経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

何を見る?<5,995本目>

2018-01-31 07:14:00 | ひとりごと
今月中旬に
目のカンタンな手術をしました。
網膜をレーザーで“補修”するというもの。

その経過診察へ行ってきましたが、順調とのことで安心しました。

目からの情報は、人間が入手する一番多い情報量となります。
食べ物でも、見た目がまずそうだとあまり食欲がわきません。

ところがその情報の中身は、目だけでは見えないモノやコトもあります。
そのものの本当の姿や、
人間であれば気持でもそうです。

表情からはかり知ること憶測は出来ますが、
実際の真意は不明であることが少なくありません。
現象面は認識できるのですが、その奥底にある考え方はしっかりと観察しないと
理解できないでしょう。

不自由になってみないと
その有難さはなかなかわからない。
当事者でないとわからないことはたくさんあります。

お客さまは何を考えて行動しているか。
自分の商売は何を見てもらおうとしているのか。
どこの視点を置くかで随分とプロセスも結果も変わってきます。

あなたは何を見ていますか?


コメント (9)

涙のスピーチ。<5,994本目>

2018-01-30 07:19:00 | ひとりごと
南半球のオーストラリアで暑い中
熱いテニスの大会、全豪オープン男子シングルス決勝が行われた。

昨年のこの大会では不死鳥のようによみがえったレジェンド
ロジャーフェデラー選手が見事連覇優勝した。
今年はディフェンディングチャンピオンとして第2シードでの出場だ。

シード選手が波乱で負けたり、ケガで棄権する中
36歳のベテランは見事に決勝へ進出した
そして男子シングルス決勝で第6シードのマリン・チリッチ選手(クロアチア)を
6≠Q
6≠V
6≠R
3≠U
6≠P
のフルセットの激戦の末制した。
テニスの世界4大大会でフェデラー選手が持つ男子の最多優勝記録を更新する20個目のタイトルだった。
また、全豪オープンとしては男子最多6度目の制覇となった。

本選に出場するだけでも大変、1回勝つだけでも大変、決勝に出るだけでも大変。
ましてや1回優勝するのももっともっともっと大変。
それを20回も達成している。

さらに一昨年はケガ(手術)による復帰の年であったため、
今年も昨年同様活躍出来るかどうかは全く未知数での快挙達成だ。

テニス選手の中では30歳ぐらいがピークであり、
36歳になるフェデラー選手はまさに生きる伝説でもある。

優勝スピーチの中で「本当に幸せだ。勝てて信じられない。おとぎ話はまだ続いている。」と。
最後は言葉にならずチームメートや観客、大会関係者に感謝のお礼を述べた後は、
涙があふれ止まらなかった。

嬉しいとか、感激とかという単純な感情ではなく
一般の人たちには想像できないような複雑な“思い”がよぎったのだろう。
ケガをして復活を目指しながらのリハビリ中はきっと不安だったに違いない。

それでもテニスを通して自らを奮い立たせ、観客を感動させてしまうことに全力を尽くす。
それを成しえた達成感などもこみ上げてきたのだろう。
支えてくれた人たちを決して忘れていないのだ。

もぅ、超カッコいい!

情熱をとことんかけて、涙を流すほどまでも自分を追い込むこと、
やったことがあるだろうか。
そんなことを自分は出来るのだろうか。

「(誰でも)もっともっと頑張れるぞ!」
という無言の涙のような気もする。

コメント (4)

アクセント!<5,993本目>

2018-01-29 07:19:00 | ひとりごと
MORE経営コンサルティング株式会社法人化20周年の平成28年8月8日の時は
「ホワイトテラス」としてオフィスをお披露目しました。
全館は「ホワイト」と「木目」が基調でした。
ただ、ドアはちょっと抑えめにグレーでした。

<Before>

新築する際に、既製品のドアのカラーに「コレ!」
と言った色がなかったので、
無難な選択をしていました。

昨年春ぐらいから「なんとなくカラッとドアの色を変えたいなぁ~」と感じていたのですが、
思い切って工事しました。

<After>

紺をベースにしたスッキリとしたデザインです。

来てくれた人は気が付いてくれるだろうか(^^;)。


コメント (3)

世界一流の戦い。<5,992本目>

2018-01-28 07:56:00 | ひとりごと
南半球のメルボルン(オーストラリア)で開催されている
テニスの四大大会の一つ全豪オープン。
女子シングルスの決勝は
第1シードと第2シード、世界ランキングも第1位と第2位の戦いとなりました。

ファイナルセットにもつれ込む激闘でしたが、
7≠U
3≠U
6≠S
で勝ったのは第2シードで世界ランキング第2位の
キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)でした。
どちらが勝っても三度目の正直の初優勝でした。
これで世界ランキングは入れ替わりました。

ウォズニアッキ選手はちょうど7年前の秋、
東レパンパシフィックテニスで優勝した時に
有明テニスコートで観戦をしていた選手です。
当時20歳のフレッシュさを感じるプレーで勢いを感じたことを思い出します。

東レ優勝のあと少し低迷しましたが
7年の月日を経て世界ナンバーワンになりました。

優勝後のスピーチも素敵でした。
大会運営側にお礼をし、
試合を共に戦うチームにも感謝をし
婚約者にも感謝をしていました。
そして勝った相手ハレプ選手にも敬意を示しているところがステキです。

一流のプレーは
想像を超えるトレーニングの先に生まれるものです。
見ていても「信じられない」ショットがいくつもありました。

みんな頑張っているのです。
それぞれのステージで、自分がどこまで挑戦していけるかなのです。

世界一流に学んでモチベーションを上げることはできます。
これを自分自身の行動へ結びつけることが大切で必要です。

コメント (2)

102回目でした。<5,991本目>

2018-01-27 07:42:00 | ひとりごと
続けるつもりは意識していなかったのですが、
平成4年に今の仕事を立ち上げた時に発足した
中小企業診断士のための中小企業診断士による中小企業診断士だけの勉強会
「金猿くらぶ(=コンサルクラブ)」が
年に4回、欠かさず開催してきたら今回で102回でした。


勉強のテーマは
今回「Iot」にしました。

集まって飲むだけではつまらないので、必ず勉強をしています。
自分が勉強したいテーマを設定して、
スピーカーを依頼して
どんどん吸収していきます。

参加いただいている中小企業診断士の仲間に支えれらています。
有難いですね。

もうしばらくは続けていこうと思っています。


コメント (1)