また「源氏物語」関係の本を読んだ。作品名は「すらすら読める源氏物語 中」です。前回(11/7)に上を読んだのでその続編です。
これは瀬戸内寂聴氏が現代訳した源氏物語の五十四帖の中から彼女がお勧めの「若菜 上」、「若菜 下」、「柏木」を原文と現代訳と解説を載せたものです。
源氏物語の中でも多くの専門家が絶賛してきたとおりに「若菜」の帖は面白いです。ネタバレになってしまうのでここで詳しくは述べらないが、光源氏と女三宮、柏木が織りなす物語のクライマックスが原文と現代訳で載せられていて一気読みしてしまった。光源氏が若いころに犯したことが逆の立場になってしまうとはまさに因果応報である。原文でもそのすばらしさがよくわかりとても興味深く感じました。
これは瀬戸内寂聴氏が現代訳した源氏物語の五十四帖の中から彼女がお勧めの「若菜 上」、「若菜 下」、「柏木」を原文と現代訳と解説を載せたものです。
源氏物語の中でも多くの専門家が絶賛してきたとおりに「若菜」の帖は面白いです。ネタバレになってしまうのでここで詳しくは述べらないが、光源氏と女三宮、柏木が織りなす物語のクライマックスが原文と現代訳で載せられていて一気読みしてしまった。光源氏が若いころに犯したことが逆の立場になってしまうとはまさに因果応報である。原文でもそのすばらしさがよくわかりとても興味深く感じました。