戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でもお互いに世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
6月9日の夜某テレビで投票間近の新潟県知事選挙の模様を放送していました。
同県の人達の一番の関心事は柏崎原発の再稼働の可否ですが、与党、野党推薦の候補はいずれも当選後その方向を決めるというので、野党の作戦は安倍内閣の攻撃により野党が推す候補を応援しようと言うのです。
野党の幹部はその例として、森友、加計問題を取り上げ安倍さんを攻撃し、与党が推薦する候補を落としてして安倍路線反対の意志を示すべきだと言っていました。
これ可笑しいと思いませんか?新潟県民にとって遠く離れた、大阪、愛媛の小学校、大学などどう成っても良い事です。
新潟県民の一番の関心事は柏崎原発の稼働の可否、新潟県民の生活の向上とその対策で す。
そのような県民の一番の関心事には触れず安倍政権打倒など野党の思惑は見え見え!! つまり野党は新潟県民のことは何も考えていないことを自ら示しているのです。それで同県民からの野党の支持率が向上するとでも思っているの??
そのテレビで「たまたま」と自分で言っていましたが小泉さんが後援会に登場。持論の原発廃止の講演。終わりに野党候補が登場、握手。私は原発漸減、一定数確保の意見ですが、野党の作戦に比べればより彼の方が県民に受け入れやすいい作戦だと思います。
それと一番がっくり来たのは国民民主党の玉木さんが他の野党の主張と殆どかわらぬ言い方で安倍さんを攻撃していたこと。折角の新潟県民に同党の政策提案路線を誇示するために、柏崎原発の稼働の可否、新潟県の経済の低迷や人口の流出などを防ぎ県民の生活の向上のための具体策を訴え、安倍路線のどこが新潟県民にとってどう拙いのか、どう修正すれば良いかを主張すべきだったと思うのですが。
私はこのことを書いた立場から投票日の夜遅くまでチャンネルを変えてその結果を見ようと思いましたが、米朝会談の報道だけ。月曜日の朝のテレビも同じ。朝刊の読売でやっと与党推薦の花角さん当選の報道と簡単な解説だけ。社説も無し。
安倍政権打倒で頑張った野党の皆さん、敗戦の現実と待っているの各党の支持率の低下の可能性の向上だけ。
これで虚しいと思いませんか。
天と地が逆さになっても政権を取れないし与党とも組めない共産党を除く他の野党は、政権を奪回するにはまず自党の支持率の向上しかないのに。
何時も言うことですが、自民党の支持率は37ポイントでほぼ一定、立憲民主党は立ち上がり時の9ポイントから3ポイント低下。野党の支持率全部をかき集めても是々非々の維新の党を除くと10%以下の惨状。
私は上記のようなやり方をしていたら、少なくとも新潟県民の野党の支持率が更に下がる可能性が大きいと思います。だからかりに安倍さんが次期総裁選で破れても、自民党政権が続くのは100%間違いなし。それを防ぐのは自民党を上回る政策を訴え、そして自党の支持率を向上を計るべきと言うのが、政権の恒常的交代論者の私の「儚すぎる」希望ですが。(以上11日記)
読売12日の野党共闘戦略に課題で国民幹部は「身近な問題がテーマの地方選で政権批判を展開しても、集票には限界があった」と認めたそうです。こんなことには素人の私でも判っているのに。彼らの戦略は自党の支持率の低下に繋がっているのに。政治で飯を食っているプロが何でこんなことが結果が出るまで判らないのでしょう。(6月14日記)
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6月9日の夜某テレビで投票間近の新潟県知事選挙の模様を放送していました。
同県の人達の一番の関心事は柏崎原発の再稼働の可否ですが、与党、野党推薦の候補はいずれも当選後その方向を決めるというので、野党の作戦は安倍内閣の攻撃により野党が推す候補を応援しようと言うのです。
野党の幹部はその例として、森友、加計問題を取り上げ安倍さんを攻撃し、与党が推薦する候補を落としてして安倍路線反対の意志を示すべきだと言っていました。
これ可笑しいと思いませんか?新潟県民にとって遠く離れた、大阪、愛媛の小学校、大学などどう成っても良い事です。
新潟県民の一番の関心事は柏崎原発の稼働の可否、新潟県民の生活の向上とその対策で す。
そのような県民の一番の関心事には触れず安倍政権打倒など野党の思惑は見え見え!! つまり野党は新潟県民のことは何も考えていないことを自ら示しているのです。それで同県民からの野党の支持率が向上するとでも思っているの??
そのテレビで「たまたま」と自分で言っていましたが小泉さんが後援会に登場。持論の原発廃止の講演。終わりに野党候補が登場、握手。私は原発漸減、一定数確保の意見ですが、野党の作戦に比べればより彼の方が県民に受け入れやすいい作戦だと思います。
それと一番がっくり来たのは国民民主党の玉木さんが他の野党の主張と殆どかわらぬ言い方で安倍さんを攻撃していたこと。折角の新潟県民に同党の政策提案路線を誇示するために、柏崎原発の稼働の可否、新潟県の経済の低迷や人口の流出などを防ぎ県民の生活の向上のための具体策を訴え、安倍路線のどこが新潟県民にとってどう拙いのか、どう修正すれば良いかを主張すべきだったと思うのですが。
私はこのことを書いた立場から投票日の夜遅くまでチャンネルを変えてその結果を見ようと思いましたが、米朝会談の報道だけ。月曜日の朝のテレビも同じ。朝刊の読売でやっと与党推薦の花角さん当選の報道と簡単な解説だけ。社説も無し。
安倍政権打倒で頑張った野党の皆さん、敗戦の現実と待っているの各党の支持率の低下の可能性の向上だけ。
これで虚しいと思いませんか。
天と地が逆さになっても政権を取れないし与党とも組めない共産党を除く他の野党は、政権を奪回するにはまず自党の支持率の向上しかないのに。
何時も言うことですが、自民党の支持率は37ポイントでほぼ一定、立憲民主党は立ち上がり時の9ポイントから3ポイント低下。野党の支持率全部をかき集めても是々非々の維新の党を除くと10%以下の惨状。
私は上記のようなやり方をしていたら、少なくとも新潟県民の野党の支持率が更に下がる可能性が大きいと思います。だからかりに安倍さんが次期総裁選で破れても、自民党政権が続くのは100%間違いなし。それを防ぐのは自民党を上回る政策を訴え、そして自党の支持率を向上を計るべきと言うのが、政権の恒常的交代論者の私の「儚すぎる」希望ですが。(以上11日記)
読売12日の野党共闘戦略に課題で国民幹部は「身近な問題がテーマの地方選で政権批判を展開しても、集票には限界があった」と認めたそうです。こんなことには素人の私でも判っているのに。彼らの戦略は自党の支持率の低下に繋がっているのに。政治で飯を食っているプロが何でこんなことが結果が出るまで判らないのでしょう。(6月14日記)
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