・責任転嫁が目立つ敗因分析・マニフェストに全く問題がないの?・無経験の政治家が直接官僚の仕事をする非常識・問題のトップを選ぶ民主党の体質は?
昨日のエントリーで「転落の道を歩くのか民主党」を書いたところで時々あるのですが、偶然に「「トップの失敗連鎖」が敗因・民主が衆院選総括案」の報道がネットに載りました。
それで具体的に取り上げた敗因の項目に就いて各社の記事を集めて見ました。(なお括弧内の青字はツイッターなどネット上での批判、黒字は私の意見です。)
・トップによる失敗の連鎖が続き、期待外れの政権というイメージを与え続けた
例:鳩山由紀夫さんが泥沼化させた普天間、菅さんが参院選前に突然打ち出した消費増税、小沢さんの「政治とカネ」の問題、野田さんが衆議院解散時期を間違えた
(・駄目な人物をトップにせざるを得なかった、民主党全体の体質が問題なんだよ・「トップが悪い→オレたちは悪くない」 結局、他人のせいにする。何も変わってない。これが民主党。・民主党が解散時期を見謝ったと抜かしてるらしいが、解散時期が早かろうが、遅かろうが民主党が惨敗していたのは確実だと思うけど(笑)アホな言い訳するなよ!”代表だった小沢さんを庇って幹事長の鳩山さんが色々と首を捻る発言をするのを見て、次の代表選で鳩山さんは勝てないだろうと書き、今まで私の予想の的中率を密かに誇っていたのにその時は見事に外れました。その後の数々の迷言を見れば身近にいた民主党の人達は、彼の重大な失言の可能性を知らなかった筈は無いのですが、党内の力学だけで鳩山さんを選んだのでしょう。ネットで言うように党員の責任は重いと感じねばまた同じ間違いを繰り返します。野田さんの解散時期の問題もネットの意見のように、外野から見れば何時解散しても惨敗なのは明らかです。)
・第三極との差別化ができない中、自民党への批判票は民主党に向かわなかった
(「与党が野党の批判票を取り込む」という発想が、敗戦後に疑問もなく出てくる時点で、完璧に終わっている。)
・政権運営戦略が稚拙・未熟 (全く始めての政権運営ですからある程度は仕方がないと思いますが、おそらく舞い上がっていたのでしょう。)
・政権の大方針だった政治主導は、官僚主導を否定しただけで不毛の対立を招いた (反官僚ではなく官僚の力を利用すべきでした。実際にやったことは素人の政治家が直接官僚の仕事に手を突っ込むと言う、管理者としては考えられないことをしたのがそもそもの間違いでした。)
・消費増税など重要政策での内部対立や党分裂など党内のまとまりの無さ
(・敗因の最大の原因は小沢さんを切ったこと・古賀連合会長は「党の意思決定方法などを確立しないまま政権運営し、内部抗争を繰り返した」と指摘。私が何度も書くように自民党出身者から社会党出身者、反権力闘争の日教組、自治労まで抱え込んでいるので纏まりようがないのは当然です。党内の纏まりを良くするにはその体質の改善が優先です。)
・重要政策を実現させるための官邸の体制作りなど、政権初期に着手すべきことができなかった
・民主党の分析項目に入ってないことに対するネット上の批判
・マニフェスト関連
・民主党は国民との約束を守らなかった大嘘つきな政党だったからではないの。嘘をついて申し訳ございませんの反省もないのか。終わりだねこんな政党は
・責任転化が続く民主党。しかし、あのマニフェストとは何だったのか?誰が書き、誰が合意してたのか?政権政党ならそれが根本問題だ。
・民主党のマニフェストとは何だったのか?については、マニフェストはエビ(釣り餌)であった事は真面目な人なら日本人でない人でも困る、外国人参政権で明白です。
・もうこの記事だけで反省が不十分だとわかる。そもそも2009年マニフェストが非現実的なものであり、そこに至る権力闘争の手法に根本的誤りがあったという反省がない。
・民主党の敗因は小沢氏のバラマキ路線にある。これを自覚して本来の「構造改革」に立ち戻ってほしい。
・民主党は詐欺師だけど嘘つきじゃないよ。だって最初から施行不能な政策掲げてたもん(ネットで一番批判の集まっている民主党が言う国民との公約であるマニフェストの問題を敗因に触れてないのは何故でしょう。ここに民主党が民意のかけ離れていることに気づくべきです。)
・その他の批判
・閣僚人事の批判(個々に就いて書いていますがボロクソに書いて居ますので省略しますが、尖閣問題に冷静に対応している自民党政権の小野寺防衛相を見て民主党は自党政権の閣僚人事について良く反省すべきです。)
・民主党は衆院選での敗因を衝撃的なくらい全く理解していない。気づいてもいない。本当の敗因を見つめるのに、心理的なブロックがあるんじゃないかと疑ってしまうくらいだ。 (民意との離反、後記)
・民主党政権の一番の問題は、原発震災が起きたときに、人々を守ることを最優先にしなかったことです。そしてそのことに今でも気づいてないこと。
・菅政権から有権者・支援者を完全無視して選挙で言った事はやらず『ぼくらの思ういいセイジ』をやった事、野田政権なんて完全にそう。 (民意との離反、後記)
・民主党政権の一番の問題は、原発震災が起きたときに、人々を守ることを最優先にしなかったことです。そしてそのことに今でも気づいてないこと。
・自己中心的な人たちだから、敗因分析も自己中心的ですね
民主党は敗戦の総括のため地方支部の意見を訊いて回ったそうですが、一般人の民意も直接に取り上げる努力をしなければ、ネット上の批判のように結局は永田町だけ、民主党内だけ意見になつてしまうと思います。
後は昨日も書きましたがいかにそれが厳しくても、その対策の実施で出血を伴ってもやるときは断固としてやらねば民主党の明日はないと思います。
そして対応を間違えれば、絶滅危惧種の社会党、社民党の後を追うことにも成りかねないと思います。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。
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昨日のエントリーで「転落の道を歩くのか民主党」を書いたところで時々あるのですが、偶然に「「トップの失敗連鎖」が敗因・民主が衆院選総括案」の報道がネットに載りました。
それで具体的に取り上げた敗因の項目に就いて各社の記事を集めて見ました。(なお括弧内の青字はツイッターなどネット上での批判、黒字は私の意見です。)
・トップによる失敗の連鎖が続き、期待外れの政権というイメージを与え続けた
例:鳩山由紀夫さんが泥沼化させた普天間、菅さんが参院選前に突然打ち出した消費増税、小沢さんの「政治とカネ」の問題、野田さんが衆議院解散時期を間違えた
(・駄目な人物をトップにせざるを得なかった、民主党全体の体質が問題なんだよ・「トップが悪い→オレたちは悪くない」 結局、他人のせいにする。何も変わってない。これが民主党。・民主党が解散時期を見謝ったと抜かしてるらしいが、解散時期が早かろうが、遅かろうが民主党が惨敗していたのは確実だと思うけど(笑)アホな言い訳するなよ!”代表だった小沢さんを庇って幹事長の鳩山さんが色々と首を捻る発言をするのを見て、次の代表選で鳩山さんは勝てないだろうと書き、今まで私の予想の的中率を密かに誇っていたのにその時は見事に外れました。その後の数々の迷言を見れば身近にいた民主党の人達は、彼の重大な失言の可能性を知らなかった筈は無いのですが、党内の力学だけで鳩山さんを選んだのでしょう。ネットで言うように党員の責任は重いと感じねばまた同じ間違いを繰り返します。野田さんの解散時期の問題もネットの意見のように、外野から見れば何時解散しても惨敗なのは明らかです。)
・第三極との差別化ができない中、自民党への批判票は民主党に向かわなかった
(「与党が野党の批判票を取り込む」という発想が、敗戦後に疑問もなく出てくる時点で、完璧に終わっている。)
・政権運営戦略が稚拙・未熟 (全く始めての政権運営ですからある程度は仕方がないと思いますが、おそらく舞い上がっていたのでしょう。)
・政権の大方針だった政治主導は、官僚主導を否定しただけで不毛の対立を招いた (反官僚ではなく官僚の力を利用すべきでした。実際にやったことは素人の政治家が直接官僚の仕事に手を突っ込むと言う、管理者としては考えられないことをしたのがそもそもの間違いでした。)
・消費増税など重要政策での内部対立や党分裂など党内のまとまりの無さ
(・敗因の最大の原因は小沢さんを切ったこと・古賀連合会長は「党の意思決定方法などを確立しないまま政権運営し、内部抗争を繰り返した」と指摘。私が何度も書くように自民党出身者から社会党出身者、反権力闘争の日教組、自治労まで抱え込んでいるので纏まりようがないのは当然です。党内の纏まりを良くするにはその体質の改善が優先です。)
・重要政策を実現させるための官邸の体制作りなど、政権初期に着手すべきことができなかった
・民主党の分析項目に入ってないことに対するネット上の批判
・マニフェスト関連
・民主党は国民との約束を守らなかった大嘘つきな政党だったからではないの。嘘をついて申し訳ございませんの反省もないのか。終わりだねこんな政党は
・責任転化が続く民主党。しかし、あのマニフェストとは何だったのか?誰が書き、誰が合意してたのか?政権政党ならそれが根本問題だ。
・民主党のマニフェストとは何だったのか?については、マニフェストはエビ(釣り餌)であった事は真面目な人なら日本人でない人でも困る、外国人参政権で明白です。
・もうこの記事だけで反省が不十分だとわかる。そもそも2009年マニフェストが非現実的なものであり、そこに至る権力闘争の手法に根本的誤りがあったという反省がない。
・民主党の敗因は小沢氏のバラマキ路線にある。これを自覚して本来の「構造改革」に立ち戻ってほしい。
・民主党は詐欺師だけど嘘つきじゃないよ。だって最初から施行不能な政策掲げてたもん(ネットで一番批判の集まっている民主党が言う国民との公約であるマニフェストの問題を敗因に触れてないのは何故でしょう。ここに民主党が民意のかけ離れていることに気づくべきです。)
・その他の批判
・閣僚人事の批判(個々に就いて書いていますがボロクソに書いて居ますので省略しますが、尖閣問題に冷静に対応している自民党政権の小野寺防衛相を見て民主党は自党政権の閣僚人事について良く反省すべきです。)
・民主党は衆院選での敗因を衝撃的なくらい全く理解していない。気づいてもいない。本当の敗因を見つめるのに、心理的なブロックがあるんじゃないかと疑ってしまうくらいだ。 (民意との離反、後記)
・民主党政権の一番の問題は、原発震災が起きたときに、人々を守ることを最優先にしなかったことです。そしてそのことに今でも気づいてないこと。
・菅政権から有権者・支援者を完全無視して選挙で言った事はやらず『ぼくらの思ういいセイジ』をやった事、野田政権なんて完全にそう。 (民意との離反、後記)
・民主党政権の一番の問題は、原発震災が起きたときに、人々を守ることを最優先にしなかったことです。そしてそのことに今でも気づいてないこと。
・自己中心的な人たちだから、敗因分析も自己中心的ですね
民主党は敗戦の総括のため地方支部の意見を訊いて回ったそうですが、一般人の民意も直接に取り上げる努力をしなければ、ネット上の批判のように結局は永田町だけ、民主党内だけ意見になつてしまうと思います。
後は昨日も書きましたがいかにそれが厳しくても、その対策の実施で出血を伴ってもやるときは断固としてやらねば民主党の明日はないと思います。
そして対応を間違えれば、絶滅危惧種の社会党、社民党の後を追うことにも成りかねないと思います。
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