2020年2月21日 群馬みなかみ町から新潟県上越市安塚まで、知人のご機嫌伺いに日帰り往復車の旅をした。
猿ヶ京から苗場、神楽を経て湯沢、六日町、十日町、松代、上越市の一般道の旅である。
行程の殆どが、この時期雪深い地域である。
異常な高温気象が続く今年の冬、ある程度の予想はしていたが、此処までとは!!
積雪の少なさ、と言うより雪が無い! ! !
本州有数の豪雪地域の松代である。 雪のふるさと と銘打つ上越安塚である。
2月末に既に雪解け増水の河川、今夏の渇水は必須。
冬の厳冬期に休めず2月から発芽を始める野山の木々や果樹。
コアラ絶滅の後は、人類絶滅が見えているのに、為す術の無い政治の現実。
グレタ ツィンベリーさんの怒りは、私達世代への怒りは・・・・・
地球温暖化の進行を止め得る時期はもう過ぎ去ったと!”!
今日ほど、この現実に驚愕と為す術の無い無力感と諦観に占められた日は無かった。
オリンピックなどに現を抜かす世相を前に、私は何を為すべきなのだろうか???
遅らせることは可能です。
為政者を頼っても無駄なことは
どの国でも無駄です。何故なら、
選挙の票につながらない政策は、
先送りし、結果的に実行しない
からです。核、環境、反戦全て
が証明しています。
どれも人類を滅亡させる大問題
ですが、問題が大き過ぎるので
国民逼迫感が湧きません。
せめて、エネルギーの消費を
へらすべく、エアコンは真夏
と真冬以外は使わない、照明
は太陽光に頼るなどささやかな
努力をしています。ただ、一人
の努力も世界の80億人が実践
すれば効果も期待できると
考えています。
2007年のECO検定はじめ、自分なりの振る舞いや発言を重ねているつもりですが・・・・
予測通りの温暖化加速に加えて、人類の主体的で力強い方向性が見えないですよね。
物事全てを経済効果に換算するのが最良の思想性だとする趨勢があるかぎり・・・・