散歩中に 見つけて撮っておいた イヌマキ
まだ 先端の緑の実しか見えません
赤い実が付くのを待っていました
この お団子のように並ぶ実が 不思議でしたので 調べてみました
雌雄異株で 実が付くのは雌株・・という事は 雄株もあるという事ですが
実が付いて初めて イヌマキだ~と 思うので 雄株には当然 気付きません
雄株には 雄花が咲き 雌株には花らしきものは 無いようです
緑色の丸っこいの(球形種子)が 先に出てきて 玉の下部にある穴から
雄花の花粉を取り込むそうです
そしてその下にある花托部分が 膨らんで赤い実の部分となるらしい
赤い部分が黒くなってきたら 食べれますが さほど美味しくも無いそうです
でも 子ども頃 お寺にあった木に登り みんなで 取って食べたような記憶があります
味は 全く覚えていませんけど・・・
ちなみに 黒い部分は有毒だそうですので 気を付けてください
赤い実で 気になっていたのが もう一つ
近所の植栽で 見つけた アスパラスプレンゲリー
別名 スギノハカズラ キジカクシ科
以前は スギノハカズラとして アップしました
花は 見たことなかったので 通るたびに 何となくチェック
今年 8月に 花を咲かせているのを 発見
よほど注意深く見ていないと 気付かないほどの 小さな花でした
エノキの実も 色付いて ヒヨドリが 騒がしく行ったり来たりしていました