以前このブログ(5月5日)で「寝具の購入費は医療費控除の対象にして下さい」と書きました。従業員の皆さんが、(健康になれる)良い寝具を購入されると、購入費の一部を助成して戴ける会社があるという話です。
その話をある建設会社の社長さんに申し上げたところ、早速賛同して戴けました。
従業員は2~300名とか。県下でも有数の会社だそうです。
体型測定から始まって、その方の体型から見た寝方・寝姿勢の話をし、さらに、気持よく寝れる話・腰痛の話などをして、最後に冒頭の寝具助成金の会社の話をさせて戴きました。もちろん、ほとんどが雑談のようなものでしたので、話の内容はあちこちに飛びながらでした。が、最後に寝具助成金の話をさせて戴いたら、社長さんが真顔でお答え下さいました。
社長様:「我々の業界は外(戸外)での仕事がほとんどだ。夏や冬はもちろん厳しいが、春や秋とて年中気は許せん。その会社は、良いことをやってる。うち(我社)も前向きに考えないかんなぁ。ぐっすり寝らんと、事故でも起こしたら大変だからな。」
私:「会社でなく、国が、たとえば医療費控除のように控除して戴けたら、いま問題となっている医療費や介護の予算が減り、国内の消費も増え、一石二鳥だと思いますがね。」
社長様:「本当だね。長い目で見たらそりゃ良いことだよ。今度先生(国会議員)に会ったら話しておくよ。君も地元の先生に話すと良いよ。」
少し話が大きくなりそうだと、内心ビクビクしながら話をさせて戴きました。
最後に社長様の年齢をお尋ねしたら「後期高齢者だよ」と笑いながら話されましたが、後で従業員みんなで、「どう見ても60歳後半だよね」と。
70歳代後半と判って、2度3度とビックリしました。
今でも第一線で頑張って見えます。いつまでもお元気で!