witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

ヨーロッパの手あみ2022春夏 より #17トリニティステッチのプル進捗

2022-08-28 22:58:25 | wips
ヨーロッパの手あみ2022春夏より、17番のプルオーバーを編みました。




指定糸持ってるから、いうのもあって。
指定糸は、パピーのシルクスピンラメになります。


ちと高級でなかなか手に取る機会はないのでは?いうところなのですが、機会があったところでゲットしてありました。
結構な定番糸で、リリースは2002年なのかな?ヨーロッパの手あみにデザイン掲載あるようです。ちと思い出せませんが(^^;)
他にも世界の編物なんかからいくつか狙っているパターンはあったのですが、なかなか追いつかなくて。
近いところでは、ヨーロッパの手あみ2019春夏から、#16ノースリーブ、手付かず(^^;)

今シーズンは同じ本から#11ロングショールのサンプルをユザワヤで見たりして


結構よかったので糸も買ってみたりして。

その時品薄と言われていた907ブルー系押さえました(^.^)深く渋く気に入って、トリニティステッチの試し編みまでは行ったのですが、本番のスタートは切れず、、、スワッチほどいてないはず、写真、、、現物見つけたら追加しますね。


 

そんなわけで、後身頃です。
ショールとは異なり、トリニティステッチを横づかいにしてあるデザインです。
っていうとあっさり出来たかのようですが、シルクスピンラメはかなりの難敵でした(-_-;)
テープヤーンの夏糸、ということで、いかにも編み目が揃わなさそうだな、と思ったので、輪針を使わず4本針で編むことにしたんですよ。
それで、モバイルにはしないけれども家じゃないところでも編んでいたので、段の終わりまで編まずに編みかけ袋に突っ込んで、気づいたら、針が編み地から抜けてるとか(-_-)
他にも、編んでいる時にうっかり端に付けたキャップに手を引っ掛けて棒がさーっと抜けたりとか(-_-)
で、抜けやすいのも人一倍ですが、抜けたら速攻目が落ちるんですよ(TT)で、何段か落ちる。トリニティステッチは表の段全部なので、そこ落ちていくの結構やっかいで。修復すると、そんなに編み目が揃った状態にはならないんですよね。
まぁ、解いて編み直せばいいのかもですが、それも私にとってはかなりモチベの下がる行為なので、他の物件でもなるべく修復する方針です。
ライフラインを入れるほどのものではなかったですが、こういう糸、落ちたら修復が大変なパターンには、ライフラインは必要だわねと実感した次第です(^^;)
 

そんなこともあって編み目が揃わないのでさっさと水通しがしたかったですが、編み上がりがメチャくしゅっと小さい物体だったんです(上に乗ってるやつ前身頃)
このくしゅっとしたやつ2枚編んではいで、袖や首周り編んで、最後水通し、っていうのは賭け要素が多過ぎるので、↑後身頃の写真では仕方なくスチームアイロンをあててブロッキングし、サイズを確認しました。ゲージは取りましたが、トリニティステッチ、ちと手加減も難しいような気がして寸法は確認しておかないとなと。
スチームアイロンでもそこそこ編み地は整いましたが、やはり水通しの方がしっかり伸ばせますしね。

出来てますが、撮ってないし着画も来週になりそうなので、また(^^)



 


#11のショールをシルクスピンラメにしたキット発見。これも、良さそうです!


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キム・ハーグリーヴスの本RAV... | TOP | ヨーロッパの手あみ2022春夏... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | wips