二層式羽毛ふとん 「ヨーロッパ産WGD95% 1.5kg入り」と表示してありました。
8年前のご結婚の時に、お義母さんが用意して下さったものです。暖かいのか、寒いのか訳の分からない布団だということで、相談に来られました。
(左)お客様のもの (右)弊社のオリジナル羽毛布団
写真の左が今回リフォームを奨めたお客様の羽毛布団(1.5kg入り)です。右のヌード布団は当店のオリジナル商品で、二層式羽毛ふとん ヨーロッパ産WGD93%HP(手摘み) 1.2kg入り と(羽毛量は違いますが)ほぼ同じ企画です。
見たところ弊社の羽毛の方が嵩が少なく、品質が劣るように思われるかもしれませんね。ところが、お客様の羽毛布団はじっと寝ている分には温かいが、寝がえりをすると寒いのです。そう、入り過ぎで、体へのフィット性がないのです。況してや、この三河地区は温暖なところです。じっと寝てるとかえって(蒸し)暑く感じ、寝返りが激しくなるのです。
「過ぎたるは及ばざるが如し」
襟元も汚れ、かつ、マチ(仕切り)の羽毛吹き込み通路が大きく、羽毛の移動も起きていました。
さらに聞けば、ご主人は180cm超の体格とか。この羽毛布団ではとても温かくぐっすりとは参りませんな。最終的には、大きめの175cmx230cmのサイズでお作りすることとなりました。
いつも言います。
寝具は、他人が良いと言っても、使う方にとって最適であるかどうかが問題であって、評判や雰囲気で買う商品ではありません。
しっかりと、試し寝をしてお買い求めください。