普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

6/23週刊新潮の雅子様批判

2018-06-22 12:30:14 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でもお互い世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 6月15日の同誌の広告です。雅子妃銀婚式に「人格否定」残響。孤立を深めた皇太子の「美智子皇后」批判。陛下が凍り疲れた「皇太子妃」反乱の狼煙。次期皇后がまだ「開戦NG」の非常事態と言う字が紀州のドンファンの広告と並んでいました。
 余りにも酷すぎる内容に翌日から何日も掛けて本屋、コンビニを廻って現物を捜しましたが何処に出ていません。それで図書館のネットを借りで状況調べると政府と宮内庁から肝心の箇所の誤りを指摘されたこと。それで発売を中止したのだろうと判りました。
 お蔭で私もガセネタの項目毎の批判をしなくて済みました。
 それにしも天皇陛下ご交代を前にしてのこの大誤報。週間新潮はどう言う気持ちで書いたのでしょう。一種の正義感?私には売上増加の意図か悪意としか見えませんが。
 それにしても雅子様批判は私の前に投稿した「酷すぎないか週刊誌の雅子さま報道」で書いたように何度も取り上げられています。
 私はマスコミは皇太子妃の問題を取り上げるときは次の条件を認めた上で報道すべきと思います。
・昭和天皇陛下から側室を置かれなくなった。しかしそれ以外は皇室は千年以上の長い歴史のなかで独特のしきたりをもっている。しかし現在の女性、特に優れた女性は変化する世の中に対応して自分なりのしっかりした考えを持っているという大きなギャップ。
・だから誰からも尊敬され愛されいる美智子様も皇室と言う特殊な環境で失語症になられた。
・雅子様も日米首脳の会談に通訳をされるなど、外務省の華々しいキャリヤーを活かしてて国際親善に貢献されたいお気持ちに対する、宮内省後高官の一言で今も続く適応障害になられたことを皆知っている。
・国民は美智子様、雅子様のように民間から皇室に入るととも大きな病気になるほどの試練にされされる可能性があるとを知っている。
・だから心ある女性やその家族も皇室の方とのけ結婚に二の足三の足を踏むのは当然。特に優れた女性はその積もりなら、出世を期待されている民間の男性を選ぶのは当然。
・然し、皇室も国民も皇太子妃になられるのは優れた女性であって欲しい。
・優秀の女性が民間から来ないからと言って、皇室関係者の中から選ぶのは近親結婚の弊害がある。
・美智子様、雅子様やそのお家族の方たちもご結婚に際しては、皇室や日本のあり方な、民間からの皇室入りの問題を含む大きな決断をされたことは誰でも推測できることだ。俗に言う玉の輿の話とは別の次元の話だ。
 だから今回の週間新潮に代表されるマスコミも上記のことを考え雅子様の報道に対しては雅子様への批判はあっても、少なくとも雅子様への思いやりや同情の気持ちも込めて慎重な取材と報道をするべきだと思います。
 それ抜きで週刊新潮が取材するから今回のような大誤報の問題の発覚、同誌の報道への信頼ガタ落ち、発行部数激減の可能性増大となると思います。

このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

政治・人気ブログランキングへ
政治ブログへ

石川県知事選挙で支持率下落の野党

2018-06-22 12:26:15 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 6月18日の読売世論調査で各党の支持率と重要案件に対する国民の反応が出ていました。
自民党38(前回37)、立憲民主党6(7)、国民民主党1(2)
働き方改革法案成立すべき(24)反対(58)
森友問題解明済み9、済んでない84
カジノ開設法案賛成21,反対69
私は前回の投稿で新潟県知事選挙の野党の作戦に就いて次のように書きました。
・同県の人達の一番の関心事は柏崎原発の再稼働の可否だが、与党、野党推薦の候補はいずれも当選後その方向を決めるというので、野党の作戦は安倍内閣の攻撃により野党が推す候補を応援。その例として、森友、加計問題を取り上げ安倍さんを攻撃し、与党が推薦する候補を落としてして安倍路線反対の意志を示すべき言っていた。これ可笑しくない?新潟県民にとって遠く離れた、大阪、愛媛の小学校、大学などどう成っても良い事だ。訴えるべきは、新潟県民の一番の関心事の柏崎原発の稼働の可否、新潟県民の生活の向上とその対策だ。県民の一番の関心事には触れず安倍政権打倒など野党の思惑は見え見え!! つまり野党は新潟県民のことは何も考えていないことを自ら示している。
特にがっかりしたのは政策提案路線の国民民主党の玉木さんが新潟県の経済の低迷や人口の流出などを防ぎ県民の生活の向上のための具体策を訴え、安倍路線のどこが新潟県民にとってどう拙いのか、どう修正すれば良いかを主張すべきだったのに安倍内閣の攻撃。
敗戦後同党は国民幹部は「身近な問題がテーマの地方選で政権批判を展開しても、集票には限界があった」と認めた。こんなことには素人の私でも判っているのに。

 その後の世論調査の結果。
 政党の支持率。自民党38(前回37)、立憲民主党6(7)、国民民主党1(2)は私が指摘したように、野党の新潟県の選挙戦術の誤りの結果と思いませんか。
 これから国会審議で、働き方改革法案成立すべき(24)反対(58)、森友問題解明済み9、済んでない84、カジノ開設法案賛成21,反対69のの数字は野党の野党の国会対策に大きな影響は出ると思います。
 20日の夕刊では国会が32日延長が略決まったと報じています。何時も書くように恒常的政権交代論者の私としては前にも書きましたが「働き方改革法案」では働きかたはどうでも良いがどの働きかたでも最大の勤務時間は決めて置かねばまた大きな問題になると書きました。野党がこの点について野党からの提案があれば野党の支持率が上昇の可能性。また上記の数字を見て実りの無い森友、加計問題問題ばかり攻撃していれば野党の支持率のさらなる低下はほぼ確実。せめて国民民主党からその根源の問題の官僚の忖度対策の提案が出れば同党の支持率は上昇すると思うのてすが、現実はどうなるのですしょう。
追記:21日の読売では私の書いた通りに世論を頼みにして「野党、加計、森友追求続行へ」と出ていました。私の予想では本文に書いた通りにこれでは野党の支持率のさらなる下落はほぼ確実。自党の支持率を切らしてでも敵を切る?このようなお人好しの戦略?社説では「延長国会、建設的な論議で役割を果たせ」と言っています。国民は加計、森友も可笑しいが私や社説の指摘する働きかた改革など大きな問題の解決の方をより望んでいると思うと考えるのが常識的な一般の人達の見方と思うのですが。国会ではそのような常識が通らないのでしょかね。まさか野党は自党の主張を批判する読売や産経を読まず、読んで快い朝日やそれに続く新聞やテレビのワイドショーばかり見ているのですかね。

このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

政治・人気ブログランキングへ
政治ブログへ

「勉強の邪魔になるのに子にスマホ」

2018-06-22 12:23:25 | 教育

「勉強の邪魔になるのに子にスマホ」
  6月20日の読売の「編集手帳」の記事。中高生のネット依存症のは国内に52万人。厳しい情報社会で依存症になれば落ちこぼれは確実なのに何故スホを持たせるの?私の経験ではイジメは密閉社会に居るのが一つの原因。ネットと言う密閉社会でイジメが起こるのは当然。それでもスマホを子に持たせる?

「子にスマホ?何処に行ったか男親」
 私の家でもそうですが家での実権を持つの母親。然し子供がしっこくスマホが欲しいと言ってつい負けるのも母親。いつもは蔭の薄いがいざと言うときは男親の出番。記事に書いた様にことを論理的に子供に言い聞かせるのが男親の責任と思うのですが。

川柳・人気ブログランキングへ


前月号鑑賞「冒険も楽し小さな手をつなぐ」

2018-06-22 12:18:03 | 川柳
川柳くろがね」2018年6月号より
前月号鑑賞 石神 紅雀 選・評
「冒険も楽し小さな手をつなぐ」   今村テルヨ
 お孫さんと一緒に冒険の旅。マイカーは使わすに。バスと電車で行ってみよう!「こんにちは」が響く。

「茶柱に背中押されて靴を履く」   前田 伸江
 本当は気の進まない外出。病院へ検査結果を聞きに行くのだろうか。小さな茶柱が勇気をくれた。

「三つ聞き既に二つはもう忘れ」   加差野静浪
 忘れたらまた聞けばいい。「聞いた」ということさえ忘れなければ。♪明るく~明るく~生きるのよ。

「如月のl夜を君の傍にいる」    山下華子
 極寒の一夜を誰と過こしているのだろう。「如月」は動かない。ホスピスで亡くなった母を思った。

「気付かねばよかった妻の独り言」  桑原康博
 何を聞いてしまったのだろう。お金?介護?友人?「聞けば気の毒」、あー気になる気になる…。

題詠 「意外」 和田 澄雄 選
美しい人の意外な捨てぜりふ   小田ノリ子
意外にもあの日の敵が会いに来る 陣内いっこう
ガラス器にレタスを盛れば即サラダ 野西うさぎ
意外にもすぐ火のついた老いの恋  志岐けい子
九回の裏で女神の気が変わる  岡田 洋
息抜きの温泉疲れ連れ帰る     矢野 隆
意外性芸能人の隠し味       高橋久仁子
豪放な父にもあった泣きボクロ    桶川聖柳
額に汗アフロヘアーのボランティア 時津みつこ
新婚にもうほころびが見えてきた  前田伸江
マドンナと持て囁されてまだひとり 安川  聖
意外なる事が次つぎ出て因る     加差野静浪
ペらペらと英語を喋る村の人    古野つとむ
外野席意外と空気読んでいる   松井昌子
直ぐそこと言われ四、五キロ歩く村 桜木山彦
百均でまた会うブランドのスーツ  的場しずえ
外人へ老婆通訳買って出る     和田澄雄

川柳・人気ブログランキングへ