経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

反対があるからいい。<5,102本目>

2015-05-31 08:53:00 | ひとりごと
自分が考えていることを実現しようと思っているときに、
反対されるときがある。

それはほとんどの場合は、
“上手くいかない”と思われているからである。
反対しているほうは相手のことを思っている、考えていてくれるのだ。
反対されている意見にも耳を傾けてもいいことのほうが多い。

甘いものを食べると、辛い物が欲しくなる。
辛い物を食べると今度はまた甘いものが欲しくなる。
こってりしたものを食べるとあっさりしたものが食べたくなる。
濃い味ばかりだと薄味もほしくなる。

アメリカ視察へ行って食事をしていると日本食が恋しくなる。

そうなんだ、何でも“反対”があるのだ。
その反対があるから、反対の良さもわかるのし気がつくのだ。

反対を反対から見れば反対ではなくなる。
両面から見ることが可能になる“反対”は歓迎なのだ。


















快晴@最高予想29℃。
わお、暑いよねーって言いながら元気にアクティブに来てくれてありがとうございます。
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試しに・・・。<5,101本目>

2015-05-30 09:44:00 | ひとりごと
毎日欠かさずジョギングをしていたり、
ウォーキングをしていたり、
きちんと運動をしている人がいる。

それは素晴らしいし、スゴイことだ。
日野はわざわざ「歩くこと」が好きじゃない。

歩くことは、本来人間が日常生活の中で行う行動で、
それを便利とか楽という理由で歩かなくなっただけのこと。
言ってみれば人間が自分自身に甘えて、
怠けているだけだと思うからだ。

いつしかその怠けていることに気が付かずに“当たり前”に
車を近い距離でも使ったりするようになって、足が衰えた。
それをことさら、歩かなければ!
という使命感を持つことにちょっと変な感じがしているからだ。

それでもちょっとチャレンジとして
長時間歩くことに集中して時間をかけてみた。
歩数でいえば15000歩から2万歩以上を3回ほど試してみた。

歩くことはやっぱり好きじゃないと感じながらであったが、
「これはテニスのためのトレーニング」とアタマ切り替えてやってみた。
歩くこととだけではなく、
歩いた先に何かの目的を設定してみたりした。

するとどうだろう、
ウェートが明らかに違う。
ただただ歩いただけなのに、いつもよりちょっと食べてもしまったのに。
である。

体重を気にしているのなら、摂取量を控えて
フツーに二万歩ぐらい歩くだけでいいのだ。
その時の靴は慎重にセレクトしたほうがいいが、
スメ[ツクラブへ行かなくても特別な運動をしなくても、
人間本来が持っている「歩く」という活動をするだけなのだ。

「それができればねぇー」なんて言う人はそもそも無理だ。
やればいいと思っていることを
やればいいだけなのだ。

大げさに言えば、人生、それが本来の姿なのかもしれない。
やらない理由なんて結局何も生み出さない。

かと言って、日野がこれから「歩くことを日課にしよう!」
なんても思わないし実践もしないけどね(^-^;。
フツーに本来の行動をやるだけなんですよ。
















晴@最高予想29℃。
真夏の予感の春の一日、5月の気分よく来てくれてありがとうございます。





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"早"寝坊のすゝめ。<5,100本目>

2015-05-29 06:36:00 | ひとりごと
年間に100泊近く出張をします。

出張は、仕事先まで移動をしなければいけないので
やはり体力をそれなりに消耗もします。
まぁ、乗り物が嫌いではないので
苦にはなりません。

それで、出張でいいことは、
「通勤時間が短い」ということです。

例えば中小企業大学校のような、
宿泊と研修所が同じ建物であれば、通勤時間ゼロになります。
そこまで近くなくても、出張の時の宿泊先は
目的地のかなり近くに設定するので朝の移動時間がかかりません。

そこでおすすめなのが寝坊なのです。
と言っても朝起きる時間を遅らせるのではなく、
前日の夜に“早く”寝てしまうことによる
寝坊の先取りなのです。

夜、TVを見る習慣も、一人で晩酌をする習慣も日野はないので、
早く寝ることが可能なのです。
だから、あえて意識をして21時くらいに寝てしまうのです。
そうすれば起きる時間を変えなければそれだけ睡眠時間がたくさん取れます。

仮にいつもより早く目覚めてしまっても、
それは早起きできた“お得な時間”となって有効に使えます。

たまに出張をする人は、ついつい“羽を伸ばして”しまって夜更かししがちですが、
それでは平凡なサラリーマンになってしまいます。

ちょっと考え方と行動を変えることで、
時間がたちまち充実することを知っておくといいですね。

















曇@やや暑。
さて、週末で月末。あわてず騒がず前進しながら来てくれてありがとうございます。

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勝ち切る。<5,099本目>

2015-05-28 06:12:00 | ひとりごと
日本テニス界、男子の絶対的エース
錦織選手が二回戦突破だ。

サウスメ[の長身の選手からのガンガン打ってくるテニスに“しっかり”と対応して
セットカウント「3-0」のストレートだ。

やはりスコア以上に接戦なのだ。
その競った時に、ちょっとのャCントで「勝ち切る」。
ひやひやするが、その勝負所で錦織圭選手は
ャCントをしっかりと奪う。
実はその“差”がとんでもなく大きな実力なのだ。

「惜しかったねぇ~。」といわれる選手は、
どこまで行っても上の選手になれない。

追い詰められたときに、その劣勢を跳ね返して勝っていくことができる選手だけが
チャンピオンになれるのだ。
今の錦織圭選手には、
そんな雰囲気が漂っている。

ビジネスでも、「しっかり勝ち切る」だけの力をつけておきたいものだ。
















晴@暑っ。
元気モリモリいつもように来てくれてありがとうございます。


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「しっかり」。<5,098本目>

2015-05-27 06:10:00 | ひとりごと
テニスの全仏オープンが始まり、
日本男子テニスのエース錦織圭選手が第5シード(世界ランキング第5位)で登場しました。

1回戦の相手は地元フランスの人気選手。
完全アウェーの中でセットカウント3?のストレート勝ち。

スコアはストレートですが、
試合内容は緊迫していました。
そんな中できちっと勝利を収めるところが実力の証拠です。

勝利者インタビューで、錦織圭選手が多用したキーワードが
「しっかり」でした。
「自分のプレーを“しっかり”やり切れた。」
「ファーストサーブを“しっかり”入れてからゲーム展開ができた。」
「“しっかり”自分のテニスをやりきった。」
などなど。
「しっかり」が口から出ていました。

変わったことをや気をてらったことではなく、
「自分をしっかりと」客観視して行動しているということです。

ドロー(対戦表)も一切見ていないそうです。
「目の前の試合を1試合ずつ“しっかり”こなす。」ことに集中するためです。
(実際にはとてもいい組み合わせになっていると言われています。)

何を自分で「しっかり」するか、きちんと考えたいものです。


















快晴@最高予想28℃。
昨日に続きドンドン気温上昇ですが、気持ちもガンガン上昇志向で来てくれてありがとうございます。

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