しっくりさせる。＜5,328本目＞

テニスは学生時代の時から始めたので長い。
それでも、１５年間は全くラケットを握らない時期があった。

そして、数年前に復活して今に至っている。
ライフワークの一つになっていて、
テニスコートに立つ時間の確保は大切にしている。

何度やっても、同じようなミスショットを打つことがあるが
それをコーチに相談すると的確なアドバイスがもらえる。
それで修正をして楽しむ。
出もまた同じようにミスをしたら新たなミスショットを打ったりする。

自分の体が、きちんとボールに対して反応できていないのですね。

変化に対応できなければいいショットは打てません。
ビジネスでも全く同じです。

それでテニスのボールを打つという“行為”を分解して考えてみた。
ボールを打つのはラケットですが、
ラケットを振るのは腕。
そしてラケットとの「接点」は手(グリップ)なのです。

だからこのグリップをしっかりと正確に持っていないと、
うまく力が伝わらないのです。
その上で腕をきちんと正確に振る。

こうしないといいボールは打てないのです。

ラケット面とボールのインパクトももちろん大切ですが、
その一番“もと”になるのがグリップだと考えています。
そのグリップが「しっくり」と感じたときは
やはりいい感じの振りぬきが可能です。

そもそもというか“根っこ”の部分が全体に与える影響が大きいですね。

ビジネスの根っこは何ですか？
















晴＠最高予想10℃。
窓越しの日差しはとても暖かだとい感じながら、ちょっとゆっくり来てくれてありがとうございます。