戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でもお互いに世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
5月28日に久しぶりで国会討論会のテレビを見ました。
・立憲民主党の福山さんは「嘘の報告で菅邸や役所を動かそうとした」と加計学園を非難、同党の長妻さんは安倍さん加計氏との会食での費用負担をただしたのに、安倍さんはいずれも「国家戦略特区認定などとは関係ない」で済ませました。
私は威張って安倍さんを攻撃する福山さん、長妻さんと民主党内閣の二人のことを重ねて見ていました。福山さんは管さんと福島第二原発の事故処理での数々の大チョンボで風評被害の拡大と定着に貢献。長妻さんは大臣になって碌に勉強もせずにいきなり自ら細かいことまで自分から手を出して内外からの大ブーイング。普通の人ならまず部下の人達から関係部署の様子を訊くのが常識なのに。
政権の恒常的交代論者の私はその有望な立憲民主党の世論調査の支持率を何時も見ています。前回の投稿では同党は10ポイントから3ポイントまで下がりました。二人は自分達の国会での言動が党の支持率上昇に貢献できる思っているのでしょうか?どちらかと言えば自民党寄り読売はは社説で「繰り返しの論議で辟易する」の社説で明確な現実もも示さず疑惑をあげつらう野党と荒い対応で混乱を招いた安倍さんの双方に責任があると書いています。読売の言が正しいとすれば、安倍さんも批判する同党の評価はマイナス。
私は前回「世論調査が語るもの」で安倍内閣を支持しない理由:首相が信頼できない58%だが、 自民党37(前回37)自民党の支持率は低いながらも定着しています。立憲民主党7(10)で見る様に同党の支持率は自民党支持率の約5分の1、しかもポイントも3%も下がっている。しかも立憲民主党の今まで10ポイントの支持率は小池さんの「排除」の対象された同党への「判官贔屓」による支持率だ。このままでは更に下がり続けるかも知らない。と書きました。
今日取り上げた福山さんと長妻さんの二人は昨日の質疑で自党の支持率が上がるとでも思っているのでしょうか。私の公平な眼でみれば読売が間接的に指摘したように、同党の支持率は更に低下するのではないでしょうか。まさか自党の支持率低下を犠牲にしてまで日本のために安倍さんを攻撃している?そんな阿呆な!!
国民民主党は問題を解決するための提案をして安倍さんから感謝の言葉で出ています。維新、希望の党は安倍さんに対して是々非々を貫いています。
何時も書く事ですが自民党が一番怖いのは野党の支持率の上昇。そのためには自民党に優る提案をすることです。
幾ら政府攻撃で頑張っても政権の取れない共産党と同じことをしていて良いのか?
・「朝日と社会党」で書いたように朝日やその同列の新聞ばかり見ていて良いのか?いくら癪に触っても読売・産経も読んで世の動きを知るべきと思うのですが。
・もう一つ国民から総スカンを食っている日教組、官公労、自治労の言うことばかり聴いていて良いのか?
このままでは過去に夢見た社民党のようにた、政権の奪回など夢のまた夢、このままでは支持率ゼロに限りなく下がるのは眼に見えています。(以上5月29日記)
30日にテレビで党首討論をやっていました。
国民民主党の玉木さんは日米間の貿易問題、北方領土問題、最近の忖度問題根源となった内閣人事局のあり方を取り上げていました。
予てから野党は自民党に優る政策の提案をすべきと書いてきた私は少し安心しました。 次に立ったのは共産党の志位委員長。彼の言うことは決まっていること、共産党がいくら頑張っても政権に関与することはないのでテレビを切りました。(翌日の新聞で彼が私の思ったとうりの発言をしていました。)
その夜のニュースで野党第一党の立憲民主党の枝野さんが森友・加計問題問題をとりあげていました。折角の自党の政策発表のチャンスだったのに。ひょっとして自党の独自の政策など選挙まで何も考えていないの?
31日の読売では維新の会の片山さんが短い持ち時間の中で、内閣人事局の制度の見直しを提案していました。
同日の社説では「玉木氏が意欲的に論戦を挑んだのは評価できる」と書いています。別の欄では彼の前向きの議論に感心した安倍さんが彼との握手の報道も。
つまり最近の国会審議で評価を挙げたのは国民民主党、維新の会。評価を下げたのは「自党の支持率低下を犠牲にしてまで日本のために安倍さんを攻撃している立憲民主党?」
私のように言葉には出さずとも長期政権の弊害を心配し、日本の為に恒常的な政権交代を目指す多くの人達のために立憲民主党は何をすべきか考えるべきです。私は半分諦めていますが、立憲民主党が安倍批判はがりしているとその支持率の低下分だけ国民民主党、維新の会、希望の党へと流れて行く可能性もあるし、立憲民主党が変わらない限り私もそれを期待しています。
(5月31日記)
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5月28日に久しぶりで国会討論会のテレビを見ました。
・立憲民主党の福山さんは「嘘の報告で菅邸や役所を動かそうとした」と加計学園を非難、同党の長妻さんは安倍さん加計氏との会食での費用負担をただしたのに、安倍さんはいずれも「国家戦略特区認定などとは関係ない」で済ませました。
私は威張って安倍さんを攻撃する福山さん、長妻さんと民主党内閣の二人のことを重ねて見ていました。福山さんは管さんと福島第二原発の事故処理での数々の大チョンボで風評被害の拡大と定着に貢献。長妻さんは大臣になって碌に勉強もせずにいきなり自ら細かいことまで自分から手を出して内外からの大ブーイング。普通の人ならまず部下の人達から関係部署の様子を訊くのが常識なのに。
政権の恒常的交代論者の私はその有望な立憲民主党の世論調査の支持率を何時も見ています。前回の投稿では同党は10ポイントから3ポイントまで下がりました。二人は自分達の国会での言動が党の支持率上昇に貢献できる思っているのでしょうか?どちらかと言えば自民党寄り読売はは社説で「繰り返しの論議で辟易する」の社説で明確な現実もも示さず疑惑をあげつらう野党と荒い対応で混乱を招いた安倍さんの双方に責任があると書いています。読売の言が正しいとすれば、安倍さんも批判する同党の評価はマイナス。
私は前回「世論調査が語るもの」で安倍内閣を支持しない理由:首相が信頼できない58%だが、 自民党37(前回37)自民党の支持率は低いながらも定着しています。立憲民主党7(10)で見る様に同党の支持率は自民党支持率の約5分の1、しかもポイントも3%も下がっている。しかも立憲民主党の今まで10ポイントの支持率は小池さんの「排除」の対象された同党への「判官贔屓」による支持率だ。このままでは更に下がり続けるかも知らない。と書きました。
今日取り上げた福山さんと長妻さんの二人は昨日の質疑で自党の支持率が上がるとでも思っているのでしょうか。私の公平な眼でみれば読売が間接的に指摘したように、同党の支持率は更に低下するのではないでしょうか。まさか自党の支持率低下を犠牲にしてまで日本のために安倍さんを攻撃している?そんな阿呆な!!
国民民主党は問題を解決するための提案をして安倍さんから感謝の言葉で出ています。維新、希望の党は安倍さんに対して是々非々を貫いています。
何時も書く事ですが自民党が一番怖いのは野党の支持率の上昇。そのためには自民党に優る提案をすることです。
幾ら政府攻撃で頑張っても政権の取れない共産党と同じことをしていて良いのか?
・「朝日と社会党」で書いたように朝日やその同列の新聞ばかり見ていて良いのか?いくら癪に触っても読売・産経も読んで世の動きを知るべきと思うのですが。
・もう一つ国民から総スカンを食っている日教組、官公労、自治労の言うことばかり聴いていて良いのか?
このままでは過去に夢見た社民党のようにた、政権の奪回など夢のまた夢、このままでは支持率ゼロに限りなく下がるのは眼に見えています。(以上5月29日記)
30日にテレビで党首討論をやっていました。
国民民主党の玉木さんは日米間の貿易問題、北方領土問題、最近の忖度問題根源となった内閣人事局のあり方を取り上げていました。
予てから野党は自民党に優る政策の提案をすべきと書いてきた私は少し安心しました。 次に立ったのは共産党の志位委員長。彼の言うことは決まっていること、共産党がいくら頑張っても政権に関与することはないのでテレビを切りました。(翌日の新聞で彼が私の思ったとうりの発言をしていました。)
その夜のニュースで野党第一党の立憲民主党の枝野さんが森友・加計問題問題をとりあげていました。折角の自党の政策発表のチャンスだったのに。ひょっとして自党の独自の政策など選挙まで何も考えていないの?
31日の読売では維新の会の片山さんが短い持ち時間の中で、内閣人事局の制度の見直しを提案していました。
同日の社説では「玉木氏が意欲的に論戦を挑んだのは評価できる」と書いています。別の欄では彼の前向きの議論に感心した安倍さんが彼との握手の報道も。
つまり最近の国会審議で評価を挙げたのは国民民主党、維新の会。評価を下げたのは「自党の支持率低下を犠牲にしてまで日本のために安倍さんを攻撃している立憲民主党?」
私のように言葉には出さずとも長期政権の弊害を心配し、日本の為に恒常的な政権交代を目指す多くの人達のために立憲民主党は何をすべきか考えるべきです。私は半分諦めていますが、立憲民主党が安倍批判はがりしているとその支持率の低下分だけ国民民主党、維新の会、希望の党へと流れて行く可能性もあるし、立憲民主党が変わらない限り私もそれを期待しています。
(5月31日記)
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