普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

IOC委員古参委員の「菅首相が中止を求めても、大会は開催される」発言

2021-05-30 10:37:30 | スポーツ

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。

 1978年からIOC委員を務めており、バッハ体制下では最古参委員のディック・パウンドさんが「週刊文春」の単独インタビューに応じ、「菅首相が中止を求めても、大会は開催される」などと述べた。そうで論議をよんでいるそうです。

 その個々の意見に就いての私の意見です。

・「菅首相が中止を求めても、大会は開催される」

 菅さんはやる気満々、公式に反対しているのは朝日、毎日の両社だけ。

・世論調査では今夏の開催に8割が否定的だ。

・日本国民の多くが開催に否定的な意見であるのは、残念なこと。ゲームを開催しても追加のリスクはないという科学的な証拠があるのに、なぜ彼らはそれを無視して、科学的なことはどうでもいいと言うのか。

 言論会の雄の池田信夫さんは日本のコロナ死亡率は100万当たり0,7人、米国、EUのは半分以下と主張されていいます。

・観客については、どう考えているか。 「安全を考えると、観客を入れるべきでない。保守可能性だが。ただ、率直に言って、世界の99.5%はテレビや電子プラットフォームで楽しむのだから。会場に観客がいるかどうかは重要ではない。なぜなら、すべてのカメラはアスリートとパフォーマンスに焦点を当てており、観客には焦点を当てていないから。雰囲気を味わうために生の観客がいるのはいいことだが、必須ではない」

 これに就いて私は最初からオリンピック委員会は個々の競技に就いて日時、場所、(東京集中かコロナ被害の少ない都市にも分散か)、観客の取り扱い(入場禁止、人数制限、無制限か)に就いては発表すべきと主張。

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