1/24 Sun.
*2010年初の光会へ!
横浜山手のナチュラルフレンチ
エリゼ光 が定期的に開催しているお食事イベント
光会 に行ってきました。
普段着で肩ひじ張らずに「美味しい料理(とワイン)を楽しもう!という、ごくシンプルなコンセプトのもと、常連さんを中心に毎回20名ほどのグルメが集います。
当日は東京から参加の橙さんと、受付スタートのちょい前にJR石川町駅で待ち合わせ。
お天気が良かったので、私は珍しく昼過ぎに横浜に出かけ、
港の見える丘公園でのんびりと写真を撮ったり、山手周辺を散策したり(実は道に迷った。。。)と、久しぶりに屋外で過ごす休日を満喫しました。
お店の前に到着した時、今まさに太陽が姿を隠そうとしていました。
外人墓地越しにこんな夕景が!
毎回エリゼでは写真を撮り過ぎて記事のUPが大幅に遅れるので、今後は料理の紹介に徹しようと思います。
…と言いつつ、3ヶ月も遅れているわけですが、、この日はイベント前後に横浜で写真をドッチャリ撮ってしまったからということで。。。
パン
自家製のライ麦パンと「生きているバター」エシレ。
アミューズ
左上:高梨さん手作りの干し紅しぐれ大根のビネグレット
右上:昔ながらの三浦大根のスープ
下:安田さんが収穫したポワローと、長井漁港産 天然平目のカルパッチョ
ちなみにこれが三浦大根! 実をくり抜いてスープの器に。
ここからアミューズの可愛らしいデミカップに1杯ずつ注がれます。
前菜
意表をついた斬新な盛り付けで登場です。
解体すると、
左上:菜の花のスープに浮かんだ天然帆立とアオリイカ
右上:安田さんが収穫した菜の花の自家製コンソメゼリー寄せ、長井漁港産 ワカシとスズキ添え
左下:青汁…ではなく、菜の花で作ったカクテル
苦くありません(見た目に反して飲みやすかった)
右下:お皿の上にも美しい演出が
温前菜
長井漁港産 赤座海老とヤリイカのポワレ、竜崎さんが水揚げした生ワカメのペペロンチーノソース。
高梨さんが収穫したキャベツとほうれん草の塩茹で、アサリのリゾットが盛り付けられ、前菜とは思えないボリューム!
メカブのカクテル付き
ヤリイカ、やわらかくジューシーでメチャウマです
!
しつこいようだけど、昨年末函館で食べたイカよりずっとウマ~
(゜д゜)!! レアな火加減が絶妙だわ
メイン
長井漁港産 天然真鯛のグリエ
ソースの赤は、高梨さん収穫のビーツを赤ワインで風味づけ。
真鯛に突き刺さった赤と紫の新じゃが(こちらも高梨さん収穫)チップスがアートしています。
三浦の生産者たちが収穫した旬の野菜がお皿を彩ります(またまた例の不思議野菜が登場!)。
デザート
三浦半島「山田園」の苺をふんだんに使った4種類のデザートから好みのものをチョイス。
1人いちご祭り真っ最中!の私的にはありがたすぎる展開です。
ミルクシェイク、ミルフィーユ、シュークリーム、フレンチぜんざい、、、1つだけ選ぶのが難しいほど魅力的なラインナップだったものの、昨年11月の
饗宴レストラン でのデザートが忘れられない私はミルクシェイクを選びました。
パイやアイスクリームも添えられた豪華版。
思えば、まだ料理の写真を撮る習慣がなかった頃、初めてケータイのカメラで撮影したのが六川シェフが関内エリゼ時代に作った「世界で一番美味しいモンブラン」。
生まれて初めて「食べてしまうのがもったいない!」と思った一皿でした。
ちなみに、こちらは橙さんが選んだミルフィーユ。
コーヒーで〆て、宴は終了です。
このゴージャスなお料理が、バイ・ザ・グラスのワイン付きで
7,000円ポッキリ!!
まったくなんとありがたいイベントなのでしょう。
この後、私と橙さんは港横浜の夜景を堪能しつつ、徒歩で桜木町へ。
Barで1杯だけカクテルをいただいてから帰路に着いたのでした。
■エリゼ光
□11:30~15:00(L.O 14:30)17:30~22:30(L.O 20:30)
□水曜定休
□横浜市中区山手246 カーネルコーナー2F
□045-621-4890
※前回のエリゼ光は
こちら