戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
・21日の読売の社説です。
最大の焦点は、来夏の参院選に向けた野党連携、特に共産党との共闘のあり方だろう。先の衆院選では、市民団体を介して共産党などと政策協定を結んだ。共産党から「限定的な閣外からの協力」を受けることで合意し、候補者一本化を進めた。小選挙区選では自民党の有力候補を破るなどの成果を上げたが、比例選で低迷し、議席増どころか、14議席減の惨敗を喫した。安全保障やエネルギー政策などで非現実的だとみられ、中道層や無党派の支持を集められなかったのではないか。
・共産党との共闘に就いては各社の報道、ネットで散々に叩かれましたが、立民は最後まで姿勢を変えませんでした。
・連合の芳野友子会長は記者会見で、立憲民主党が先の衆院選で共産党と踏み込んだ協力を行ったことについて「あり得ない」と重ねて突き放した由。
・立民の言う「専守防衛」ということは本土決戦のことで、日本国で戦うということ。これに就いてネットで多くの意見が出ましたが、同党での修正の動きなし。
・エネルギー政策に就いてはソーラーシェリングばかりに重点を置いて、もう一つの重要な太陽光発電の項目が抜けているので私がネットで指摘しましたが、最後まで追加修正なし。
・ブログでは徹底的に反自民に徹している「植草一秀の『知られざる真実』」さんのご意見。
枝野幸男氏は野党共闘の恩恵を最大に享受しながら野党共闘を冒涜する発言を重ねていたのである。立憲民主党大惨敗の主因は枝野幸男氏の「コウモリ対応」にあったと総括できる。
「私の意見」
今朝のNHKで立憲の代表者を集めての日曜討論会の放送がありました。途中から見たので、共産党との連携問題も出たのとお思いますが、4人の代表者は綺麗ごとばかりの発言。それを見聞きしながら気づいたのですが、皆本来の地盤とする労働者のことや、その考えを全く知らない人ばかり。彼らが見ているのは自民党の人たちや、精々国の役人ばかり。それで馬鹿の一つ覚えで、モリカケ花見ばかり追求。立憲、国民の人たちは本来の支持基盤である連合の芳野友子会長を通じて労働者の代表と接触、彼らが何を考えているのか、何に困っているのか聞いてみては。ついでに今まで不仲の政府の役人とも友好関係を築いては。それを聞いて警戒するのは自民党。それは日本の方向が良い方向に向くと思いませんか。
それともう一つの提案です。代表者の一人の泉さんは自分の意見が通らなければ元の国民民主に帰っては。それは国民民主だけでなく立憲民主にとっても良いことだと思います。
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