戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
「今後の学術会議のあり方」につて国会で個人名を挙げて一人一人批判するのは不公平だと、詳細な意見を控えている菅さん。10月7日の読売では学術会議の問題でも、野党の挑発にもならず安全運転を貫くと言う菅さん。然し間違いなく何処までも追求する野党。
一方私が言う「元安倍応援団」の正論、Will、Hauadaは立憲、共産の批判ばかり。然し彼らにとっては痛くも痒くもないこと。読みさえしなければ良いのですから。それで両者とも菅さん逃げるなと追求することは必至。なんと貴重な時間の無駄遣い。
「私の提案」
それで提案です。一層のこと下記の人々を国会に呼んで自分の意見を述べさせ、それに対する賛成、反対の意見をを戦わしたらどうでしょう。
共同通信によると今回任命されなかった6人の人は次の人だそうです。
・芦名定道(京都大教授・キリスト教学)「安全保障関連法に反対する学者の会」や、安保法制に反対する「自由と平和のための京大有志の会」の賛同者。
・宇野重規(東京大社会科学研究所教授・政治思想史)憲法学者らで作る「立憲デモクラシーの会」の呼びかけ人。 2013 年12月に成立した特定秘密保護法について「民主主義の基盤そのものを危うくしかねない」と批判。
・岡田正則(早稲田大大学院法務研究科教授・行政法)「安全保障関連法案の廃止を求める早稲田大学有志の会」の呼び掛け人。沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設問題を巡って2018年、政府対応に抗議する声明を発表。
・小沢隆一(東京慈恵会医科大教授・憲法学)「安全保障関連法に反対する学者の会」の賛同者。安保関連法案について、2015年7 月、衆院特別委員会の中央公聴会で、野党推薦の公述人として出席、廃案を求めた。
・加藤陽子(東京大大学院人文社会系研究科教授・日本近現代史)「立憲デモクラシーの会」の呼び掛け人。改憲や特定秘密保護法などに反対。
・松宮孝明(立命館大大学院法務研究科教授・刑事法)犯罪を計画段階から処罰する「共謀罪」法案について、2017年6 月、参院法務委員会の参考人質疑で「戦後最悪の治安立法となる」などと批判。
私の個人的な意見ですが長らく書いて来た実情と全く反対の憲法の前文。それに基づいて出来た筈の戦争放棄の9条を何故固守か?共謀罪、特定秘密保護法、辺野古反対ならその対案を是非聴きたいものです。
結果は与党、野党も言いたい放題に終わると思いますが。これで多くのことが判った一般の国民!最後の審判者は国民!
それだけでも国として多くの成果が上がるのは間違いないと思いますが、如何でしょうか。
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「追記」全くの偶然ですか、投稿前に新聞を見ていたら大きな「正論」の広告に桜井よし子さんの「学術会議」を廃止せよ、現行「憲法」並みに有害無益」の意見が出ていました。たまたまですが「 」部分は私の書いた言葉と重なつています。