天竺まで「有り難いお経」を戴きに行って参りました(?)。・・・
その昔、三蔵法師は、孫悟空(そん ごくう)・猪八戒(ちょ はっかい)・沙悟浄(さ ごじょう)を連れ唐の国から天竺まで、お経を求めて旅をしたとされています。三蔵法師とは玄奘法師のことで実在の人物ですが、他の孫悟空・猪八戒・沙悟浄は物語の中の架空の生き物です。今回、爺婆と婆の姉夫婦の4人で旅しました。
アジャンタ石窟群を籠に乗って回る婆(1000ルピー+チップ500~1000ルピー:1ルピー2円です)
誰が、三蔵法師か、はたまた孫悟空・猪八戒・沙悟浄か・・・皆さんの想像にお任せいたしましょう。
最終日、民族衣装を着て、タージマハールでパチリ
で、有り難いお経は有ったかと言われると、???? 有ったとしても全く読めないから・・・・
エローラ石窟寺院内の、修行僧の寝台です。3畳程の広さの部屋に左右に一人ずつ寝ます。岩の枕付です。何年ここで修業されたんでしょう・・・。
ふかふかの布団は無かったでしょうから、また、枕の高さも変えられませんから・・・。さぞかし辛い毎日だったでしょう。
現代の日本には、オーダー枕もあれば、オーダー敷きもあります。さらに天使のオーバーレイもあります。良かった良かった。
11日間も仕事を離れると、頭も体も仕事モードになるに時間がかかってしまう。さらに溜まった仕事で追い打ちと言った感です。合間を見ながら、ぼちぼちと「インド旅行」を書いていきます。
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