経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

礼状は早く出せ!!<3,550本目>

2011-04-30 08:18:00 | ひとりごと
勉強会へ出席したり、会合へ出たり、宴会へ出たりと、
春は新しい出会いの場面も多いです。

新しくなくても今までの知人や友人と会うこともたびたびあります。

そこで食事をしたり、お世話になったりとするわけですが、
肝心なのはその”場面”を次の自分の成長のためにつなげることができるかなのです。

何かしらお手数をかけて企画をしてくれたり、場合によってはご馳走になったりするのです。

そこに、「やってもらって当たり前」なんてことを少しでも思ってしまうとその場面は意味が無くなります。

マナーとか、礼儀とか堅苦しい言葉でまとめることではなく、

少なくともある時間を設定して共有して、
有意義だったとすれば、お礼をを素直に“口に出す”のです。

たったそのひとことが人生で一番大事なのかもしれません。

そんなことをわかっている人はビジネスパーソンなら、90%以上でしょう。
(たまに“大きな勘違い”をしてわかっていない人もいますから・・・)

わかっていても、できない人が少なくないのです。

だから、それが”できる人”はすぐにお礼を言うことができます。

これだけで、お世話した人はとても喜びます。

喜びを世の中に増やすことは、とても素晴らしいことです。
そして、人の喜びを自分も喜べることももっと素晴らしいことです。

お手紙を出してもはがきを出してもいいのです。
今ならメールでも、実際には携帯メールでも構わないのです。

一行だっていいのです。

その気持ちをせいぜい24時間ぐらいのうちの相手に発信をするのです。

ご馳走した方は必ず相手を覚えています。
ご馳走された方は、ついつい・・・・。

これが大きな差となります。

「メールでは気持ちが伝わらない」とか
「手書きがいい」とか
ごちゃごちゃ言っていても伝わらないのです。

発信したことで
少なくとも自分の気持ちの中に「ありがとうございます。」の気持ちは生まれたはずです。

それでいいのです。

何日も経ってからでは、
“賞味期限切れ”で捨てるしかないのです。

そんな風に頂いたお手紙やメールの発信者は決して忘れることもないですね。

実際に取引先であるのですが、
コチラがある会社に注文を出して、商品を買っているのに

返信確認(メール)がないとか、納品(入金)確認連絡(メール)がないとかの営業マンが未だにいたりします。

そんな営業マンから
たまたま連絡が来ても、「ありがとうございます。」すらなかったりします。

それでいて文末には、
「以上、よろしくお願いします。」
なんて言う“お役所的”か“高ビー”なニュアンスの言葉で結ばれています。

ガッカリですね。
でもそれがその営業マンの本当の実力(残念ながらそれに本人が気がついていない)なのです。

日々営業の中ではたくさんのガッカリする相手もいるのだから、
自分がきちんと学んで成長していれば、
「負けることはない」のです。

たったそれだけで、勝てるんですよ。

やってみましょう!













ちょっと雲多し@土曜日。
月末で事務的なお仕事もありますね、それでも来てくれてありがとうございます。




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待ち合わせても会えないのに。<3,549本目>

2011-04-29 05:24:00 | ひとりごと
新幹線のホームは平日ならビジネスマン、
休日なら行楽や観光の人で混雑しています。

ましてや東京や名古屋、新大阪などのターミナル駅では、
新幹線(のぞみ、ひかり、こだま、さくら)が都心の地下鉄並みに発着しているので、
どの号車に乗るかだけでも慣れない人ならウロウロしてしまいます。

そんな中、新大阪の駅で会ってしまいました。

大阪で開催された「大阪出版会議」に参加した帰り道です。

東京へ帰る出版社の編集長と二人で新大阪のホームで「のぞみ」を待っていました。

その時、目の前を
「アレッ?なんで?」って感じで20年来の友人がうろちょろしているのです。

その友人が先に気がついて、日野の前をわざと知らん顔して表れたのです。

一緒にいた編集長が、
「やけに(日野さんを)じろじろ見ているなぁ~」と思っていたそうです。

その友人は、一本(10分)前ののぞみに間に合ったそうですが、何となくやり過ごしていた時に日野を見つけたというのです。

時間を決めて待ち合わせても会えないような場所で、
出会ってしまうものなんですね。

その友人は日野が独立した時に最初に出会った、
スーパーサラリーマンで、年末の「日野忘年会」には必ず来ていただく仲です。

文字通り素晴らしい営業マンで
親会社が作った子会社ではありますが、
数年前にその子会社の社長に昇りつめています。

年齢も“数カ月兄”と近いことから、
とてもよく面唐ゥていただいて、日野を初めて“スナック”に連れて行ってくれました。
(夜のお勉強の始まり~)

紹介できる人を片っ端から会わせてくれ、
勉強会も何度となく一緒に企画をし学んできました。

その彼は自由席に乗ったので
指定席組の二人は、名古屋まで編集長と“ココだけの話”で大いにコミュニケーションしました。

編集長にはご心配とお世話になりっぱなしですが、
少なからず、話題に上ったテーマについては日野に一日の長があったのでじっくりと話せました。

改めて、この編集長に出会って、学べることをありがたく感じました。

編集長と別れた名古屋の乗り換えで再び、
その友人と合流しさらに豊橋(愛知県)へ到着した後も、

「ちょうど今から、飲食店の開店前トレーニングオープンがある。
ぜひ、一緒に行ってアドバイスして欲しい。」とのことでお店に向かいました。

そこにはまたまた、旧知の仲の仲間が数人いて、
お久しぶりでしたが、ビジネスで大活躍している面々と意見交換をして夜が更けていったのでした。

途中、数分間記憶が無くなる(眠気で“落ちた”)時間帯もありましたが、
とても充実した、
また満足感が高い出張と出会いの日になりました。

本当にありがたいなぁ~と感じる日でした。

ありがとうございます。













晴@TBCも行くよ。
GWの始まり?自分の「ゴールデン」の日を過ごしましょう。
ありがとうございます。

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役割をこなす。<3,548本目>

2011-04-28 06:14:00 | ひとりごと
ありがたいことに、いろいろなお仕事を経験させていただいていることは、
人生の大きな喜びの一つでもあります。

かと言って別にそんなに大げさな話ではないのですが、
時間を使っているのが人生なので、その仕事をどうやって過ごすかで、
人生が変わってくると言うことなのです。

そして、仕事にはそれぞれの「役割」があります。

チームで仕事をする場合にはなおさらです。

実は一人でビジネスをやっていても、
チームと言う考え方は持っているといいのです。

それは、お客様や世間さまもチームと同じで、
お互いが影響しあうという点です。

ただ、売る側だけの一方的な“こだわり”や“考え方”を押し付けていては、
お客様は見向きもしてくれません。

お客様を理解することが必要なのです。

相手を理解して、自分で対応できることをする。
そこには必ずコミュニケーション(直接的な対話がなくても意思疎通ができる状態)が発生します。

そのコミュニケーションが良好であれば、ビジネスもほとんどうまく行きます。

野球を例にとれば、
1番バッターから9番バッターまで一体となってそれぞれの役割があります。
まさにチームワークが求められます。

自分の立場や置かれている状況から、
期待されている結果を求めて努力をするのです。

また、攻撃側と守備側と交代で試合は進行していきます。
立場が変われば当然目標も変わってきます。

チーム内でのお互いの理解、
お客様とのコミュニケーション、
両方とも同じなんです。

自分の仕事の“役割“をまず真剣に取り組むこと。
そして常にレベルアップを目指すこと。

その先には自分のノウハウが蓄積されていること。

“期待”をされているのなら、その役割を期待以上に応えることが、
相手にとっても自分にとっても大きな喜びになります。

「できることをやる」とか
「与えられたことをこなす」なんて、
それだけじゃぁ、おもしろくない。

薄っぺらなおもしろさではなく
深ーいおもしろさ追求していきましょう。












晴@大阪出張。
何となく“週末気分”で来てくれてありがとうございます。

来週5月2日発行予定のメルマガ「“脳”に効くビジネスサプリ」では、
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ちょっとした支え。<3,547本目>

2011-04-27 06:14:00 | ひとりごと
小さな女の子が、自転車の練習をしている。

まだ一人では乗れそうもないため、
補助輪をつけた自転車を後ろで支えているパパがいる。

自転車は動いていないと唐黷トしまう。
それを補助輪があることで、止まっていても唐黷ネいのだ。

まだ、バランスがうまくとれない女の子は、
その補助輪を頼りにしている。

最初のこぎ出しも、自転車の重みがかかるから足にはグッと力が入る。

そこを一気に頑張って動き出せば、あとは簡単にペダルをこいでいる。

女の子は、後ろで自転ををパパが持ってくれていると思って遊んでいるのだが、

ちょっとしタイミングでパパが手を離す。
それを女の子は知らずに自転車をこぎ続ける。

やがて、補助輪も地面から離れる回数が増えてくる。

まだまだ、曲がったりするときは補助輪が地面に触れるのだが、
補助輪の抵抗感がなければなおさらスムースにこぐことができる。

こうやって、スタート時点でちょっとしたパパの支えが、その女の子の自転車乗りの上達に大きな力となる。

女の子がパパに対する“絶対的な信頼”が安心案を与えている。

だからチャレンジできるし、頑張れる。

自転車は乗れてしまえばあとはスイスイと進むことができる。
その爽快感も、
最初はちょっとした“後押し”があってこそ。

パパが動きのおぼつかない自転車をそっと押しだして、
その”支え”が女の子の笑顔を生み出し、成長させる。

身近な人の支えはいつでもありがたいですね。

いつも支えてくれて、ありがとう。













曇り@午後から雨。
4月も下旬、GW前でちょっと慌ただしくても来てくれてありがとうございます。



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そのひとこと。<3,546本目>

2011-04-26 08:10:00 | ひとりごと
ときどき行っていた飲食店(焼鳥屋さん)。

もともとアルコールは強い方ではないので、飲みつぶれることもない。
それでも、仲間や受講生の方たちと飲み機会は多い。

飲めないだけに、飲むものは慎重に選ぶしそれに合わせた料理も楽しみながら選ぶ。

食べるものはやはり、その季節ごとの旬のものがいい。
なんとなく、”どこにでもある”モノはあまり注文しない。

好きなもので決まっているものや定番は真っ先に注文する以外は、
その時の気分や状況だ。

そんな時に、「お久しぶりですねー。」
なんて、若いアルバイト風のにぃちゃんに言われた。

カウンター越しだったけれど、顔は知っていたので和やかな雰囲気で会話も進む。

よく知っている店員さんはいなかったし、
たまにしか行かないし、特に話したこともなかったのだけれども
たわいもない会話で、飲んでいる時間を和ませてくれた。

お店にはたくさんのお客様が来る。
お客様はお店の人とよっぽど親しくないと“こちらのことは知らないだろうな”と思う。

その予想を反して、“こちらを知っている”場面が現れると妙に安心したりする。

“帰ってきた感”が生まれるのかもしれない。

そんなに頻度が多くいっているお店ではないが、
“お気に入り”のお店であることは確かだ。

その要因は、こんなひとことにあったのかもしれない。

っと(お湯割り1杯飲んだだけで)酔っぱらいながら考えていた。

でも、「誰と飲むか」がその楽しさを倍増させてくれるのは間違いない。













晴@ちょっと曇。
いろいろ世の中あるけれど、明るく働いて来てくれてありがとうございます。


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