先週土曜は、服部緑地で鳥見をしました。
といってもいつものメンバーじゃなく、今回はシニア自然大学の講義です。
午前中鳥見をして、午後からは室内で講義。
渡りの時期は終わり、ちょっと残念な結果でしたが
バンの子育て中に遭遇できました。
バンの番いと子どもが4羽くらいいたと思います。
池の中で、良く見えないなと思っていたら、上にあがってきました。
親同士お互いが、毛づくろいをし合っていました。
こんな光景はあまり見た事ないです。
子どもです。
柵越しで、ちょっと見にくいですが、親子です。
コゲラ
皆さんほとんどの方が鳥見は初めてなようで、
コゲラはあまり激しく動かないので、いい教材となりました。
カイツブリも夏羽に変わり、きれいでした。
他には、シジュウカラも子育て中で、
幼鳥もたくさん飛んでいましたが、葉っぱの間をチョロチョロ。
挑戦しましたが、カメラにはおさまってくれませんでした。
後はよく見る鳥ばかりで、22種ほどでした。
カナメモチの花が満開。
ユリノキの花もたくさん咲いていました。
午後からの講義では、鳥類の起源のお話でした。
その中で面白かったのがこれ ↓ 何だと思いますか??
これはヨタカが口を開けたところ。
でかい口でしょ…この口を開けたまま飛んで、
口の中に入ってくる小さな虫などを食べるんだそうです。
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おまけ…ススキの穂が可愛かったので