家を出てから最初のホテルまで約20時間以上かかりました。疲れますね。
ホテルの主要棟です。右隣にはファミリー向けの平屋のアパートのような棟が続いていました。
最初のホテルは、NOBOTELと言い、いわゆるモーテルですね。
メインは宿泊のみといった感じです。朝食はありましたが、特別なものは無く、パン・ハム類・チーズ類が中心で、野菜果物類は多くはありませんでした。
ダブルベッドに、ソファの下に予備の簡易ベッドがあり、後はビジネスホテルのようにTVと冷蔵庫のみでした。
ウッドスプリングにウレタンのマット、裏側にはえぐったように窪みがありました。窪みの理由は、湿気対策なのかそれともコストを下げるためか、不明です。
フラットシーツを除いた状態
びっくりしたのは「ベッドパットが無い」のです。その代用なのでしょうか「フラノのシーツ」がマットの上に敷かれシーツとマットを包むようにフラットシーツが敷かれていました。
フラットシーツは綿混だと思われました(たぶん綿70%エステル30%)。
掛けは、アッパーシーツにアクリルの毛布1枚でした。
気候的にも乾燥している国で、さらにエアコンが効いているためか、ベトツキ感は殆どありませんでした。
朝起きてからマットをマジマジと観察すると、ウレタンマットは、シミだらけといった感じです。婆は「これオネショの跡とちがう?」と、少しばかり気持ち悪そうに言ってました。オネショではないだろうが、汗の跡であると思われます。
ソファーの下の予備の簡易マット。ウレタンにシーツ、とメインベッドと同じです。
明け方のモンサンミッシェル
二泊目はモンサンミッシェルのホテルです。ちょっとグレードアップして ルレ・サンミシェル にしました。当地区のホテルではたぶんトップのホテルだと思われます。
マットは、当初ラテックスマットかと思いましたが、色々寝たり座ったりしてみたところ、どうやらコイルマットのようでした。
部屋のエアコンは切って、窓を開けて休みました。気持ち良く寝られました。真っ暗な中にモンサンミッシェルだけが、夜中12時20分頃にライトアップが消えるまで、独特な雰囲気を醸し出していました。
マットはフランスのBEDメーカーTRECA社の Omega Spring マットでした。日本に帰ってから色々調べましたが、ポケットコイルのマットで、TRECA社のトップブランドマットのようです(詳しいことは解かりません)。
ただ、昨日のホテルと同じくベッドパットはありませんでした。ベッドパットの代わりにフラノのBOXシーツが掛けられており、その上から綿100%(と思う)のフラットシーツが全体を包んでいました。
また、掛けふとんは、ありませんでした。アッパーシーツにアクリルの毛布でした。
現地のガイドさん(フランス在住34年の主婦)に、「ベッドパットが無いが・・・」と聞いたところ「ベッドパットって何ですか?」と逆に聞かれた。どうやら、ベッドパットは一般家庭では(あまり)使わないようだ。
カーテンの右横は暖房用のパネルヒーターでした。
確かに、空気は乾燥して気持ちが良い。冬の寒さには暖房設備がしっかりしているので、室内はそれほど寒くないのだろう。また、ポケットコイルマットとはいえ、ウレタンの詰め物がしっかり入っているようだった。
何と言っても、ベッドパット無しというのは、びっくりしました。湿気の多い日本では考えられない就寝スタイルと思いますね。
3日目、4日目のホテルの話はまた、明日(以降)に!
ああ~・・ぐっすり寝たー!
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