数年前から、「敦煌莫高窟が見たい」と寝言のごとく言ってきたが、ようやく念願がかないました。が、蘭州から敦煌まで、一日がかりの移動です。
駅舎は確かに「だだっ広い」です。ホームも30番線近くあったと思います。蘭州から「柳園南站」まで新幹線を使っての移動です。東京から博多へ行くような距離らしいです。いわゆる河西回廊です。朝8時半にはホテルを出発し、蘭州駅まで20分ほど。でも、まず駅舎の中に入るのに、手荷物検査です。危険物は勿論ですが、刃物類はNGです。時には「爪切り」も。列車に乗るのに1時間以上も前に行く理由が分かりました。
電光掲示版の黄色は間もなく終了、緑は改札中という意味のようです。
敦煌に最も近い駅「柳園南站」まで、5時間以上。敦煌の街までバスで2時間弱程度。ホテルtoホテルで約10時間程度、移動だけで大変でした。在来線で敦煌から西安まで24時間は掛かるとか…。
日本の新幹線に比べ、座席の幅・奥行はわずかに狭く、快適とは言い難いところでした。トイレも2両につき男女兼用が一か所、多い時は7~8人が列を作ってました。30分程度は並ぶことになります。
春節(中国のお正月 2月15日~2月21日)が終わった直後とは言え、まだまだ正月気分は残っていました。遅れて休みを取る人は日本も中国も同じようです。指定席の取れなかった方も乗車され、多くの方が大きなトランクを持っていて結構混雑してました。
座席は2+3の5人掛け3列のところにまとまりましたが、トランクはバラバラ。連結部分に近いところに置かれた方もあり、その為下車時はトランクを手元に持ってくるだけでも大仕事でした。
「柳園南站」から敦煌のホテルまではバス移動。約2時間。地平線まで、ほぼ直線の道ですが、最高速度は90km/hだとか。日本なら皆120~150km/hは楽に出しますね。こんなところで検問でも有るのかと思いきや、駅を出て敦煌の街の入り口まで要した時間から平均時速を割り出すそうです。兎に角すごい監視社会ですね。スピード違反をすると運転免許が取り消されるので、みなさん速度を守っています。運転手さんは生活が懸かってます。
一時間以上走っても周りの景色は、多少の変化はあっても、ゴビ(小石が中心の短草が生えている平原)が続きます。白いのは「岩塩」のようです。なお、「ゴビ砂漠」という言い方は、「砂漠砂漠」と言っているようなものとか…。新しい地図からは「ゴビ砂漠」という文字は消えているとも…(未確認)。
敦煌の街に入りました。
INTIMEシリーズだけでも、帰国後に3台販売納入しました。この間、介護レンタルベッドの納品も有、もちろん帰国後は休み無しです。なかなか旅行記が書けません。
この続きはまた…。。。
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