普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

年老いても眼だけは良く見える話

2021-09-30 11:39:51 | 健康管理

・年老いても眼だけは良く見える話

 今日は政治のこととは違う私のことを書いて見ます。私は会社では一応係員でしたが、現場で工員の仕事を見るのが好きでした。その時に眼にゴミが入ることがありました。それに良くしたものでそのゴミを取ってくれる名人がいました。然し私は転勤、出向で眼にゴミが入っても取ってくれる人が居なくなりました。それでいつの間にか眼球の一部を傷つけてしまい、専門の医師で手術をしてもらう嵌めに。そして医師から告げられたのが白内障。それからいきなり話が飛んで90歳を越した昨日の話です。

 スーバー付属の本屋で本を見ていると老人仲間の人があんた本が読めるの?と言うのです。私は年をとっても本が読めるのは当然と思っていましたが、今でも針に糸を通せること、遠くでも若い人と同様に見えること。それで気付きました。私は白内障で手術して貰ったときに人工のレンズを嵌めて貰ったので老化とは無縁の視力をもっているのです。

・上と同じ公傷でも失敗した話

 私の現役の時ブラジルに出張しました。そこで有名なのはシュラスコと言う大きな肉の塊を大きなナイフで切取り客に出す料理。当然に普通の料理でも毎日のように牛肉。それから60歳のころ関連会社に出向。10人近くの部下を連れてイランに乗り込み。客先側も若い人ばかりなのでここでも毎日のように肉料理。

 その後海外技術者支援のボランティア団体でパソコンを打っている急に画面が真っ白になるなど可笑しなこと発生。気付いて図書館で調べてみると脳梗塞の疑い。それで専門病院に行くと即入院の宣告。その準備でデパートに行くと私が知らぬうちに手の荷物を落としたのに妻がびっくり。検査の結果は幸い頸動脈に異物が引っかかっていることが判明。原因は出張時の肉などの食べすぎ。退院後も血液の流通をよくする薬は死ぬまで。それで妻指示の健康食を妻死後の今でも毎日必ず食べています。

・白寿めざして毎日歩く羽目

 私の「杖なしの白寿めざして一万歩」と「異次元の空間にいるよう転ぶ」の句が川柳の句誌1面に乗りました。いずれも同じ方の推薦です。

 これを書いたのに理由があります。

 私は山登りが専門のように山に登っていましたが、80歳の時に足の腓骨を折って入院しました。それで一気に歩く力と後に書くようにバランス力が落ちてしまいました。福岡県の方はご存じと思いますが有名な皿倉山での会の終わりに、下りなら降りられると思って歩きだしたのですが、急斜面でも平の所が良いのですが、溝状の道や石ころ道では見ている人が心配する程転ぶのです。私は直ぐに自動車道に出て何とか降りることが出来ました。

 そんな私が電車を降りて我が家への途中の雷道と言われる坂をため息ながら見ていると、同僚の女性が「あんたがあんな句を書いたやろう」と言うので引っ込みが就かずに句の目標達成のため改めて歩く決心をしました。

 まづ転ぶ原因とその対策を調べ歩く練習を始めました。そして目標の白寿まであと二三歩の所まで来ました。ただし車が来ると「危ない危ない」と知らぬ小母さんたちが声をかけるほどの杖なしのよたよた歩きですが。さてどうなります事やら。

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