FM-01と快眠ひろばオリジナルマットWAVE-Σ(三折り)とをお求め戴きました。
納品した時、三折りタイプのΣですから、てっきり上段での設置と思っていました。下段で設置して下さいと言われ、「発注を間違えたか」と一瞬焦りました。FM-01は、ご存じのように高さが2段階から選べます。
後で店頭にあるFM-01にΣ敷きふとんをセットして測定したところ38㎝でした。
実は、お使いになるのは奥様(お婆ちゃん)で、身長150㎝ぐらい体重も50㎏(未満)と小柄だそうです。現在圧迫骨折で入院中です。ご自宅では今まで床に和式の敷きふとんを敷いての生活でした。間もなく退院されるにあたり、医師からは起き上る時など背骨への負担を少しでも軽減できるように、ベッドでの生活を薦められました。ベッドの高さを医師に相談されたところ、38~40㎝の高さが良いと言われ、ご主人はその高さになるベッドを探されていたのです。一般的にベッドのマット高は45㎝程度です。もう少し低いベッドをと言う訳です。また、一般のボンネルマットでは固過ぎ、どちらかと言えばソフトなマットを探してみえたようです。
肝を冷やしながらも納品後、店頭のFM-01と三折りタイプのΣとを重ねて測ったところ38㎝でした。最後に敷きパッドを敷いて、39~40㎝となり正に希望の高さであった訳です。接客した店員は事の次第を聞いてましたから、ベッド用のΣでなく、和式のΣをお薦めしたようです。納品だけ手伝った爺だけが「蚊帳の外」だったようです。。
でも、お客様には御喜び戴き、「これで婆さんが何時退院しても大丈夫だ」とニコニコされてました。仲良し夫婦は見ていてもこちらまで幸せな気分になりますね。
いつでもお試し寝が出来ます。