mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

「パリから行く小さな旅」の旅行記、英訳

2010年02月08日 | 旅行記

 今日は2004年に旅した「パリから行く小さな旅」の旅行記・序章を英文でお伝えしたい思います。

  Small   travel   where   it   went   from   Paris   was   travel   of   eight   days   from   July   17   to   the   24th   2004.

 <日本語訳>

 パリから行く小さな旅は、2004年の7月17日から24日までの8日間の旅でした。

 「パリから行く小さな旅」は「Take   a   small   tyip   form   Paris.」の方が分かりやすいと思うのですが、どうなのでしょうか?

 Traveling   abroad   is   especially   happy   travel   to  the   travel   in  Europe.

 <日本語訳>

 ヨーロッパ旅行は、海外旅行の中でも楽しい旅である。

 When   the   town   with   which   the   history   and   the   tradition   were   colored   and   beauty   and   nature,   etc.   are   seen,   the   mind   is   washed.

 <日本語訳>

 歴史と伝統に彩られた街や、美しい自然などを見ていると、心が洗われるのである。

 It   applied   to   the   tour   that   the   travel   agency   named   JTB   planned   to   achieve   hope   that   it   wanted   to   see   Mont-Saint-Michel   of   World   Heritage   though   this   travel   was   a   travel   in   Europe   of   the   fourth   times.

 <日本語訳>

 今回の旅は、4回目の旅であるが、世界遺産のモンサンミッシェルを見たいという希望を実現するためにJTBという旅行会社が企画するツアーに申し込んだのである。

 It   doesn't   see   excluding    Grand   Louvre,   Place   de   la   Concorde,   the   Champs-Elysees   street,   and   Arch   of   Triumph   and   Basilique   Notre   Dame,   and   I   think   that   it   was   a   good   chance   to   know   Paris   though   Paris   is   the   second.

 <日本語訳>

 パリは2度目であるが、ルーブル美術館、コンコルド広場、シャンゼリゼ通り、凱旋門、ノートルダム寺院以外は見ておらず、パリを知る良い機会であったように思う。

 

 なんて素晴らしい!と思うでしょう?いつから英語ができるようになったか?と思うでしょうね。

 でも、心配いりません。英語なんぞ、それこそ「チンプンカンプン」なのですから。

 これだけ調べるのに「四苦八苦」しましたよ。小生には無理だと自覚しました。

 では、皆さん、本日はこれにて失礼します。チャオ!アディオス!ではなくグッバイ!ですね。      


世界遺産人気ランキング2

2010年02月07日 | 旅行記

 昨日はNHKの世界遺産ランキングの第5位までをお伝えしました。

 第5位には、スペインのガウディの作品群とカンボジアのアンコール遺跡群が選ばれております。

 カンボジアのアンコール遺跡群は、アンコールワットとトム、タ・ブロームなど遺跡に興味がない人も楽しく見ることができるものです。

 特に、小生は、ワットとトムは是非、皆さんが見ておいてほしい遺跡だと思います。

 暑いのが苦手な人もいるかと思いますが、素晴らしい世界遺産です。

 次の7位が日本の屋久島です。93年に自然遺産として登録されましたが、小生は、まだいっておりません。あの大きな屋久杉を是非、みたいものです。

 次が8位のエジプト、ピラミッドです。ここも是非、見ておきたいところだと思います。

 次に行きたいところとして、いつも頭をよぎるのですが、かみさんが今ひとつ行きたがらないのです。

 次に、9位ですが、中国の九賽溝です。ここには、今年の秋にお邪魔したいと考えています。高地で青く光る湖は、何と表現したらよいのか分かりませんが、イタリアのカプリ島で青の洞窟を見られなかったので、「青い海や湖」には縁がないのかな?

 さて、第10位がインドのタージ・マハルです。ここには、もちろん、お邪魔していません。

 インドは、人生観が変わった!という方がいる一方、二度と行きたくない!という方もいるようです。

 ガンジス川の斎戒沐浴の様子をどう感じるかですが・・・

 以上がベストテンということになりますが、次に11から20位までを一気にお伝えします。

 第11位は日本の姫路城です。

 続いて、第12位はイタリア・バチカン市国のローマ歴史地区です。ローマにはお邪魔していますので、ここにも行っているはずです。

 次が第13位の米国のグランドキャニオン国立公園です。米国に縁がないというか、なぜだか分かりませんが、米国自体が魅力に乏しいように感じています。そのため、ハワイ以外にはお邪魔していません。

 次に第14位ですが、スイスの自然遺産、スイスアルプスユングフラウとアレッチェです。「ドイツ ロマンチック街道 スイスアルプス パリ」でユングフラウを見学しましたが、霧が出ていて見えませんでした。

 スイスを訪ねて、ユングフラウやマッターホルン、アイガーなどを心ゆくまで眺めてみたいものです。

 次に第15位ですが、チェコのプラハ歴史地区です。ここが登場するのは嬉しいもので、小生としては、プラハ城やカルレ橋の美しさに惚れ込んでしまいました。

 次が同じく第15位のスペイン、アルハンブラ宮殿です。スペインはイスラム文化とキリスト教が交錯する国で、歴史的にみても大変、面白い国ですが、その中でもアルハンブラ宮殿は、周りの緑豊かな自然と調和した美しい宮殿で、ここも是非、皆さん見ていただきたい施設です。

 次に、同じく15位のイタリア、アマルフィ海岸です。阪急交通さんの「とっておき南イタリア・シチリア島」でお世話になって、この世界一美しいと言われている海岸を見てきましたが、陸の高台から海と街並みを眺めたものですから、今度は船に乗って街並みを見たいのと、アマルフィの街を散策したいものです。

 こうしてコメント出来ますのも、第15位は全て訪問しているからで、嬉しいものです。

 さて、次が第18位のクロアチアのドブロブニク旧市街です。ここには5月に、阪急交通さんにお世話になって行ってきます。ここのことを何と呼んでいるかご存じですか?「アドリア海の真珠」ですよ。期待が高まるな。

 次に第19位ですが、フランスのベルサイユ宮殿と庭園になっています。ここもJTBさんの「パリから行く小さな旅」でお世話になりました。ここも一見の価値があるところで、建物とその内部(絵や調度品など)ばかりではなく、庭がまた凄いのです。庭と言っても、その広さと水、緑の美しさという配置に驚かされますし、そこに散在するトリアノンと呼ばれる二つの別邸?も見事です。

 最後の第20位ですが、ドイツのケルン大聖堂です。大きな聖堂だそうですが、残念ながら、ここには行っていません。

 これで終了、と思ったのですが、同じく第20位にカナダのカナディアン・ロッキー山脈がはいりました。

 自然遺産ですが、ここも素晴らしい景色だそうですね。知り合いの方は、毎年のように行ってました。

 


世界遺産人気ランキング

2010年02月06日 | 旅行記

 久しぶりにNHKの世界遺産というHPを開いてみましたら、「人気ランキング」が載っていました。

 そこで、小生も「その美しさが心に残って忘れられない」チャコのチェキークルムロフに投票したのですが、ベストテンに入っていないという事実に驚いてしまいました。

 チェスキーの雪景色は、幻想的なものでしたが、皆さんに知られていないのでしょうね。

 ところで、第1位に輝いた世界遺産はどこだと思いますか?

 フランスのモンサンミッシェルでした。小生がここを訪ねたのはいつだったでしょうか?

 JTBさんの「パリから行く小さな旅」で訪ねたのですが、行く前にテレビで見たモンサンミッシェルの姿に圧倒されて、いても立ってもいられなくなったのです。

 HPでも触れていますが、あんな大きな物なのに最初に見た第一印象は、「小さい!」でした。

 遠方から見たためか、大自然の川と海に囲まれた人間の創作物の儚さみたいな感じを持ったのですが、「それだけ大自然は大きい!」ということでしょうね。

 でも、モンサンミッシェルに近づいてみますと、島全体が建物などの構築物で出来ている感じで、やはり人間がつくったものとしては、驚愕に値すると思います。

 さて、話をNHKの世界遺産に戻していただきましょう。

 第2位はどこだと思いますか?最近、大雨が降って、大騒ぎとなったペルーの「マチュピチュ」です。

 小生はここにお邪魔してませんが、是非、行きたいところですね。

 できれば、予定を変更して「今年、思いきっていっちゃおうか?」などと、かみさんと話していたところです。

 次の第3位がイタリアのベネチアです。

 ここにも既にお邪魔していますが、昔は「ベニス」といってましたよね。

 なにしろ、海から建物が突き出ているのですから、驚きです。通路が道路ではなく(何というのですか運河?ですか)船が交通手段となっています。そして、潮の満ち引きで広場(サンマルコ)や寺院、店などが水浸しになってしまいます。それにしても、観光客としては、「あのゴンドラでカンツォーネを聞きながらベネチアの街をゆったり巡る」のは、「あぁ、これぞ旅だ!」と言いたくなってしまうのでしょうね。

 何を思い出して一人で楽しんでいるのだ!と叱られそうですので、次に第4位にいきます。

 第4位は同じくイタリアで、フィレンツェです。

 ここもお邪魔しています。イタリアの主要な観光地ですから当たり前かもしれません。

 世界文化遺産にはフィレンツェ歴史地区が選ばれていますが、街並みの美しさや、ウヒィツィ美術館、ドゥモなどは必見ですね。

 第5位はスペインの「ガウディの作品群」となっています。代表的なものは、もちろん聖家族教会(サクラダファミリア)です。

 ここにもお邪魔していますが、「もう一つ感激が薄かったな!」というイメージが残っています。

 その原因は、暑くて小生の体調がイマイチであったこと、そして、現在も工事中で、コンクリートの大きな柱がむき出しで、教会独特の荘厳な雰囲気がないからでしょうか?

 でも、ある程度離れた外から見ていると、建物が細長く空に向かって突き出ていて日本にはない面白い建物です。

 さて、次ですが、日本を含めてアジアのものがでてきませんね。

 やっと第5位(ガウディと同順位)にカンボジアのアンコール遺跡群がでてきました。

 いささか疲れてきましたので、この続きは次回にお伝えします。

 


円安の理由(要因)

2010年02月05日 | 社会・経済

 昨日は円高についてお伝えしましたので、今日は円安について紹介します。

 FX4Uさんによれば、円安になる理由は3つほどにあるそうです。

 その①が原油と為替の関係だそうです。

 説明文は次のようです。

 円安の原因のひとつに、原油価格の高騰も円安の原因の一つに挙げられます。そして輸入した原油の決済はドルで行われます。

 そのため原油価格が上昇すれば、必要とする量は変わらなくとも、原油の輸入価格の上昇に伴い、ドルを調達する量も増えるということになります。相当数ある原油を輸入する企業の決済を行うために銀行は、莫大な外貨の調達が必要となります。

 結果として外国為替市場で外貨買い、円売りが進み、円安が加速することになります。実際には石油の備蓄があり、すぐには為替に影響を及ぼしません。

 ということですが、どうも気になるのは、内容の是非はともかく「説明文が下手だな!」と思ってしまいます。

 もう少し、分かりやすい文章を作ってほしいものです。(お前のも似たり寄ったりだ!)

 石油に限らず、輸入量が増えれば、決済に外貨を必要とするはずですから、円安になるのは素人でも理解できます。

 次に、②番目ですが、日本企業の海外進出が円安の原因になるそうです。

 その説明は、次のようです。

 円安とは日本の企業が国内の景気低迷などを背景に、成長が見込める海外の企業を買収したり、海外に工場をつくることもその理由となります。(「円安とは」ではなく、「円安は」ではないでしょうか?)

 日本企業が、海外の企業を買収したり、海外に工場をつくるためには、外貨が必要となります。これらの企業から両替を依頼された銀行は、外貨の調達が必要となります。結果として外国為替市場で外貨をカバーすることになります。

 このカバーによる大量の外貨買い/円売りから円安になります。機関投資家による、海外投資も大きな影響を与えます。資本取引は、大きな組織が関わるため、外国為替市場で動く金額が大きく、為替に与える影響も大きいといえます。

 となっていますが、この文章を見て小生は、添削してみたくなってしまいました。機関投資家による以下の文章は、「機関投資家の海外投資に伴う外貨買いで円安になる」という説明がよいと思います。次に、いきなり「資本取引」という専門用語を用いていますが、「このような」という言葉を前に入れたらかがでしょうか?    

 また、説明していませんが、物やサービスの取引である「損益取引」も為替に影響しているのではないでしょうか?

 もしかしたら小生の理解の仕方が間違っているのかもしれません。

 それはともかく、③番目の理由にいきましょう。

 それは、「日本人の海外旅行」だそうです。

 説明文の全文は、次のようです。

 日本人の海外旅行者による影響も、円安になる季節的な理由として挙げることができるでしょう。

 円安になる季節とは、日本人が集中して海外へ旅行するゴールデン・ウィークや夏休み、正月などです。

 海外旅行の際に使うお小遣いの両替やトラベラーズ・チェックの調達や、買い物などに使ったカードの決済などが、一時的に外貨買いを増加させ、円安の理由となります。

 というもので、内容に異論はないのですが、海外旅行ファンの小生としては、円高になって旅費が安くなるよう祈るばかりです。

 それにしても、最近の円高は、理由が分かりません。日本経済は、マイナス成長(不況)のなかでデフレが進んでいるようで、雇用情勢も最悪な状況が続いています。そんな日本経済が円高という好評価(円高は日本経済が強いという意味ではない?)を頂いているのですから不思議です。

 

  

 


為替相場

2010年02月04日 | 社会・経済

 昨日は投資信託と為替相場についてお伝えしましたが、小生が言いたかったことが尻切れトンボになってしまいました。

 その心は、「為替相場で儲けているのは誰だ!」というもので、これから下司の勘ぐりを述べてみたいと思います。

 その前に、円が高くなったり、安くなったりする理由は、何か?という素朴な疑問がありますが、小生もよく分からなかったのでネットで調べてみました。

 FX4Uさんによれば、円高になる理由の①は、日本製品の海外輸出だそうです。

 その説明ですが、次のように述べています。

 円高とは、日本で製造された日本製の自動車や電化製品などが海外へ多く輸出されることも理由となって起こります。

 日本の輸出企業は、製品を国内で生産し、その製品を海外へ輸出します。工場で働く従業員には日本円で給料が支払われます。

 一方、輸出先の外国では、その製品の売上代金は、現地の貨幣で受け取ります。外貨を受け取った輸出企業は外貨を日本円に両替し、本国へ送金します。

 そして、両替を持ち込まれた銀行は外貨を多く保有することとなり、その結果として外国為替市場においてカバーという外貨の調整を行う必要性が起こるのです。このカバーの外貨売り/円買いが多く増えるほど円高が進行する理由となります。

 また、一般消費者はどうなるかというと、円高差益の還元があれば、ものを安く買えることになります。また、海外旅行に安く行けることになります。

 という説明ですが、要は、輸出が増えると受け取った外貨を日本円に両替する量が増えるので、円高になるというものです。

 「なるほど」とも思うのですが、もともと日本は輸出(加工貿易という)で食べてきた国で、変動相場制に移ってからも、その状況は変わっていないと思います。

 最近の円高は、輸出が大幅に伸びたということなのでしょうか?リーマンショックでドルの信認が揺らいだ影響ではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

 また、円高になる理由②として「海外投資家と円との関係」をあげ、次のように説明しています。

 外国人の投資家が日本で投資を行おうとするには、ドルなどの外貨を円に両替しなくてはなりません。

 海外の投資家は、為替レートの水準が自国の通貨の価値が高く、円の価値が安い水準にあることから、株価や土地の値段が安くなっている時により日本市場に関心を持ちます。

 主に海外のヘッジファンドによって行われていますが、彼らは低金利国の通貨で投資資金を調達し、それを高いリターンが期待できる国で運用するということをしています。

 日本の財務省も、為替レートの水準が円安になると海外の投資家の目が日本に向くのを知っています。従って株価が低迷を始めると円安誘導を行い海外の投資家の関心を引くのです。

 ということですが、この説明、何が言いたいのか理解できますか?

 ドルが高い(例125円/1ドル)時に金利が安い日本で資金を調達し、それを使って高いリターンが期待できる国に投資をしている。日本以外に投資をする場合には、ドルなどに両替がするする必要があり、この時に円が売られるので、「円高になる」ということでは説明がつきませんね。ドルの需要が増えるのですから円安になるはずです。

 ここの説明は、海外の投資家は、金利が低い日本以外の国で資金を調達して、日本の株式や土地が安いときに投資をしている。この時、円に両替する必要があることから円の需要が膨らんで「円高」になる、ということではないでしょうか?ということは、株式や土地の値段が上がって、日本から撤退する場合には「円安・ドル高」になるということでしょうか?

 でも、この二つの理由で現在の「円高」を説明できるのでしょうか?

 ところで、小生の下司の勘ぐりは、こうです。

 海外の投資家は、為替相場の操作で大儲けをしようとしているのではないか、というものです。

 例えば、円が120円くらいの水準の時に円を大量に仕入れておいて、その後、円が大幅に高くなるように誘導するのです。

 1ドル120円だったものが90円になれば、33%も儲かることになります。

 そんな単純なことない!だいたい、どのように円高に誘導するのか!といわれそうですが、ここで、先ほどの円高になる理由②が生きてくるのではないでしょうか?

 大儲けした後は、円安になりますので、ここで、またまた円を仕入れておくのです。

 そして、次の円高を誘導する、というのはどうでしょうか。

 そんなことは、ありえない!かもしれません。専門家の中には、近々1ドルが80円になる(世界経済2番底)という人もいます。

 まぁ、世界経済が落ち込むと、なぜ円高になるのかを含めて為替相場のことがよく分からないというのが正直なところですが、世界の膨大な投資資金が私たちの生活にも大きく影響していることだけは、確かなようです。