過日、結婚して一年半ほどのまだまだ新婚と言えるご夫婦が岡崎からご来店下さいました。奥様は結婚してから熟睡感が無いようです。寝具(ベッド)から、寝室の様子、生活リズムなどいろいろお聞きしました。
奥様は大変スリムな方です。結婚する時に家具屋さんでBEDを購入されました。シングルペアです。ここまでは良かったんですが、ご主人と同じ硬さのBEDマットを選ばれ、結果マットが固かったようです。家具屋さんで「固いベッドのほうが体に良い」と薦められ選ばれました。だが、若い方ですからプロポーションも良く(Wライン)かつBMI17の女性ですから、マットが硬過ぎたようです。体圧の分散が不十分なようです。今さらマットを変える訳にはいきません。三層のベッドパッドから、ベッドパッドよりずいぶん厚いWOOL100%3kg入りの敷きふとんまで、弊店の最も硬いマットの上で試し寝をして戴きました。どれも気持ち良いと言われつつ、いろいろ試し寝をされましたが、最終厚めの6層WOOLパッドを購入して戴きました。
再来店戴きました。眠りはかなり改善されたようです。以前購入を迷われていたオーダー枕を今回は購入戴きました。これで、更に快眠できること請け合いです。
久しぶりに小学2年の孫が泊まりました。
婆ん家ばばんちに泊まる最大の理由はTVです。娘の家は、一般的なチャンネルしか見られませんが、婆ん家(決して爺ん家じじんちとは言いません)のTVならキッズステーションなど何時でも漫画が見られます。泊まるのは学校が休みの前夜です。TV三昧です。見ながらいつも間にか寝るのが今の孫にとっては最大の幸せのようです。
今回はゲゲゲの鬼太郎を見たようです。何故か怖かったらしく、孫は婆と一緒に寝ると言って、私のベッドで寝たようです。その夜、私は店で仮眠(?)したため、朝帰りでした。
私のベッドで寝たと聞いて、「どうだ?爺のベッドは?」 孫は「気持ち良かった」と。婆が「そりゃ爺ちゃんのベッドは、ン百万円もするんだから、良くない訳が無いよネ。」 「俺のベッドはン百万円もしないよ。ベッドはシルキーマット、その上に実験中の天使のオーバーレイ、そして掛けは羽毛の合いふとん。合計しても30万位だよ」と言えば、「羽毛はアイダーだから、合計で150万ぐらいはするよ。」「アイダー?」「気が付かなかったの?少し前からアンタの羽毛と私のアイダーと交換して寝てたんだよ」
いつもの爺の羽毛は170x230㎝1.2㎏入り。婆は170x230㎝1.0㎏入り。大きく違うのは、爺はポーランド産WGD95%、婆はアイダーダウンである。そいえば、いつもより薄く、軽いとは思ったが、寒いとは全く思わず、ましてやアイダーとはゆめゆめ思うことはなかった。
孫は「気持ち良かった」と言ってはいるが、婆に言わせると「汗かいて寝てたから暑かったんと違う?」 あの柔らかさは正に「初めての経験」だった。いや、初めてではない。フローリングに薄い敷き布団そして天使のオーバーレイで前回は寝ている。だが、ベッドに天使のオーバーレイは初めてということだ。そう言いつつもオーバーレイはとても気に入ったらしく、朝食後も爺のベッドに潜り込んでいた。帰るまで爺のベッドの上で遊んでいたらしい。いつもは「爺臭い!」と言うのだが…。
何故か親にも私らにも似ず、孫は少し体格が小さい。学校では前の方の席らしい。家では同じくシルキーマットを使わせているが、ベッドの柔らかさとオーバーレイの柔らかさ、子供にとっては正に初めての柔らかさだったのだろう。
岡崎の新婚の奥様も、オーバーレイはすこぶる好評だった。迷われたが、ウレタンという部分が最後までひっかかったようです。天然素材の王様WOOLに軍配を上げられました。将来の事も考えられたのでしょう。
天使のオーバーレイはWOOLより吸湿発散に優れています。実験(頭)では理解しても、感覚面では人によってとらえ方がまた、違います。寝ごこちという感覚は人それぞれです。試し寝されるのが、やはり一番です。そんなこと(?)もあって、店名のキャッチコピーを変えました。
「寝ごこち体験館」と。 神戸の「ふとんの西本」さんのをそのままパクらせて戴きました。
ああ~・・ぐっすり寝たー!!
お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕
愛知県で、オーダー枕・オーダー敷き・ベッドマットをお探しなら、ぜひ Watakei まで
試し寝のできるお店です。