
限りなく空に近い?高層マンション「アクティ汐留」
(2008/09/19 06:46pm)
*ライトアップされたイタリア公園へ(その2)
9/30 の記事で「汐留の高層ビル、マンションと、夜の公園とのコントラストや、近くのイタリア街で撮影した夜景は後の記事でじっくりご紹介します」と書いてから、すでに1ヶ月近く経ってしまいました

ブログネタ、溜まり過ぎていてすっかり忘れていました~(汗)。


浜松町(2008/09/19 06:36pm)
JR浜松町駅(竹芝口)から線路沿いに新橋方面へ向かうと、目に飛び込んでくる汐留の高層ビル群。
再開発前は空が見えるだけだったので、ガラリと景色が変わりました。
高架下の天上の低いトンネルをくぐると、すぐ正面がイタリア公園。
アクティ汐留の足元の広場に上る階段にはブルーのLEDが仕込んであって、辺りが暗くなると控えめに輝き出します。
しかし、こんなマンションによく住めるなぁ。
人間って、基本的には地面に足が着いている状態が一番落ち着く生き物だと思うんですね。
空に近づけば近づくほどストレスを感じるのではないのでしょうか。
それにしても、最近の新宿(西口エリア)や汐留の夜景を目にすると、26年も前にシド・ミードが作り上げた『ブレードランナー』のヴィジュアルが現実化しつつあることを痛感します。

ライトアップされている彫像の中に、1人だけおじさんをハケーン(・∀・)! 他の12体は全て若々しい娘さんなのに。
ミロのヴィーナスのパクリみたいなのもありますね。
この公園、初めて写真を撮ったこの日以降も帰宅ルートに加えて度々訪れています。10月も後半となったこの頃では、定時で会社を出ても到着した時にはすでに真っ暗。闇に白く浮かび上がる13体の彫刻以外には何も見えない公園は、馴れてみると不気味さも薄れ、逆に妙に落ち着ける空間に変わりました。

噴水の水音、虫の声。ひっきりなしに電車の音が聞こえるのは、まー線路の脇だから仕方ないですね

。
線路の向こうにはイタリア街「ヴィータ・イタリア」の建物が見えます。夜の街並みを撮影してみよう。
というわけで、夜のイタリア街は次の記事で。
■港区立イタリア公園
□港区東新橋1-10-20
□03-3578-3131(地区活動推進課土木係)
※前回のイタリア公園は
こちら