ブログで何度も書いているが、爺は糖尿病患者である。10年来掛かって来た市民病院のN医師に、突然「紹介状を書くから他の医者に代わって下さい。症状も安定しているし、あなたはいろいろな知識を入手できるようだから・・・」と言われた。替わる気は無いと言ったが・・・
N医師にはN医師の考えがあっての事だろうが、爺にとっては「私の治療方針に異を唱えるなら他所へ行ってくれ。君のような素人に僅かな知識で文句を言われたくない。」と突然「三行半」を突き付けられたと解釈している。「S医院にしますか、H医院にしますか」と市内の糖尿病専門医を言われた。「T医院は?」と聞けば、専門ではないと言う。なのに「じゃ、T医院宛ての紹介状を書いておきますので、後日取りに来て下さい。」問答無用とばかりに・・・。
事の経緯は次のようである。
過日スペイン旅行をした時に、長崎県天草から参加されたお医者(70歳過ぎの開業医)様がいらっした。フランクフルトからバルセロナまでの約2時間ほど席が隣になり色々とお喋りをさせて戴きました。しばらくして医師ということが分かり、爺の糖尿病のこともお話しました。そして現状の体調から飲んでいる薬の名前(ヘキストラスチノン)などをお話ししたところ、「HbA1cの値が少し高めで推移しているようだね。今では、(ヘキストラスチノンは)古典的な薬だから・・・、最近は新薬もいろいろ出ているから、掛かり付けの先生(医師)に相談して見られたら」と言われ、最近の薬(ジャヌビア、ネシーナ、アクトス、アマリールの4つ)を紹介戴いた。
また、高血圧の薬もミカルディスという名の薬も教えて戴いた。どの薬が爺にとって最善かは10年来診て戴いているN医師が最も分かっているだろうと思い、相談を持ちかけたつもりだった。
経緯と紹介された薬の話を話し終わるや否や(終わらぬうちに言われたような気がする)、突然冒頭のように転院を言われた次第です。
これより先(H23.3)睡眠環境診断士の更新 で受けた講師の中に、東京女子医大の大塚教授がいらっしゃいました。休憩時間の雑談で、爺の糖尿病・高血圧の事を話したところ、高血圧薬「アムロジン」は長期服用によって若干腎臓に負担が掛かるから、他の薬に変えて戴くのが良いかも・・・」とアドバイス戴きました。N医師に申し上げたところ、「私もそろそろ薬を変えようかと思っていたところです。」と言われ、アテレックに変えて戴きました。
そのことも、今思えばN医師にとっては面白くなかったのでしょう。
ひょっとしたら、爺は態度の悪い生意気な患者何だろうか・・・。
昨今、セカンドオピニオンがあたり前と思っていたが、医師によっては迷惑と思っている方が居るんだと知らされた格好です。
当日他科を受信した際、ある先生が「どうしたんですか?血圧がメチャたかいですが・・?118/186(ぐらい)です。」「先程N医師からこう言われ、正直カッカしているんです。」「それは・・(苦笑いしながら)、じゃ僕が糖尿病も診ましょうか。」と言って戴き、有り難くお願いすることにしました。 (捨てる神あらば、拾う神あり。地獄で仏かな・・・)
医師によって天と地の差があるように思えました。気持ちを切り替え今日も頑張ります!
皆様の睡眠に関するご相談はお気軽にどうぞ!爺の資格(?)は
①滋賀医科大学睡眠学講座認定 上級睡眠指導士 ②日本睡眠改善協議会認定 睡眠改善インストラクター ③日本睡眠環境研究機構認定 睡眠環境診断士 です。
医師ではありませんから、自ずと限界はありますが精一杯ご相談に乗らせて戴きます。