去年初めてリッツに泊まりましたが、本当に良いホテルです。
いつもは、爺婆の旅行はペンションなど安宿(失礼!)に泊まるんです。でも、リッツカールトンだけは高くてもそれだけの価値があると納得して、もちろん婆の希望もあって、今年もお世話になることになりました。
室内で寛ぐ婆
気持のよいホテルでした。でも、2回目の宿泊なので、私たちも様子が分かってきたからか、リッツカールトンに対する要望・期待はエスカレートしました。その要望・期待は結果としては叶えられましたが、叶えられるまでの過程では少し残念なところもありました。。。
寝具・ベッドの販売を生業としている爺としては、ネットで宿泊予約を入れた時に、次のような要望をお願いしました。「BEDマットの硬さをレギュラー(爺用)とソフト(婆用)にしておいて下さい」と。すると、リッツから
電話がありました。「BEDマットの硬さを変えるとはどういうことでしょうか?」と。「日本ベッドのシルキーマットですよね。日本ベッドの社長と去年食事をご一緒した時、リッツ仕様の特別マットの話が出、仕様を詳しく聞いていました。だから・・・」
電話口の女性スタッフは、マットの硬さが2種類あることは知らなかったようです。特に要望されなければ、4月から9月まではレギュラーの硬さに、10月から3月まではソフトの硬さにされてます。推測ですが、リッツでは季節と寝具の硬さとの関係から、本当にきめ細かい対応をされているんだと、驚きそして感動しました。
今回爺は二度目ということもあって、この時期ソフトなマットを用意するのを、敢えてレギュラーな硬さに変えて戴きました。マットの硬さが希望通りになっていることをメイドさんが来られた時に確認しました。
さすがに「リッツ」だなぁと、感激しつつメイドさんとお喋りをしましたが、今日のメイドさん自身はマットの硬さのことは初めて知ったと言って見えました。(ザンネン!)。。でも、メイドさんは言われました。お客様から、「こちらのベッドで休むと腰痛が無くなるんです」と言われることが時々あるとのこと。良いマットであることは、多くのお客様が実感されているんだなぁと推察できました。
翌朝チェックアウトの時にフロントで「マットの硬さはいかがでしたか?」と聞かれ、情報の共有化という点は、素早く、感心しました。
弊社もお客様の満足度向上のためにいろいろ努力をしていますが、リッツには遠く及ばないかも知れません。いろいろありましたが、結果としては、爺婆の要求を叶えて下さったことは、流石と言わざるを得ません。良い勉強でした。
最後にフロントのスタッフは言われました。「次回お越しの時は今日のマットの硬さでご用意いたします。」と・・・・・。
早く、リッツに宿泊できますように!楽しみです。
ああ~・・ぐっすり寝たー!!
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