経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

ローカルだからこそ、中小企業だ。

2011-08-31 05:45:00 | 移動の達人
郡上八幡へやって来た。

東海地方として岐阜県は身近であるが、実際に郡上市は山の中だ。


名古屋から移動するにも、2時間近くかかった。

そこで、待っていたのは郡上市商工会青年部の若き次世代経営者だ。

創業者もいれば、二代目、三代目、四代目もいる。

地元で頑張っているのだ。

テーマは、
「アタマとカラダを鍛えてハッピーになる」
だ。


経営の勘どころに気付いていただきつつ、実際のアクションはどうすればいいのかをズバリ話を進めた。


青年部は、地域イベントをやったり飲んでさわいでいるだけではない。

真剣にキチンと聞いてくれている。

なんとも、将来が楽しみな予感だ。

夜は9時過ぎに終了した講演会から、場所を変えて懇親会だ。

そこにもたくさんのメンバーが集まる。

more的には「課外講義」の始まりだ。

それぞれの商売を聞きながらさらに突っ込んだ話が進む。


頼もしい。
若者がローカルでも、しっかり頑張っている。


どんな環境だってビシネスは存在する。

そこで、どうやって活躍するが面白いところだ。


今さら、できない理由を言う奴は何ともならない。

おいて行かれるだけだ。

再会が楽しみなメンバーばかりだった。
ありがとう








早朝の高速バスと電車と新幹線を乗り継ぎ、浜松経由天竜へ。

その後は名古屋と岡崎だ。

素直になる。<3,692本目>

2011-08-30 06:53:00 | ひとりごと
成長するには、自分ひとりで考えていてもラチがあかない時がある。

時間が過ぎれば、それなりに物事は進み
それなりに結果的に“成長”はしているものだ。

それでも、自分では気がつかないことや
わからないことは、周りにいる人によって気がつかされることも少なくない。

そんな時に「素直に聞く。」ということが大事である。

ただ、間違えてはいけないことは、
何でもかんでも人のいいなりになるということではないということだ。

素直になるためには、
実はその前にしっかりと自分自身を見つめることが必要なのだ。

自分を見つめると言うことは、
自分の中の良いことも悪いことも、
できていることもできていないことも、
全部認めると言うことだ。

それがあって、初めてひとの言うことが良いアドバイスとなって自分のものとなる。

変な意地を張っても何も得るものはない。

意地をプライドという名にすり替えても、
成長もない。

自分が成長して、そのまわりも成長して、
笑顔も泣きっ面もあっても楽しく過ごすことができる人生が良い。

いろんな仲間とそんな時間を過ごせればとてもハッピーだね。

ビジネス最前線でいる人は、その中心が今の仕事になるはずなので、
仕事での成長が一番大事な時期なのですよ。

さぁ、頑張るしかないし、
頑張るだけなんですね。

一緒に頑張ります!













晴@蒸し暑い。
夏休みカウントダウンの日に来てくれてありがとうございます。

「窓口相談」満席です。




台風への準備。<3,691本目>

2011-08-29 06:11:00 | ひとりごと
「地震、カミナリ、火事、オヤジ」は
“浮「もの”順だが、最後のオヤジが浮ュないと言われて久しい。

それはそれとして、
今、アメリカでは大型のハリケーンが猛威をふるっている。

あらかじめ避難勧告などを受けて、対処していたにもかかわらず、
自然の力は人間の力をはるかに超えて襲ってくる。

台風は地震と違って、あらかじめ準備ができるからまだいいはずなのだが、
それでも想像以上や、アクシデントは起こるものだ。

パラパラと本をめくっていると、
「6カ月後にカミナリに打たれて死んでしまうとしたら何をするか?」
という手法を用いて、

時間の上手な使い方を身につけようと言うことが書いてあった。

「明日も今日のように必ず来る。」と考えてしまいがちな自分に
“締め切り”時間を設定するのだ。

そこを目標として、
自分の行動の優先順位を決めていくという手法だ。

よくある考え方ではあるが、
それを実践している人は多くはない。

そこが”ミソ”だ。

やればいいと思っていてもやっていない。
それをやればできると勘違いしている。

やっていないことは、できないことも多い。
できないことを”いつかできるだろう”では実現しない。

実践している人が少ないということは、
実践できればアタマ一つ分は抜け出すことができるのだ。

みんながやっていては、
抜け出せなくても、みんながやっていないからいいのだ。

そんな中、日本にも台風が接近している。
このまま北上すれば、太平洋側に直撃だ。

ちょうど「防災の日」の9月1日ぐらいに迫ってくる感じだ。
その時、「台風が来てカミナリに打たれて死んでしまったらどうしよう。」

と考えたら、時間を大切に使えるかもしれない。

限られている時間であることを、台風接近と並行して考えてみるといい。

台風はコチラの意思とは全く関係なく迫ってくる。

進路も勢力もこちらの想像を超える。
それでも何とか予報をもとに対処する。

準備をしよう。
明日どんなことが起きてもいいように今日準備をしよう。

台風が去った後に、「ああしておけばよかった、こうしておけばよかった。」では手遅れなのだ。

少しでもいいから人生の歩みを進めましょう。













晴@ググッと気温下がり。
月曜日のスタートも明るく元気に来てくれてありがとうございます。





習慣の威力。<3,690本目>

2011-08-28 08:20:00 | ひとりごと
仕事でルーティン業務というのがある。

日々の業務の中で、必ずこなしていく仕事である。

一見単純で簡単なようなことだが、
それができていないと仕事全体にいい影響を与えないことが多いのが特徴だ。

それが形骸化されて、実行されていないのなら、
いっそやめてしまった方がいい。

本当にやらなければいけないことは
何か?を業務(作業)の中から抽出するのだ。

そして、それを続けていけばやがて“習慣”となる。

こうなればしめたもの。
考えなくても“いつも通り”にやり続けることができる。

いい習慣も悪い習慣も共通点は
「必ず結果が出る」ということだ。

それは努力を積み上げて結果を出すことと同じプロセスなのだ。

今”そこにある習慣”。
見つめる時間はちょくちょく必要だ。

どんな習慣が自分を高めてくれていますか?














晴れ@気温は下がっても蒸し暑さは残る。
夏休み最後の日曜日に来てくれてありがとうございます。








コロコロ変わる。<3,689本目>

2011-08-27 06:58:00 | ひとりごと
「あ~、暑い、暑い、今年の夏は“異常気象”でどうなっちゃうの~。」

なんて言っていたのはつい先日。

それが、急に集中豪雨になったり、
気温が一気に下がったりして、お天気が日々変化します。

お天気が変わると、消費もコロッと変わります。

あれだけ、暑かった時は
やれ「クールビス」だの、「省エネファッション」だの、
「涼感グッズ」だのがもてはやされました。

それが、最高予想気温が30度を切ると
随分と涼しく感じて、
“夏モノ”に全く見向きもしなくなりました。

たった一日で大きく消費者の心理状態は変わります。

だから、「昨日のまま」では売れないのです。

昨日売れた商品が、今日は全く売れない状態が生まれるのです。

ただ、これは今に始まったことではなく、
いつだって、過去にだって起きたことなのです。

お天気をコントロールすることはできません。

ましてや、お客様をコントロールすることなんてできません。

できることは、
お客様の心理状態に合わせて、売り場を作ることだけなのです。

だから自分の売場ですから”なんとでもなる”のです。

もちろんその売場を作るための商品を調達しておく必要があります。

それが「仕入れ」です。

計画的に仕入れることが大前提ですが、
それだけでは対応できないので、季節感や状況に応じて瞬時に対応するのです。

それが商売の面白さであり、ビジネスセンスでもあります。

すっかりセミの鳴き声も聞こえず、鈴虫の声が聞こえてくるから
昆虫たちにとっては異常気象でもなく、
淡々と季節の変化を受け入れているのです。

そう言えば、ことわざで
「女心と秋の空」て言うのがありましたね。

もう夏の季節感ではなく、”秋感”なんですね。
季節もしっかり感じましょう!













曇@所々日が差している。
土曜日の朝を早めにスタートすると週末が充実することを実践して来てくれてありがとうございます。