戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。
以下いずれもインターネットで見つけた意見です
ある人が岸田さんの言葉が何故響かないのか専門家に訊いた時の答えだそうです。
「言語の本質は情念の表現であり、起源は音楽と同一だ。感情や情緒を表す言葉に人は引かれ、話し手と聞き手の間につながりが生まれる。しかし、岸田さんの語りには人との共感や心の結び付きを感じさせる言葉が非常に少ない」
以下わたしが調べたことです。
共感: 他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。例えば友人がつらい表情をしている時、相手が「つらい思いをしているのだ」ということが分かるだけでなく、自分もつらい感情を持つのがこれである。通常は、人間に本能的に備わっているものである。
「共感」で直ぐ気づいたのは五木の子守歌、故郷を離れ、住み込みで子守の奉公をする悲哀の歌です。だから今でも人の心をう打つのです。
以上長々と書きましたのは私が前に書いた文藝春秋の岸田さんの20ページの文章をみて白けたこと。岸田さんさんなりの知識を書くだけで、読む人の共感をえようとする意欲が文章から滲みでないこと。善意に考えれば文藝春秋から彼の知識以上のページ数を書くように依頼があった???
最初に書いた「ある人」も岸田さんとのやりとりで私と似た感覚を感じたのでしょう。
もう一つのネットでみた意見です。
海外の報道の多くが安倍元首相を「statesman」と表現しているが、これはいわゆる「politician」と対比する言葉で、前者は私利私欲にとらわれず国家の十数年後の目標を考え、強い責任感・倫理観で行動する政治家のことであり、後者は単なる短期的な政治的目標を達成しようとする「政治屋」を意味する”
皆さんは前記の分類で岸田さんはどの分類に入ると思われます?それとも首相になるだけが目標?
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