60台後半の奥様です。「158x220cmのカバーを下さい」とご来店くださいました。
「どこへ行っても、無いんです。別注になると言われるんです・・・。」「羽毛ふとん用ですか?」「そうです」「おふとんに縫い付けられている品票に書いてあったんですよね。」「そうです」「だったら、これでいいですよ。150x210㎝のカバーで。」「ええっ!そんな小さなカバーで?・・・。あの、私の羽毛ふとん、▲越の通販で買ったんです」「なおさら大丈夫です!」「もし、このカバーを開封して、おふとんに掛けて寸法がおかしい・間違っていると思われたら、遠慮なく持ってきて下さい。交換しますから」と申し上げ購入して戴きました。
毎年のように、秋になるとカバーの寸法で相談を兼ねてのお客様があります。中には「訪問販売などで、特殊な寸法の布団を購入してしまい、追加購入をしようと思ったらその会社が倒産(?)して連絡が取れない」と言った事も時々あります。
だが殆どは、先ほどのように品票に書かれている数字に惑わされている方ばかりです。大抵は「側サイズ:158(155~160)x220(215~225)㎝、製品サイズ150x210㎝」と書かれています。側=カバーと思われるのでしょう。勢い大きいサイズを控えて来店されますので、「そんなサイズは別注です」と言われる訳です。
最近の商品は「製品サイズ」のみの表示が増えてます。メーカーによっては「このおふとんのカバーは[SL]です」と表示されているのもあります。
最近は(製品)サイズ=カバーサイズだけがが表示されている。
羽毛ふとんが出始めた頃、特にダブルやクイーンサイズなどは、メーカーによってサイズがマチマチでした。電気の50サイクルと60サイクルのようなもの、あるいはβとVHSのビデオの規格であったように、日本古来の布団サイズに近い規格を選んだメーカーと、羽毛ふとんの本場ヨーロッパのサイズ規格を選んだメーカーによって、寸法が違っていました。20数年前(?)に統一されましたから、今では、カバーの寸法で困る事は無くなって来ました。
羽毛布団のサイズは、ほぼ統一されましたが、残念ながら、ベビー・ジュニアなどはまだ統一されていません。又、似たようなサイズでジュニア用と介護用があります。枕のサイズもいろいろあります。
消費者の皆さんが快適にお休み戴けるように、メーカーとしては研究の結果特殊サイズになることもあります。寝具は洋服や靴のように5㎜1㎝にこだわらなければならない商品ではない。カバーを購入する度に別注であったりアイテムが少ないのは、お客様が承知で購入されるならばいざ知らず、メーカーのこだわり(過ぎ)は消費者にとってはイイ迷惑としか思えない。
ベッドマットのサイズも業界で統一されているとは言い難い。細かい事を言えばキリが無いが、お客様にとって安心して購入できるように、消費者の皆さんが迷われないように、業界の統一が早くできるといいですね。
ああ~・・ぐっすり寝たー!
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