戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
5月19日のテレ朝で東京オリンピックの今後の進め方に就いて長時間の議論をされて居ましたが結論がでないまま次の話題にうつりました。
問題は東京に集中する膨大な手を取るコロナ対策と競技を無観客の進め方の矛盾。
それで気が付いたのは東京オリンピック委員会の新会長に就任する予定だった実力者の川淵三郎さんのご意見です。
川淵氏はツイッターで「海外の観客には防疫のための制約を課す。最悪の場合日本人のみ。無観客は開催の意味がない」などと投稿していた。このことについて質問され、観客がなくてオリンピック日本でやる値打ち、どこにあるの。
さらに、バスケットのBリーグやプロ野球でも観戦している点に触れ、「なんでオリンピックで観戦させないの。これはぼくとしてはまったく納得いかない。ぼくの持論はずっとそう。それは強力に言うつもりだよ」と語った。
「私の意見」
東京とその周辺では今でも無観客や相撲で見るように人数の制限。オリンピックで言えば外国からの役員のみ観戦が精々。
あと川渕さんの意見に従えば、コロナの被害の少ない地方でのオリンピック競技の開催と日本人と外国人の観戦です。
前回も書いたように東京で出来なければ卓球、体操の全国大会が行われた私の生まれ育った(コロナの被害の少ない)北九州市の体育館など、多くの県や市で適切な設備を持ち喜んでオリンピックの選手もを受け入れ競技の場を提供するし川渕さんが言うように多くの人たちが観戦できると思います。
政府のしなければいけないのは早く実力者の川渕さんのご意見を訊くこと。
多分私が書いた以外のサッカーとバケットのリーグを立ちあげた川渕さんから多くの有用な意見が聞かれると思います。
そして良いことは時間がないので政府は直ぐに着手すること。
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