久しぶりに「三島由紀夫」の本を読んだ。と言っても彼の作品ではなくて「彼女たちの三島由紀夫」という題名の主に1950年代に婦人雑誌でされた三島由紀夫と岸田今日子、高峰秀子、越路吹雪らとの対談と三島由紀夫自身の発言とエッセイ、同時代を生きた杉村春子らの回想、石井遊佳らによる新規エッセイを収録したものです。
この作品も前回にアップした「処女の道程」と同様に図書館では人気作品で図書館で予約をしたのが6月20日で借りれたのが12月3日なので5.5カ月待ちだった。さらに次の予約待ちもあるので一気読みしてしまった。
読後感想は1950年代のほとんど故人なっている女性著名人との対談ではあらためて三島由紀夫の考え方がなんとなく透けて見えて興味深かった。三島由紀夫自身の発言とエッセイでは難解な考え方が私のレベルの知識では解読できなかった。
結論から申し上げますと彼の小説を読むとは異なった彼の人間としての魅力を知るには多少の重さはありますが格好の作品だと思います。
この作品も前回にアップした「処女の道程」と同様に図書館では人気作品で図書館で予約をしたのが6月20日で借りれたのが12月3日なので5.5カ月待ちだった。さらに次の予約待ちもあるので一気読みしてしまった。
読後感想は1950年代のほとんど故人なっている女性著名人との対談ではあらためて三島由紀夫の考え方がなんとなく透けて見えて興味深かった。三島由紀夫自身の発言とエッセイでは難解な考え方が私のレベルの知識では解読できなかった。
結論から申し上げますと彼の小説を読むとは異なった彼の人間としての魅力を知るには多少の重さはありますが格好の作品だと思います。
