2012 川崎ベイエアリア

　本日、川崎のベイエリアの浮島と東扇島を走ってみた。浮島の浮島公園は神奈川県の東の外れで多摩川の河口と羽田空港が見える場所なので以前から訪れたいと思っていた。ついでに隣の東扇島も行くことにした。

　5:40川崎駅ー大師ＪＣＴー殿町ー6:44浮島公園ー殿町ー千鳥町ー8:14ちどり公園ー8:32東扇島北公園ー8:56東扇島西公園ー千鳥町ー塩浜ー10:46浜川崎駅

　さすがに自宅から走って行く体力はないので朝一番の電車で川崎駅へ。順調に走って川崎大師駅へ30分程で着いた。しかしここからがほとんど直線の一本道で両側は大工場群で30分くらいとはいえ長く感じた。1時間ほどで浮島公園に着いた。目の前に羽田空港が見え航空機の離陸の様子がよく見えた。海釣公園になっていて釣り人が10人ほどいた。10分ほど休んでバスの終点まで行った。川崎駅行きだけでなくアクラライン経由の木更津駅行きのバスも発着していた。


　　浮島公園からの羽田空港


　　　浮島公園


　　　浮島バスターミナル

　次の目的地の東扇島までは高速湾岸線ならばすぐ隣だが当然歩行者は通行禁止なので一旦殿町まで来た道を戻り少し先を左折して千鳥町へ。ちどり公園からは京浜運河と対岸の東扇島がよく見えた。


　　　ちどり公園


　　　ちどり公園から京浜運河と東扇島


　　海底トンネル入口


　　海底トンネル内部

　歩行者用の海底トンネルを通り東扇島へさらに西公園にまで行った。ここも浮島公園と同じで海釣公園になっていてやはり釣り人が多くいた。ここまで3時間以上走って気温も高かったためかなり疲れたので10分休んだ後は川崎マリエンはパスして来た道を千鳥町まで戻り鶴見駅か川崎駅から帰ろうと思っていた。途中で鶴見5km川崎駅3kmの道路標識があったがすぐそばに浜川崎駅があった。もし電車が30分以上来ないなら走ろうかと思ったが12分後だった。また5時間以上も行動していたのでここで終わりにすることにした。


　　東扇島西公園


　　　東扇島西公園と釣り人

　鶴見線に乗ったが浜川崎駅から乗ったのは3人だけだが途中駅からお客が続々と乗り鶴見小野駅で立ち客もでる満員になった。工業地帯の朝夕の通勤のための路線かと思っていたが土曜・休日も1本以上/1時間あり複線電化なので地元の住民の足にもなっていると感じた。鶴見線はほとんど無人駅なので不正乗車防止のため鶴見駅の改札が鶴見線専用にあるのが面白いところだ。



　　浜川崎駅と鶴見線


　　鶴見駅の鶴見線改札

　川崎の臨海部を走って今の京浜工業地帯がよく見れてよかった。ここの物流拠点と燃料系の工場が神奈川県を支えていると感じた。ただ、土曜なのに大型トラックの通行が多かった。また、歩道が整備されていて自転車で通勤する人も多いようだった。海と運河の眺めもよく行ってよかったと感じている。1年後くらいに今度は大黒埠頭と東扇島を合せて走ってみたい。