円成寺と月ヶ瀬梅林とを訪れるにあたって、前泊したのが「ホテルフジタ奈良」でした。
基本的には、まあGoodなホテルです。 写真はフラッシュしたので白っぽくなりましたが、実際の灯りは電球色。ぐっすり寝られます。一つ残念なのが、コンセントが少ないということです。コンセントが全く無い訳ではありませんが、枕元付近には、全くありません。(見落としてたらゴメン)
翌朝いつものようにマット探訪です。ホテルフジタ奈良はワシントンホテルグループです。去年泊まった博多ワシントンホテルと同じベッドマットでした。
取り外しのできるピロートップ式のマットです。さらにベッドパッドが敷かれてましたから、ボンネルマットの欠点を上手く補っています。
個人的には、ピロートップ式のマットより、厚めのベッドパッドを敷きたいと思います。何故なら、季節に応じてベッドパッドを替えるほうが、より快眠は得られると思います。
ベッドパッドにもいろんな素材が有ります。通年テンセルのベッドパッドという方もいらっしゃれば、少し柔らかめでふわっと包まれるような感触の二層式ベッドパッドなど・・・。ご自身の体質に合ったものをご使用戴けると良いでしょう。
-
通年使用なら多層式ベッドパッド
-
冬なら、ふっくら二層式のベッドパッド
-
夏なら、汗取りが良くて接触冷感もあるテンセルベッドパッド
-
もちろん、天使のオーバーレイは通年使用もできます。
-
吸湿発散もウール以上に良いと言われ、かつ、丈夫で長持ちするならキャメルの敷きパッド
掛け布団は羽毛ふとん(ダウン70%)ですが、生地がポリエステル100%。その羽毛に掛けられたカバーにボタンが付いていました。
カバーにボタンをつけるという発想(?)は、面白いですね。ふとんにボタンを付けるが良いか、あるいはカバーにボタンを付けるというのも良いアイデアだと思います。実際カバーにボタンを付けてみるとカバーの生地素材によっていろんな問題点が生まれてくると思いますが…。
翌朝、いつもならホテルの朝食を楽しみにするのですが、バスの時間の関係で、ゆっくりできない。バス停の前のコンビニでサンドウィッチを買い込み、車内で…ちょっと行儀が悪いことになってしまった。
久しぶりに遠足気分でバスに乗った。
*****************************************************