毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

雨にぬれての沖縄の旅

2016-01-23 23:34:44 | 日記

 昨年末から計画し、楽しみにしていた沖縄2泊3日の旅にいよいよ出発。午前9時に家を出た。福岡空港12時45分発の那覇行きトランスオーシャンに搭乗する。天気は晴れ、幸先良しというところだが、沖縄の今日の天気は大雨、明日も明後日も雨と予報は出ている。

 悪天候のため、那覇空港には約1時間遅れて午後3時過ぎに到着。最初の目的地、バスで首里城に向かったが、外は大雨。見物どころではない。守礼門をカメラに収めるのがやっと。首里城の正面まで行くこともできずバスに引き返した。

 

 首里を出たのは午後4時過ぎというのにもう外は薄暗い。沖縄高速道をバスで約40㌔ほど走り、今夜の宿、恩納村の「沖縄かりゆしビーチリゾート、オーシャンスパ」についた。大きなホテルだ。国道からホテル正面までの道筋は、石垣も樹木もたくさんの電飾に飾られ、まるでおとぎの国。指定された部屋から海が見えるというが、外は真っ暗、何も見えない。

 朝、ベランダへ出ると白波がたつ海が見えた。想像するエメラルドグリーンの海の色には程遠い。曇っているがどうやら傘は不要のようだ。

     

 今日の予定。最初は万座毛、像の鼻に久居ぶりのご面会。名護パイナップルパークでパインの試食、エメラルドグリーンの海を期待しながら古宇利大橋を渡って古宇利島へ、最後が本部町の海洋博公園と沖縄美ら海水族館。楽しみでならない。

 万座毛で像の鼻と久しぶりのご対面。風が強い。帽子がとばされそう。

  (象の鼻)    

 古宇利大橋(こうりおおはし)を渡って古宇利島(こうりじま)へ。古宇利大橋は今帰仁(なきじん)村の古宇利島と名護市の屋我地島(やがじしま)を結び海の中を通る大橋。長さは1960mで通行は無料。直線に伸びる古宇利大橋から見る海は、おもわず「キレイ」「オォ~」と声が出てしまうというが、残念ながら曇り空の下ではその雰囲気にない。古宇利島は周囲8キロの小さな島。砂浜に降りてみた。青い海と白い砂浜。短い時間だったがじっくりと、まさに沖縄の海を眺めることができた。

    

  

 雨が降り出した。いよいよ海洋博公園へ。沖縄美ら海水族館が待っている。

  

 


沖縄宜野湾市の市長選挙

2016-01-20 19:26:14 | 日記

 沖縄県宜野湾市の市長選挙の投票が24日に行われる。名護市辺野古への基地移設を巡り、国と沖縄県は互いに譲らず鋭く対立している。一説によるとこの選挙、政府と翁長沖縄知事、というよりも沖縄県と国の代理選挙ともいわれている。

 辺野古移設については、双方とも相手の意見を無視し続け、周囲から見ると泥仕合の感もする争いをつづけている。しかし、踏み込んで考えるとこの問題、どうやら政府の一方的な上からの押し付け、相手を考えぬごり押しと思うのは私だけだろうか。

 じっくりと、太平洋戦争で大きな犠牲をはらった沖縄の歴史も振り返りながら、辺野古移設の政府の立場を説明し、真摯に話し合い、結論はどうあろうと双方が満足できる解決方法を模索できるのではなかろうか。いま、争いでなく、双方が腹をわって話し合うその努力こそ大切なことではなかろうか。

 振り返ると私たち夫婦、東京オリンピックの年に結婚式を挙げた。昨年10月に50年の金婚式を迎えた。その行事としてはなんだが、何回かの出張で大好きになった沖縄への旅行を計画していたが、出発前に、身体を壊し旅行ができなくなってしまった。

 市の中心部の3分の1が米軍基地で、オスプレイが配備された宜野湾市。軍用機の騒音に昼夜分かたず悩まされる嘉手納基地周辺の町々。沖縄の苦悩とでも言おうか、宜野湾市長選挙のニュースを見て、沖縄の今をもう1度、自分の目で確かめたくなり、年末にツアーを申し込んだ。明日、12時45分福岡空港発の飛行機で沖縄へ出かける。

 市長選挙でどちらが勝っにしてもそこに解決の道筋はない。県と国の代理選挙。選挙の後に残るのは多分、宜野湾市民の対立の根深さだけだろう。おぞましいとしか言いようがない。


寒い朝、雪が降った

2016-01-19 19:24:47 | 日記

 大寒を迎え、九州の上空に強い寒気が流れ込んだ。この冬一番の寒い朝がきた。雪が舞い、庭はうっすらと白くなっている。テレビは白一色に変わった阿蘇山を映し出していた。

 本州付近の上空約5000メートルには、氷点下36度以下の寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となっている。日本列島は大荒れ、全国各地で大雪となっている。北海道や東北地方では、積雪が1メートルを超えたところもある。まさに日本列島、白一色の雪景色というところだろう。

 気象庁によると熊本市の積雪は約2センチ。南の鹿児島でも雪が降った。風も強く対馬や種子島では台風並みの30メートルを超える風が吹いたという。この影響で九州自動車道の一部が通行止めとなり、九州新幹線や在来線で遅れや運休が相次いだ。倒木の影響でJR肥薩線も一時不通となった。

 大きな被害が出なかったことは幸いだったが、寒の季節もあとわずか。暖かい春が待ち遠しい。

 

 

 


都道府県対抗女子駅伝・大逆転で愛知が優勝

2016-01-18 15:00:25 | 日記

 東京都心で今季初めて積雪を観測するなど、関東の平野部でも雪が積もった。朝から交通機関は大混雑。駅のホームに入れずたくさんの人の行列ができ、1時間以上も並んだ人もいた。

 それにしてもわずかな雪で、大混乱を起こす大都会東京。防災対策はどうなっているのだろうかと心配になる。

 首都直下地震が30年以内に70%の確率で起きるとされ、最悪の場合、死者が23,000人に上がると想定されている東京。当面の発生可能性は低いとしても、事前の対策が必要だと痛感する。我が町、熊本の防災対策も十分だろうかと心配になってきた。

 17日の日曜日は「第34回都道府県対抗女子駅伝」。京都・西京極陸上競技場を発着点とする9区間42.195キロで争われたが、テレビの前の特別席で、大好きな駅伝の魅力を堪能させていただいた。

 2区でトップに立った京都は8区まで首位をゆずらず2位に大差をつけていた。もう優勝は間違いないと思えたのだが、中継点で4位の愛知の鈴木亜由子選手が驚異的な追い込みで、アンカーで大会史上最大のタイム差となる1分37秒差を覆し、優勝した。びっくりポンだ。

 神戸大震災の日と同じ日に開催された女子駅伝。兵庫も踏ん張り2位となった。リオオリンピック代表に内定している伊藤舞選手満足した走りができたという。昨年末京都で開かれた女子高校駅伝最終区で、1分30秒差を覆し世羅高校を初の優勝に導いた世羅高校2年生の向井選手。4区で大活躍。広島を17位から4位に引き上げた。郷里代表の熊本、優勝を期待し一生懸命応援したのだが17位。残念。

 24日には男子の都道府県対抗駅伝が広島で開かれる。これもまた楽しみだ。

 

  


流行期に入ったインフルエンザ

2016-01-17 12:14:14 | 日記

 関東地方や東京では雪になると予報が出ている九州北部も雪となりそうだ。今日までは冬とは思えぬ暖かい日が続いていたが、それもお仕舞。しばらくは寒い日がつづきそうだ。

 例年なら、12月中旬から下旬にかけてインフルエンザの流行期となるが、暖かい日が続いていたためか、その目安となる患者数が「1人」にはなかなかとどかず、流行期に入るのが少し遅れたという。

 15日、国立感染症研究所(感染研)は、インフルエンザは全国的な流行期に入ったと発表した。

 感染研によると、全国約5千カ所の定点医療機関から直近の1週間(4~10日)に報告されたインフルエンザのの患者数は1カ所あたり2・02人。流行のピークもやや遅れて2月中旬になる見込みという。

 1昨年の2月だった。予防注射は受けていたのだが、インフルエンザにかかり40度近くの高熱で意識をなくした。救急車で運ばれたのだが、その時の苦しかったことといったらない。思い出すだけでも虫唾が走る。それ以来、冬になるとインフルエンザに対する恐怖が走る。今冬は、早々と10月終わりにインフルエンザの予防注射を打っていただいた。

 熊本市では65歳以上の高齢者の予防注射は無料だった。高齢者にとってはありがたいことだ。だが、昨年は1,000円、今年は1,500円と負担がだんだん増えている。

 インフルエンザには香港型等いくつもの種類があり、その年、どの型が流行するかの予測はむつかしいそうだ。昨年までの予防注射は3種類に対応していたが、今年は4種類に増えたそうだ。予防注射を受けたからといっても、また、流行期がいつもより遅れたといっても、油断は禁物。手洗いやマスクの着用、うがいなどによる予防を感染研や自治体は呼びかけている。

 私も、外出の折にはマスクと、帰宅の際のうがいと手洗い、忘れないで、実行することにしよう。