昨日のTOKIOで「今年のジュリーは怖いぞ!」のコピーが有りましたが
では、その前年のジュリーはどうだったの?と思いました。
TOKIOがリリースされる前の曲は あんまり売れなかった・・
売れていないジュリー、そのイメージが有ります。
1978年9月10日 LOVE (抱きしめたい)
1979年2月1日 カサブランカ・ダンディ
1979年5月31日 OH! ギャル
1979年9月21日 ロンリー・ウルフ
1978年、LOVE (抱きしめたい) は、前年の「勝手にしやがれ」に続いて、二年連続でレコード大賞、歌謡大賞を目指す!と派手にぶち上げました。
1979年は、カサブランカ・ダンディ 、OH! ギャル と、衣装や派手なメークは大いに話題になりました。そして、ロンリー・ウルフは グっと渋く歌を聴かせる・・。ところがロンリー・ウルフは、ベストテンには入らなかったのじゃないのかな。
ラジオ番組でジュリーが、売れないので加瀬さんらと緊急会議が招集されたと、危機感を自ら語っていました。ラジオでそこまで正直に言わなくても。。。と、当時思いましたよ
作詞の阿久悠さんから離れて糸井重里さんへ。停滞感を吹き飛ばすようなド派手なTOKIOは、大いに話題になりましたね。
ロンリー・ウルフはOH! ギャル の派手派手メークから一転、シックで年齢なりの大人のムードが素敵だったけど、地味だったかしらん・・
朝ドラ「おしん」は子供服事業も軌道にのりはじめ、産み月も近くなり やっと笑顔のおしん。しかし大正11年、この年が物語のキーワードになるはず。次の展開が読めてきました。
朝ドラといえば、優しく賢い真面目な旦那が多い中、おしんの旦那のお坊ちゃまぶりは、珍しいキャラやなと思うけど、しっかり者のおしんとの対比になっているんだろうか。
今日の「なつぞら」は新作アニメが失敗して、いっきゅうさんは会社を辞める、なつとの結婚も止めるという。や~っと、恋愛と仕事が盛り上がってまいりました。次の展開に期待です。そういえば劇中に加山雄三の歌が流れていて、物語は昭和40年代にはいったのだろうか。