経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

土地柄と言っても・・・。<4,336本目>

2013-04-30 07:08:00 | ひとりごと
テニスで最近知り合った方たちと、テニス以外の会話になりました。

一人は北海道、もう一人は鹿児島県、さらに山形県、静岡県のお生まれです。
愛知県で生まれた人は日野だけです。

いずれも豊橋(愛知県)に在住しているのですが、
よく言われることで
「豊橋の人は保守的だ。」です。

まぁ、そうかもしれませんが、
豊橋には38万人が住んでいますので、
それをひとくくりで言うのもねぇ~(^_^;)。

北海道の人は帯広出身です。
北海道に行ったことが無い人は、
札幌と帯広も同じ北海道と言う認識かもしれませんが、
距離的にはとっても離れています。

スケールがまさに北海道!という感じです。

それを「北海道の人はねぇ~。」なんて議論しても
実は全く意味がないんですね。
宴会の席での会話でしたから、
別に目くじらを立てている話ではないのですが、
ビジネスシーンでも同じようなことが議論に出てきます。

その土地その土地で
その生活習慣や食習慣などは確かにあります。

それを一般論として話しをするのがいいのですが、
自分の商売がうまくいかない時にその論点を持ちだすのはどうでしょうかね。

それよりもまず、
売れていないのなら「売れていない事実」を客観的にしておくことでしょう。
そこは経営者自身の問題です。
それを“地域性”とかわけのわからない(定義で来ていない)ことに論点をすり替えて
自分だけ納得させていても何も解決はしないのですね。

地域性によって商売に違いがあるのなら、
まさに商売の面白さで、
その地域で商売をしているのなら一番詳しいはずです。

山形県の人が
「山形の女性の肌は白い・・・。」って
酔っぱらって言っていましたが、
その白さがわかるのは
「複数の女性の肌を知らないとわからないんじゃな~い?」
って突っ込まれて、ニヤニヤしていました。

鹿児島県の人は、
「西郷隆盛のようなオトコらしい男ばかりだ!」と言っていましたが、
鹿児島県にもナヨっとした男性はいますからね~。

所詮、テニス仲間同士の会話で、
ビジネスには全く関係が無い他愛のないおしゃべりネタでした。

それでも日野以外の人はよく、飲む飲む飲む~。
日野を含めて6名いたのですが、
ビール数杯のあと芋焼酎の一升瓶が2本空いていました(>_<)。

完全に“割り勘負け”です(^_^;)。
いつもの事ですけどね~。

テニスがもたらしてくれた“友人”達との楽しい時間でした。













曇@下り坂。
連休の谷間の人もまっ最中の人も来てくれてありがとうございます。
メルマガ「ビジネスサプリ」も読者限定プレゼントもありで
配信していますよ~。


名刺交換を活かす。<4,335本目>

2013-04-29 08:12:00 | ひとりごと
仕事柄、日野は年間に800枚ぐらいの名刺を交換する。
交換するのでから、お互いの情報を交換しているはずだ。

ところが実際には、その名刺交換をしてから、
“再会”することは数パーセントとなる。

日野の場合は、名刺交換する場面が全国に広がっているので、
地理的、物理的に離れているという事情もある。

いくら距離が離れていても、
毎年必ず会う人もいるし、
年に何回か会う人も出来てくる。

そうした中、
名刺交換がきっかけでお付合いが始まる人、
ご縁ができる人の人との共通点が見えてきた。

それは、
「考え方の共通点がある」と言うことです。
別のいい方をすれば、
名刺の記載されている情報の中から、
「自分との接点」が見いだせるかどうかなのです。

名刺はビジネスのファーストコンタクトで必ず必要な重要アイテムです。
・氏名
・社名
・住所
・メールアドレス
・会社URL(ブログやFacebookアドレス)
・資格
・製品(商品)名
コレぐらいが最低記載内容だろうが
この中での接点を探すことはあまり容易ではない。

交換してからもちろん会話があるはずだが、
会話の接点もなかなか見いだせない。

それなら、もう少し工夫の余地があるはずだ。
お店を経営している方なら、SHOPカードも同じだ。

今週がもし営業をしていないのなら
一度自分の名刺(SHOPカード)を
“もらった立場”で見つめてみるといい。

あるいは、今まで名刺交換した名刺フォルダを引っ張り出して来て
その中でインパクトがある名刺と自分の名刺を比べてみるといい。

そこにどんな違いがあるのかを知るだけでも勉強になる。
名刺なんて100枚作り直しても
せいぜい数千円。
飲み会1回よりも安い。

それで新しいお客様が一人でも増えたら十分だ。
もし、1年も2年も前の名刺が“残って”いたならすぐに作り直そう!













晴@穏やか春の日。
昭和生まれで昭和の日に来てくれてありがとうございます。
毎週月曜日発行のメルマガは今週(と来週)は祝日なので、
明日(火曜日)発行します。




お休みの感覚。<4,334本目>

2013-04-28 10:01:00 | ひとりごと
ゴールデンウィークが始まっていますね。
なんだかウキウキしてくるイメージもありいい言葉だと思います。

それでもサービス業や流通業は書き入れ時のチャンス。
ひとが遊んでいる時に商売するのが基本の業種ですからね。

オンとオフを切り替えた方がいいとか、
仕事の事を24時間考えているからいいとかいろいろ言われますが、
そんなことはどうでもいいのです。

自分が考えていることを
どれだけ実現させることができるかがャCントです。

組織や会社にぶら下がっている
サラリーマンは「お休み」が必要なんでしょうね。
そこにはたぶん「働かされている」感じが強く働くからでしょう。

きっとャCントは、「切り替え」なんでしょう。

学生時代で、成績優秀な子は、
テスト期間中でもTVを見たり、本を読んだり、
映画に行ってたりしました。

落ちこぼれの日野は、
びくびくしながら、TVを見ることも本を読むこともどこかに出かけることもできずに、
悶々としているだけで集中していませんでした。

だから落ちこぼれたんですけどね(^_^;)。

まぁ、30分でもそれが自分にとって“休息”と感じれば、それはそれでいいし、
お休みは人が決めることでもないんですよ。

なんとでもなると言うのがお休みに対しての感覚です。














晴@風あり。
世間様が連休中は混雑しているところに行かず、
マイペースで来てくれてありがとうございます。


お友達なんです!?<4,333本目>

2013-04-27 07:30:00 | ひとりごと
3年ほど前から、ファンになって読み漁っている
「東野圭吾」。

過去に80タイトル近く発表をされていると思います。
そのうちの文庫本化されているのが70タイトルぐらい。
その中でこの2,3年で60タイトル以上は読んでいると思います。

人気作家ですから、よく映画化されますが、
映画と、原作はかなりイメージが違います。
それぞれの良さがありますが、
東野圭吾作品に関しては映画を見ないことにしています。

本(文字)から伝わってくるそのイメージや、
世界観がアタマの中で膨らみます。

まさにそこが読書の醍醐味です。

それで最新作が、
夢幻花


60タイトルも読んでいると
東野作品によく使われるフレーズが2つ3つあることに気が付きました。

驚いたことに、過去の作品の中で
「日野」と言う女性が3人(回)も出てきます。
(日野純子、日野さなえ、もう一人は誰だったかな?)
いずれも、作品の中のキー(ウー)マンです。

そして、今回の最新作にもまた「日野キャラ」が登場するのですが、
初めて男性(=日野和郎)です。

やはりキーマンです。

東野圭吾さんはサラリーマン時代は愛知県内の大手メーカーに勤めていたこともあるのでしょうが、
日野との“接点”があるのです。

ある作品(タイトルは忘れてしまいましたが)
では、日野が生まれ住んでいる豊橋の
中学校区の住所まで出てきました。

その描写がまさにリアルで、
「あ~、あそこかぁ~」って感じです。

「日野」と「愛知県(豊橋)」が
大ベストセラー作家の作品の中にたびたび登場するって
やっぱり“お友達”だからでしょうかね~(^_-)。

ゆっくりと読んでいる時間はないはずなんだけれど、
読む時間ってあるもんなんですね。

東野圭吾さんに連絡してみよっと。ってか。













晴@最高予想18℃。
春は寒い日もあるよねって週末に来てくれてありがとうございます。


キッチンデビュー!?<4,332本目>

2013-04-26 06:42:00 | ひとりごと
数年前から関心がある、
「男の料理」。

地元豊橋市が主催している「市民大学とラム専門講座」
の中に
「男の料理教室・入門編」を発見しました。
全8回の講座で募集定員は16名。

そんなに男ばかりは集まらないだろうになぁ~とタカをくくっていました。

申込窓口へ行ってちょっと話を聞くと、
「すでに定員満員で“抽選”になります。」っと。
さらに、
「ご本人ではなく、奥さまが(勝手に)申込された方もいますよ~。」
だって。

「あの~、包丁を持ったこともない全くの初心者でもいいんですか?」と聞けば、
「ハイ!男性であれば・・・。」とのことでした。

その窓口で頂いたカリキュラムには、
「その時、困らないために!キッチンデビュー」とあります。

そして「目的」には
調理を通して、家族とのコミュニケーションを計ったり
家族が病気になったり、
自分が一人住まいになったりした時に、
自らの力で
簡単な食事が作れるように
学びます。

とあります。

いやいや、なんだか、悲壮感が漂う気分です。

そんな大袈裟な気持ちもないですが、
クロ海さんに教えて頂いた、
「お料理を慈しむ」気持ちを持ってやってみたいのですけどね。

「食べて」「飲んで」
「笑い」が生まれる空間や時間が作ることができるために、
ますます「オトコの料理」に興味津々です。













晴@週末。
ゴールデンウィークの直前にサラッと来てくれてありがとうございます。