戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
「横浜市長選に当選した 山中竹春さんの意見」
・急激に広がるコロナ禍、横浜市の医療体制はひっ迫し、市民生活も追い込まれている。
・私は様々なコロナ研究に携わってきた。現在痛感するのは、これまでと同じやり方を続けているだけでは、コロナ禍を収束させることはできないという事実です。
・ワクチンにについて
時間を特定して一か所にまとめる集団接種体制ではなく、通勤途中にうけられるように駅で接種できるとか、若者にむけては24時間体制も検討すべきだ。
在宅療養者へのワクチン接種についても、医療者に働きかけて、ワクチンの巡回接種が必要。
そして治療薬の承認は国の範疇だが、横浜市としても治験に参加する後押しをしたい。
・検査体制についていつでもどこでもPCR検査、抗原検査」を実施することで、変だなと思ったときに検査がうけられる体制を横浜市として確立。
抗原検査については、ご家庭に配って、朝、ポジティブであればPCR検査にうつるという状況が゙てきれば゙熱っぽい人が゙そのまま電車に乗って、感染拡大するというリスクも低減できる。
・クラスター発生のリスクが高い高齢者の施設や学校への集中検査の実施や下水道検査による感染集積地の特定などコロナ対策に有効な実証データをつくっていきたい。
・医療体制について
いまもう医療崩壊かいつおきてもおかしくないと、現場は予測している。特に昨今、中等症が増えているので中等症の病床を確保しないといけない。
・感染病床数の確保を進める。さらに自宅療養者への訪問看護体制を強化するため、医師会、訪問看護ステーション等と行政がタッグを組む体制を確立。
・コロナ患者の受け入れについて、病床をもっている診療所等の医療機関にも協力をお願いしたいと考える。そのための医療機関への支援も行う。
・自粛ばかりを押し出すのではなく前向きなコロナ対策をやるべき。営業を規制されている飲食店でも、コロナ感染対策を前提とした実証研究を実施する。これらの取り組みは「横浜発」でやっていきたい。
以下省略。
「読売の出口調査の結果」
14日ではコロナ対策を挙げた人はIRなど他の問題点の4番目。しかし18日から20日連続で全国の感染者が過去最大を記録するとコロナ対策がIRに続く2番目に上がった。22日の調査で支持政党は自民37%、立民13%,無党派32%。
「私の意見」
つまり政府のコロナ対策の失敗とコロナに素人の政治家の起用が今から考えると当然のような敗戦を招いたのでしょう。
そしてネットや新聞報道で見ると、後誰が総理になるかで大変。そんなことでよいのですかね。普通に考えれば 山中竹春さんの意見を参考にしてコロナ対策の見直しをすることが最優先と思うのですが。
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