睡眠環境診断士の更新のための講義を受けるため、横浜に行ってきました。講師の先生方は7名で、初めては東京女子医科大学・教授(東医療センター病院長)の大塚邦明先生のみでした。その他の先生方の講義は以前にも聞いている筈でしたが、講義内容には初めて聞く部分もありました。(聞き忘れていたか、聞き洩らしていたかも)
いずれにせよ、初級ですから基礎的な話で終始したような感がありました。二度目の受講ですから概ね理解できたと思っています。更新の受講者は10数人程度いましたが、3日間のうち1日以上受講すれば良いという事でしたから、殆どの方は2日目のみの受講でした。
爺の質問は、相変わらず重箱の隅を突っつくようなものばかりで、先生方には結構嫌われたようです。今回の受講で、新たに知り得た事、間違っていた事、言葉足らずの事などがいろいろ判明しました。明日以降順次またこのブログに書かせて戴きます。
「馬車道」という名に惹かれ 初めて、横浜馬車道へ行きました。今さらではないが、日本にもこんなところがあるんだと、少し感激しました。
横浜正金銀行の横手は、ヨーロッパの街並みのような趣がある。
高橋是清も頭取を務めた・横浜正金銀行本店跡(現在は県立歴史博物館になっている)
その馬車道にある「リッチモンドHOTEL馬車道」に宿を取りました。安くて(朝食つき6000円)良いホテルでした。爺がいままでに泊ったビジネスホテルとしては高ランクに評価できると思います。
ベッドはダブルと広く、椅子は座り心地が極めて良かった。室内はコンパクトで使い勝手は良かった。アメニティも良かった。久しぶりにgoodgoodであった。
ベッドマットはいつものフランスベッドでした。今回初めてお目にかかったのがベッドパットでした。不織布で作られてました。通気性は良いと思われます。だが、前泊者の髪の毛がびっしり!不織布に絡んでしまって取り除くのは面倒でしょう。たぶん、暫く(数か月)使うとそのまま廃棄処分するのでしょう。衛生的に問題があるかなと言ったところです。マットと特にベッドパットが良かったらビジネスホテルとしては最高点を付けられると思います。
ホテルのロビーには偶然かもしれないが外国人が多く居た。横浜馬車道という雰囲気に、ちょっと外国に行ったような気分であった。
前泊したホテル(京急EXイン)は、可も無く不可もなくといったところでしょう。だが、料金はリッチモンドより高く、狭かった。朝食も粗末であった。横浜駅に近いこと以外は取り得は無かった。
名鉄名古屋駅の駅名がいつの間にか変わっていた。以前は「新名古屋」と言っていた。JRと同じ駅名の場合、名鉄は殆ど「新○○○」と駅名を付けていた。
そういえば昔こんな事があった。東京から来た人が、名古屋で新幹線に乗り換えて帰ることにしていた。碧南から名鉄で名古屋に向かった。名鉄の名古屋駅・すなわち「新名古屋」に着いた。彼は、「名古屋」で乗り換えるのだから「新名古屋」で降りなかった。次が「名古屋」と思った。だが、次の停車駅である「新一宮(JRは尾張一宮)」まで行ってしまい、引き返えすはめになった。
他の地方から名古屋に来た人はたぶん「新大阪」と「大阪」とは違う駅であることを知っているから、新名古屋は名古屋とは思わなかったのだろう。他の地区から来られる方にとっては「新名古屋」より「名鉄・名古屋」の方が判り易いのは言うまでも無いことだろう。
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