1/24 Sun.
*あなたと二人で来た丘は港の見える丘♪
横浜港を見下ろす高台の公園でマターリ
GWはもう目前。一気に「最古ネタ」をオールUPするぜ―!!
というわけで、やっと1/24の
光会@エリゼ光 を
↓の記事 で紹介できました~!
しかし、終わってみればこんなにもったいぶるほどの内容とも思えず。。。
イベント系は旬の話題なので、3ヶ月も後になってからブログで見せられてもハァ(゜д゜)?って感じですよね。
今後は遅くとも当月内に記事を作成できるよう精進いたします。
というわけで、引き続き当日光会の前に訪れた山手の風景を。
ブログを始めた頃から写真を撮りに行きたいと思っていた
港の見える丘公園 内の2つの洋館をゆっくり見学してきました。
例によって画像が多いので、数回に分けてご紹介します。
噴水広場
ヨーロピアンな風情漂う大きな噴水。
鳩や雀たちが羽を休め、水を飲んだり水浴びしたり。
ベイブリッジ
その名の通り、展望台から横浜港が一望。
ベイブリッジもバッチリ見える絶好のロケーションは、さすが横浜の人気No.1スポット。
とは言え、スモッグに霞む空は「イマイチ」。
山手の丘の「海側の顔」は、やはり夜の方が美しいかな。
横浜市イギリス館
2002年から一般公開もされている、かつての英国総領事公邸。
広い敷地に鉄筋コンクリートの2階建て。
東亜の総領事館施設の中でもトップクラスの造りと称されるだけあって、他の西洋館とはひと味違った風格が。
ローズガーデン えの木てい
山手111番館併設のカフェ…てか、ローズガーデン側から見た111番館? この洋館、正面と裏では全く景観が異なるユニークな作りなのです。
ちなみにこちらが表の顔(正面)
傾斜のある丘に建てられているので、表は2階建て、裏(カフェ側)から見ると3階建て―という面白い設計です。
1926(大正15)年にアメリカ人の住宅として建てられた後、日本人を含め様々な国の人々に住み継がれた山手で一番古い洋館。
海を見下ろす高台で薔薇に囲まれて悠々自適な生活って、まさにこの世の天国で暮らしているようなもの。私にとっては隠居生活の理想なのですが。
設計はベーリックホールと同じJ・H・モーガン。
白壁に赤い瓦屋根、スパニッシュスタイルの洋館の1F(実は地階)が店舗に。
カフェ側からの外観は、窓枠に配されたグリーンが鮮やかな印象です。
海に向って開ける展望が魅力のテラス席で、ローズガーデンの美しい花々を眺めながら「ばら」スイーツをいただくなんて最高の贅沢!
この日はあまりの混雑のため断念。。。
■ローズガーデン えの木てい
□中区山手町111 山手111番館内
□045-629-6722
大佛次郎記念館
…の前に建っていたぬこたんの像。
横浜にゆかりの深い文士、大佛次郎は大の愛猫家としても知られています。
ローズガーデン
1999(平成11)年3月、かつてのイギリス軍兵舎跡地2ヘクタール近くを既設のばら園と併合し、公園として整備しました。
地形の起伏を巧みに利用して造られた「ローズガーデン」は、ガゼボ(西洋風四阿)やカスケード(階段状の水路)が配され、欧州風情漂う非日常空間となっています。
ぜひぜひ5月中旬のばら満開シーズンに再訪したいものです。
横浜開港、幕末から12年間に亘り山手に駐屯したイギリス軍やフランス軍の歴史の舞台が、今や横浜のエキゾチックなイメージを代表する観光名所となり、毎日多くの人たちが訪れています。
あまり人のいないお天気のいい日に、えの木ていでお庭を眺めつつノンビリと過ごせたら最高だろうけど、、、難しいでしょうね~。
※内部を見学した横浜市イギリス館と山手111番館については、後の記事で詳しくご紹介します。