戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。
・私の誕生日の8月25日に家内がなくなりました。だからその日は息子夫婦は私の知らぬうちに鞍手で花を、直方で家内がすきだった直方独特の大型の栗饅頭を仏壇に備えていました。それだけ。私に98歳の誕生日おめでとうの言葉なし。私はそれでも満足。なにしろ死へ一歩近づく98歳など悲しいばかり。
そういえば同じ25日に民生委員の方からどうして作ったのか一枚の紙で箱型にすれば「たんじょうびおめでとう」の字がでる見事な細工を頂きました。わたしも驚いて直ぐに心からお礼をしました。と言うややこしい私の誕生日!!!
・8月29日同じ会社に勤めていた親戚の文字通りのやり手の人にA4で6枚になる封筒を出すために今までは25分で着く筈の郵便局にでかけました。然しその厳しい疲れ。普段なら寄りもしない塀にすがっての休憩。やっと辿りついた郵便局の奥のソファに座り込む。局の女性の方もそれに気づいたたのか、先方からソファまで来て、封筒の処理と、別にお願いした84円の切手のシールを持ってきて頂く。それから何時も買い物に行くスーパーまでが大変。何度も休み、腰掛、階段が有れば何度も休憩。やっとスーパーに辿り就いてカートを握ったときの嬉しさ!!!
家に帰りついて暫らくして思いだしました。息子の指示で「8月中はタクシーを使うこと」言われてから一歩も歩いての遠出をせぬため足が衰えていたのに気付かなかったこと。
前にもかきましたが気温が下がれば少しづつ足を慣らして前に書いたように「スーパーの帰りは重い荷物のカートをひっぱっての急な坂道を上り降りして、お気に入りの優しい人たちが花の手入れをしたり見知らぬ私にも声をかけ貰ったりの公園で持参のジュースを飲んで一休みをするのを楽しみ」にしています。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。
↓
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます