ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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■メインバー(東京會舘)【移転】

2008-10-25 12:32:08 | 東京のレストラン

メインバー(Bar/日比谷)
移転しました

*伝統のカクテルに初チャレンジ!

日比谷の第一生命本社S階にてお酒のテイスティングイベントが催された9/16、お開きの後立ち寄ったのはすぐ近くの東京會舘。
かつて海外のVIPたちが愛した本格Bar、メインバー で、マッカーサー元帥がお気に入りだったという伝統のオリジナルカクテルをいただこうと、第一生命のSさんと共に初訪問です。

東京會舘
相変わらず夜は電飾キラキラで派手ですなぁ。


1Fには2つのBarがあります こちらがメインバーの入口

毎日丸の内を通過して帰宅する私が、何故このBarを訪れる機会に恵まれないかというと、東京會舘の2つのBar、いずれもクローズが22:00なんですよ~! 本格Barなのに、こんな早く終わっちゃうってどゆこと!? ディナーの後の2軒目利用なんて、よっぽどのことがない限り不可能です。

昨年は2Fのレストラン プルニエ でディナーの機会があったので、ここぞとばかりに訪問しました。が、その時食後酒営業中をいただいたのはお隣のバー・ロッシニ。クラシックスタイルの英国パブ風内装がフォトジェニックだったからなのですが。

意外とこぢんまりとした造りのカウンター

ずっしりとした重厚感のある佇まい。老舗のBarならではの「オトナの雰囲気」が漂い、カウンターで1人グラスを傾けてもゆったりと寛げます。

父親が現役サラリーマンだった時に頻繁に足を運んだお店なので、こんな場所で酒が飲める歳になったのね~としみじみ。
バーテンダーさんは気さくに声をかけてくれるし、お値段もびっくりするほど高いわけじゃないし、別に臆することはないのですが、やはり歴史を感じさせる格式高い雰囲気は、小娘小憎にはプレッシャーだと思います。

というわけで、ついに會舘オリジナルのカクテルをいただきました。

會舘ジンフィズ(左)
マッカーサー元帥のお気に入りだったことで有名なカクテルですが、もとはGHQ時代、昼間にコッソリお酒を飲む将校たちのためにバーテンダーが気を利かせて作ったのが誕生のきっかけ。
「牛乳をジンフィズに―!?」となかなか手が出せずにいたものの、せっかくなので思い切ってオーダー。
あらら、全然ミルクの味はしませんでした。もともと私、フィズ系のカクテルは甘すぎて苦手なのですが、ミルク効果なのか程好くマイルドな口当たりになっていて、思ったよりも美味しかった!

マティーニ・オンザロック(右上)
その昔イギリス人客が好んでオーダーしたというカクテル。
「マティーニを氷で薄めるってどうなの!?」と二の足踏んでいたのですが、飲んでみたらかなりいける(爆)。っていうか、すごく飲みやすい!
S女史がミルク入りジンフィズ1杯で帰ってしまった後、1人で居座った私はこのカクテルを2杯いただいてしまいました。
今でも常連の間ではこのスタイルのマティーニが主流なのだとか。


カレーまで食べちゃった…
だってイベントではほとんど食べていないし~。
ちなみにシーフードカレーです(2,520円)。

東京會舘の2つのBarはランチタイムに営業しているくらいなので、フード系がかなり充実しています。
クローズも22:00と早めなので、1軒目に食事で利用する人もいるようです。しかしレストランに比べればかなり割高。

支払いは、カレーにカクテル3杯(3,885円)、サービス料10%が付いて7,045円。この界隈のBarとしてはまっとうなCPといったところでしょうか。

スウィートプラザの前にいた牛さん
9/5~10/19まで開催されていたパブリックアートの祭典「カウパレード東京 丸の内2008」で丸の内をジャックしていた73頭の牛さんのうちの1頭です。
石川智弥氏による、闘牛士ならぬ「とうぎゅううし」。
来る人を威嚇するような迫力ある表情の黒い牛さんは、金色の刺繍ペイントが施された水色い闘牛士の衣装をまとい、肩や脊には金糸のモールやカラーストーンが。ピンクの靴下が可愛い!

メインバー
□11:30~22:00
□日曜・祝日定休
□千代田区丸の内3-2-1 東京會舘 1F
□03-3215-2113

※カジュアルスタイルのバーロッシニは こちら

【2017年7月追記】 
東京會舘(本館)立て替えに伴い、内幸町の富国生命ビルにて移転営業中です。

https://www.kaikan.co.jp/restaurant/bar/ 
コメント (2)
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