戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。
今回は中国で前例を破っての3期の習近平政権の誕生に関しての、読売新聞で太字の記述を並べてみます。「習派」指導部固める、3期目発足,李強氏首相へ、「台湾侵攻現実味増す」、権力集中歴史を逆行、習氏側近以外を排除、中国ブレーキ役不在、日本強行路線を警戒、経済統制強化へ、3期目習政権、「分配」「国有企業」重視、成長や雇用疎外の恐れ、習氏3期目政権、巨大権力を何に使うのか。
一方米国と日本の関係の報道です。
岸田首相と、バイデン大統領による日米首脳会談は難航している。日米関係が微妙になっている。岸田文雄首相は12月6日召集の臨時国会前の訪米を希望・調整していたが、見送りとなった。(途中省略)バイデン政権が、岸田政権に不信感を持っているとの見方がある。政界屈指の「親中派」である林芳正外相の起用と言動や、「親米・対中強硬派」である高市早苗政調会長への冷遇などから、バイデン政権が「岸田政権は、自由主義陣営の『対中包囲網』から離脱しかねない」と警戒しているという。(途中省略)「岸田政権の『親中一派』などが、『高市潰し』を仕掛けているようだ。『親米・対中強硬派』の高市氏が台湾防衛について発信しているのが気に入らないのか。『ポスト岸田』の芽を潰す狙いもあり得る。バイデン政権は岸田政権は、安倍・菅政権とは違う』『親中政権ではないか』と疑っている。(ネットでは岸田さんも親中としている人もいます。)判り切ったことですが岸田政権は、読売が心配している中国の台湾侵攻の時のように、日本が米国と中国どちらとも仲良くできない時どちらかを選ぶべきと思いませんか。
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