戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
朝日に続いて産経も今回の熱海の水害に関した「熱海土石流起点付近に太陽光発電所、経産相水脈など調査も」の報道をしています。
梶山弘志経済産業相は6日の閣議後記者会見で、静岡県熱海市伊豆山地区の大規模土石流の起点付近に大規模太陽光発電所(メガソーラー)が設置されていることについて「まだ断定していないが、場合によっては、(太陽光発電所の)工事によってどういった地形や地層、水脈の変化があったかを含めて調査していくことになる」と述べた。梶山氏は「政府全体で国交省を中心に現地調査を開始したところだ。経産省としても関係省庁とともに原因究明に必要な貢献をしたい」と語ったそうです。
私もいた北九州市の沿岸には山脈が東西の走りその側面カットして立てた家が線状降水帯の豪雨で流されましたが数件だけで止まりました。理由は全体が丸っこい尾根の地形のためです。熱海の場合は豪雨と言っても北九州のそれとは比較にならない少ない雨量。谷間とはいえ崩壊した瓦礫や家がいきなりすごいスピードで流れるエネルギーが崩壊地点から直ぐ出るのかおかしく思っていました。普通なら集まった水のお陰で次第の速度を増すのに。
これが上のメガソーラーから拒否された水が他の水を集めて速度を増し崩壊地点に達したと言うのなら良くわかります。
一方読売が環境省のメガソーラーの全国的展開を伝えていいます。
可笑しいと思いませんか。今度調査するのは通産省?環境省がメガソーラーの全国的展開?
これを見て思い出しました。菅さんと環境大臣の小泉さんとメガソーラーの話しあいの報道があったこと。
それでネットで調べてみたら,メガソーラーの管轄は通産省。一番可笑しいしのは省別の事業仕分けを無視した菅首相。
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