ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

■□ご訪問ありがとうございます□■

■記事の作成・編集→投稿は基本的にPCで行っています。スマートフォンで閲覧の際にはレイアウトが崩れてお見苦しい箇所もあります。 ■ゲストブックはブログを持たない友人に提供しているカテゴリーです。 ■記事についてのクレームなどは、右サイドバーの「メッセージを送る」からお願いいたします。■投稿者名が空欄のネガティブなコメントは承認しない場合があります。■「安藤美姫」カテゴリがパスワード制になりました。閲覧希望の方はメッセージにてパスワードをお問合わせ下さい。

◆活動資金の寄付をお願いしています◆

■被災地支援団体 aoSORAnt(前・美味しい食べ物届け隊)/【ゆうちょ銀行からのお振込みの場合】*記号:10140 *番号:45177361【ゆうちょ銀行以外の金融機関からのお振込みの場合】*店名:〇一八 *店番:018 *預金種目:普通貯金 *番号:4517736 *口座名:被災地支援団体aoSORAnt(管理は服部会計事務所の服部税理士) 

■ビオディナミコ/110323【移転】 #save_restaurant 10

2011-03-28 00:50:46 | 東京のレストラン


レス救#10 ビオディナミコ(イタリア料理/渋谷)

◆節電しながら営業するレストランを応援します◆

レストラン救済(レス救)第10弾です。
当日の午前中にTwitterのTLをチェックした時、系列店のバカリ ダ・ポルタ・ポルテーゼが「ディナーに6席空きがある」とつぶやいていたので、実はそちらへ伺うつもりでした。
が、18時過ぎ「バカリに行ってみようかな」という私のつぶやきに、総括マネジャーの藤巻氏より「現時点では既に満席」とレスが入りました。
「むしろビオが。。。」というレス救要請に応え、行き先は同じ渋谷にある此方に変更。
いや~こういう時Twitterってホントに便利!

というわけで、19時ちょい過ぎに渋谷到着。
しかし、そのハンパない廃墟っぷりにしばし唖然。。。
とにかく「真っ暗!!」なのです。
駅前の大型スクリーンはもちろん消え、109もO1O1もパルコも閉まっていて、道行く人は帰宅を急ぐサラリーマンとOLだけ。
一瞬自分がどこに立っているのかわからなかった!
まさに恐怖感を覚えるほどの暗さ。
いつの間にか夜が暗いということを忘れていたのね。
お店は駅からさほど遠いわけではないけれど、初訪問の上、説明を聞いても少々わかりづらい場所なので、すっかり迷宮へと迷いこんでしまいました。
節電営業のため18時にはクローズしたアパレルビルが立ち並ぶ一角にひっそりと存在する此方は、さながら真っ暗な長いエントランスの先に見える「闇夜の蛍」。
30分近く放浪し、ようやく店内に足を踏み入れた時は心底ホッとしました。

大人仕様のスマートカジュアルイタリアン。
コンセプトは、伝統に基づきつつシェフのフィルターを通したトスカーナ料理と厳選したビオワイン。
予算に応じバイ・ザ・グラスで料理にぴったりのワインを楽しむことも。



藤巻氏のご好意でサービスしていただいたウェルカムドリンクは、ヴェネトの自然派ラ ジャラのピノグリージョ(ロゼ)。
淡いピンク色が美しいスッキリとした辛口のスプマンテ。
自家製のグリッシーニと共に、お料理を待ちながらいただきました。
トスカーナでは塩を使わずに焼き上げるというパン、お料理との相性などを考慮し、此方では少々加えてあるそうです。



7皿のコース(8,000円)をいただきました。
A.アントニオ風ホタテのオーブン焼き、B.鴨とタルディーヴォのサラダ
C.ポロ葱を詰めたタコのラグーソース、D.フェットチーネ カーチョ・エ・ペペ
E.ヒメダイのオーブン焼き アンディーブとニョッキ・ディ・セーモラ、F.トスカーナ風イノシシの煮込み
G-I.ドルチェ(ヴィンサントのセミフレッド、リコッタチーズのタルト、栗の蜂蜜、ネーチ)と小菓子



ワインは全てグラス1/2ポーションで。
A.マッサ・ヴェッキア ロザート(1,000円)、B.バタール(1,500円)、C.サッソカルロ(900円)、D.マッサ・ヴェッキア ロッソ(1,000円)、E.ロッソ・ディ・モンタルチーノ(800円)、F.ヴィンサント(700円)の計6杯でした。

Cyber-shot DSC-T20
いただいたお料理、ワインをスライドショーでご覧いただけます。
(画像下の右端ボタンをクリックすると拡大表示)

グラスでワインを何種類も楽しめるところは、系列店舗に共通するステキな特徴ですね。
トスカーナ料理は素朴(あまり手の込んでいない家庭料理系)で、味付けもシンプルだという先入観があったけれど、次々に登場するバリエーション豊かなお料理にあっさりと覆されました。
上品さの中にも郷土料理の骨太な力強さを感じさせる7皿でした。
お任せコースに、グラス半分の量のワインを1皿ごとに付けてもらって、支払いは15,120円。
会計時、厨房から出て挨拶してくれた辻シェフのあまりの若さにビックリ!!

ビオディナミコ
□12:00~15:30(L.O 13:30) 18:00~23:00(L.O 21:00)
□火曜、第1・3水曜定休
□渋谷区神南1-13-4 フレームインボックス2F
□03-3462-6277



11/03/23のツイログ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする