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『アタックNo.1』と『サインはV!』

2019年08月23日 | TV・ラジオ・CM・映画

今日の東京MXの「5時に夢中」夕刊ベスト8は、 

ライバルだった『アタックNo.1』と『サインはV!』(夕刊フジ)

夕刊フジの記事を引用して、1968年に週間マーガレットで連載が始まった『アタックNo.1』と、少女フレンドで『サインはV!』の連載が始まった。『サインはV!』が先に実写化され、『アタックNo.1』が翌1969年にアニメーション化された。(なつぞらで、似たようなアニメの企画があるかもね?)二つはライバル関係だった。

 

もちろん、どっちも読んでいました!TVも見てた 

今でもおぼろに、粗筋が思い出せる。お~!懐かしいわ~(^-^)

司会の原田龍二さんにコメントを振られた中尾ミエさん。

ミエ『ちょっと話が逸れるんだけど・・』

(私)関係のない話なんかしないで欲しいわ

ミエ『6月にミュージカルのピピンに出演していたんだけど・・』

(私)ほら、全然関係ない話 

ミエ『千秋楽の日、出演者の1人が、ミエさんに母がご挨拶をしたいと言っています。』

(私)いったい何の話しやねん

ミエ『その母親が、岡田可愛さんだったの!』

(私)ほ~、岡田可愛さん! もちろん「サインはV」の主役です!

わ~い、懐かしい~

ところが、他の出演者  

シ~ン・・・ 無表情、無反応、無言。

出演者は堀江貴文さん。ラッパーの晋平太さん、ミッツ・マングローブさんだった。

皆さん40代くらいで、だーれも、岡田可愛さんも『アタックNo.1』も『サインはV!』も知らなかったのだ。

ということで

司会の原田さん、はい 次に行きましょう。

この話題おしまい。

 

え~! もう終わり?

この記事を選んだスタッフは、もちろん知っていたから選んだのよね?

話が全く盛り上がらず、アラ還の私はめっちゃ、ガッカリしたよ!


岡田可愛さんのお子さんは、岡田亮輔さんという俳優さんだそうです。

『アタックNo.1』も『サインはV!』も始まった時から、漫画で読んでいたし、稲妻落としも、Ⅹ攻撃も覚えています。どちらも面白く、次の展開がとても楽しみなスポ根作品でした。どっちがいいかと聞かれたら困る、どっちもいい!どっちも好き!

特に『サインはV!』のTV化で実写の出演者は、岡田可愛さん、中山仁さん、椿麻理の中山麻理さん、ジュン・サンダースの范文雀さんと、今でも顔が浮かびます。

中山麻理さんは、この後ジュリーと「炎の肖像」でラブシーンがあったけな?なんだか、むず痒い思いがしました。「傷だらけの天使」にもストリッパー役で出ていたと思う。あの椿麻里が、こんなセクシーな役になって・・と思ったもんです。

中山仁さんはハンサムでした。「いつか黄昏の町で」では颯爽としたカッコイイ人気デザイナー役で、ジュリーと共演しているが、少し前に亡くなりました。

范文雀さんがガンで若くして亡くなった時は、かなり大きなニュースになりました。それほど混血のジュン・サンダースは野性味があり魅力的な、印象深い役柄でした。骨肉腫で死ぬという、悲劇的な最期は、実際の范文雀さんの死と重なってしまった・・

この記事を選んだスタッフ、もしくは番組構成者は、きっと私と同世代なのかもしれない。そういえば、けっこうジュリーの記事も取り上げてくれている。もっとも、去年の埼玉ドタキャンの時には、出演者のコメントにムカッとしたのも確かです。

あれだけ大人気だった『アタックNo.1』も『サインはV!』も、もはやアラ還以上の世代でないと知らない作品になったのだという事に、やっと気が付きました。それは自分が「思い出のメロディー」の当事者であることに、今頃気が付いたのと同じだったのね~ 

大人のミュージックカレンダーでも取り上げていました。→『アタックNo.1』vs『サインはV!』


 

今日の「チコちゃんに叱られる」で「アホ、ボケ、カス、ダボ」?だったか、人を罵倒して「ダボ」(アホ・バカと同義語)と言ったのでビックリ、ヒエ~下品!こんな言葉、いまでは なかなか聞かないし使いません。

「ダボ」を神戸弁と言っていたけど、私は姫路の(下品な)言葉だと思っていた。神戸でも「ダボ」というのね。住んでいながら知らんかったわ~💦 懐かしい言葉だが、あまりに品が無さすぎる・・

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