、
ある意味で波乱ではなく予想できることでもある。

そんな中、
日本の男子のエース、錦織圭選手も
女子の大ベテランエース、クルム伊達公子選手も
揃って2回戦突破の3回戦進出だ。

錦織圭選手は今回第11シードで準決勝までの可能性も秘めている。
クルム伊達公子選手も
20歳以上年下の選手との戦いを、
「ここ一本」と言う時にチャレンジしてャCントを取って勝ち抜いている。

各選手の力はちょっとの差なのだ。
それがスコアを見ると圧勝であったりする。

興味深いところでもあるし、面白いところ、浮「ところでもある。
テニスは一気にャCントをたくさん撮ることができない。
1ャCントずつの積み重ねでしかない。

どんなにいいショットを打っても、打たれても
相手より1本だけこちらが多く返せば勝てるのだ。

その1本にかける集中力が勝負の分かれ目だ。

お互いにチャンスは目の前にたくさん転がっているのだ。
そのチャンスを“あと回し”にせず、しっかりと形にする。
頑張るだけで勝てるわけではない。
なぜなら、全員が頑張っているから・・。

頑張る以上に何をすればいいかを考えて実践したものだけが勝利を味わえる。

アスリートを見ていると、
経営の進め方と全く同じでもあり、
勇気とヤル気を与えてくれる。

凡人の日野には、“まだまだ”だぞ。って感じだ。













小雨上がり@熊野市へ出張。
週末で月末になっちゃったよ~、あらららって来てくれてありがとうございます。

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畳で寝る。

2013-06-27 07:19:00 | 移動の達人
読めますか?

「温泉津」。
島根県の旅館をコンサルティングです。

開業100年以上の、老舗旅館です。

建物も
近代的とは全く逆の雰囲気を醸し出しています。

椅子に慣れた生活をしていると
和室は足への負担も感じますが、
部屋のどこでもゴロンとできる畳は
その匂いと共に落ち着く気持ちも生まれます。

小さな温泉街ですが、
持ち味をもっと出しながら
お客様に喜んで何度も来ていただける旅館を目指します。




「ゆのつ」と読みます。
温泉の中の温泉という意味でもありますね。

出張の宿泊先が和室は3回目ぐらいかなぁ。









曇@大田市。


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どちらの足?<4,393本目>

2013-06-26 05:05:00 | ひとりごと
「よーい、ドン!」
でかけっこをする時に、スタートラインで構えます。

その時を思い浮かべてください。
どちらの足が前で、どちらの足が後ろですか?

そしてその、後ろ足を蹴って
一歩前に先に出る足は後ろ足なんですね。

例えば、
日野の場合は左足がスタートラインぎりぎりに立ち、
左手も実は前です。
右足を出す準備を手はしているんですね。

ちょうど“半身”になって構えている感じです。
そして、
「ドン!」で右足を出すのです。

だから、“はじめの一歩”は右足なのです。

なんだか物事がうまくいかなくて、
どうしていいかわからない時って
きっとのこの右足と左足をどちらを前にして
構えていいのかが分からなくなっている状態なのです。

一歩が出ないと言うのは、
スタートラインにどう立てばいいのかがわからない状態なのです。
自分が見えていないのかもしれません。

今、自分はどこにどんな風に立っているのかを、
客観的にそして冷静に見直さなければいけません。

そうしないと前に進めないのです。

歩いている時は何気なく
足を前に出しているのですが、
かなならず左右の足が交互に出るはずです。

一歩一歩なのです。
どちらが出しやすい足なのか、
それこそ“自分のスタンス”を決めてみましょう!

そうすればブレもなくなり、迷いも吹っ切れるはずです。













雨@島根県へ出張!
しとしと降って気温も低いですが、静かにテンション高めで来てくれてありがとうございます。


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